さいばい日誌

放流用のマダイやアワビなどを育てる種苗生産の現場をご紹介します。

第3回LOVE OCEANへの参加

2022-12-13 13:39:24 | 放流、イベント
12月10日(土)、リビエラ逗子マリーナで開催された
第3回LOVE OCEAN~海のシンポジウム~
当協会専務理事が参加し、栽培しているアマモの展示も行いました。


「漁師が語る相模湾の現状」
というテーマでは、当協会理事長も登壇。


藻場再生「湘南ブルーカーボン」プロジェクト
というテーマでは専務理事が登壇
夏に神奈川県立海洋科学高校の生徒たちから引き受けた
アマモの苗も展示されました。

藻場が森林同様に吸収した二酸化炭素由来の炭素を「ブルーカーボン」呼び、
藻場再生やSDGsの取り組みに活用しよう、という動きが各地で広まっています。

当協会でも藻場再生事業に参加し、マダイ等の魚類はもちろん、
アワビやサザエなどの種苗が放流後、少しでも多く、大きく育つように
尽力していきたいと考えています。
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