7月31日(火)、マダイの一斉放流がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/85/d79a73312c3b4e1d9e9950780a739f17.jpg)
3時半に集合し、筏の準備を終えて、船を待ちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/79/c7f1a97debf124d3e22912fa98ac49b9.jpg)
沖から活魚運搬船がやってきました。
遠くだと小さく見えますが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/5d/6c0c63e2757394f62cfd7a320b08d5b3.jpg)
かなりの大きさです。
後ろのマンションが小さく見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/2d/c55b1215970a9750406dfb197c54f8f2.jpg)
そして積み込み開始。
生簀網を寄せて魚を集めているところに、
船のタモを入れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/2f/59dfa7ecfc4f60a11c9d8c7f32929df5.jpg)
水タモと呼ばれるこのタモは、海水ごと稚魚をすくうことができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/10/7e3e8800ca6c17eff99e822b440cdfd4.jpg)
タモを持ち上げるのはクレーンです。
筏の生簀から、船の生簀へとスムーズに稚魚たちが移されていきます。
ここでは、クレーン操作する人とタモの操作をする人の連携プレーが大事。
お互いに声を掛け合いながら作業していました。
タモの操作とは、下の絞りを開閉するためのロープの操作です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ef/8d0b173784b51156767f2e44e3b12c94.jpg)
筏から稚魚をすくう様子です。
稚魚を寄せるために網を狭めつつ、
タモに網が絡まらないように注意します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/bb/983e43051b7299aa9acb6dbd78aece45.jpg)
マダイは酸欠に弱いので、スピード勝負です。
一気になるべく多くの稚魚をすくっていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/3f/90b26ef2c713a65336cc5b53b1b21bd4.jpg)
全景はこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/a4/99e4355c7833353ece931b05163c29e6.jpg)
魚を積み終えると、出航です。
はじめは相模湾側から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/1b/9764a1912f58aec3f3e9b0a15dfd3cb8.jpg)
小田和湾~福浦まで順次放流していきました。
わりと岸沿いを走っていたので、見かけた人も多かったのでは?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/fb/09f0151083688f5eecb25f83c21b848d.jpg)
放流地点に付くと、積み込みとは逆の作業です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/bc/ff8ef323fbeb55a45aae000544532b48.jpg)
船の生簀から、今度は海中へ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/e0/604d2d1047527e8ff02f84d3d768bb3a.jpg)
タモを使う方法ともう一つ、
生簀の上部に暗幕を被せて船の横の扉を開け、
稚魚が自分から出ていくように促す方法もあります。
船上からマダイが泳ぐ姿を確認していますね。
相模湾の最終地点、福浦での放流が終わると一気に東京湾金沢沖まで移動して、そこから松輪まで東京湾側の放流を行いました。
当協会の放流分は36.6万尾、
(公財)相模湾水産振興事業団より8.5万尾、
(一財)相模湾西部水産振興事業団より8千尾、
江の島片瀬漁協から1.7万尾、
(一社)日本釣用品工業会より10万尾 (東京湾へ)
合わせて58.4万尾のマダイ稚魚を県内の各地先に放流しました。
台風12号の影響で予定より1日遅くはなりましたが、
無事に終えることが出来ました。
関係者の皆様、ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/85/d79a73312c3b4e1d9e9950780a739f17.jpg)
3時半に集合し、筏の準備を終えて、船を待ちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/79/c7f1a97debf124d3e22912fa98ac49b9.jpg)
沖から活魚運搬船がやってきました。
遠くだと小さく見えますが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/5d/6c0c63e2757394f62cfd7a320b08d5b3.jpg)
かなりの大きさです。
後ろのマンションが小さく見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/2d/c55b1215970a9750406dfb197c54f8f2.jpg)
そして積み込み開始。
生簀網を寄せて魚を集めているところに、
船のタモを入れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/2f/59dfa7ecfc4f60a11c9d8c7f32929df5.jpg)
水タモと呼ばれるこのタモは、海水ごと稚魚をすくうことができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/10/7e3e8800ca6c17eff99e822b440cdfd4.jpg)
タモを持ち上げるのはクレーンです。
筏の生簀から、船の生簀へとスムーズに稚魚たちが移されていきます。
ここでは、クレーン操作する人とタモの操作をする人の連携プレーが大事。
お互いに声を掛け合いながら作業していました。
タモの操作とは、下の絞りを開閉するためのロープの操作です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/ef/8d0b173784b51156767f2e44e3b12c94.jpg)
筏から稚魚をすくう様子です。
稚魚を寄せるために網を狭めつつ、
タモに網が絡まらないように注意します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/bb/983e43051b7299aa9acb6dbd78aece45.jpg)
マダイは酸欠に弱いので、スピード勝負です。
一気になるべく多くの稚魚をすくっていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/3f/90b26ef2c713a65336cc5b53b1b21bd4.jpg)
全景はこんな感じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/a4/99e4355c7833353ece931b05163c29e6.jpg)
魚を積み終えると、出航です。
はじめは相模湾側から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/1b/9764a1912f58aec3f3e9b0a15dfd3cb8.jpg)
小田和湾~福浦まで順次放流していきました。
わりと岸沿いを走っていたので、見かけた人も多かったのでは?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/fb/09f0151083688f5eecb25f83c21b848d.jpg)
放流地点に付くと、積み込みとは逆の作業です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/bc/ff8ef323fbeb55a45aae000544532b48.jpg)
船の生簀から、今度は海中へ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/e0/604d2d1047527e8ff02f84d3d768bb3a.jpg)
タモを使う方法ともう一つ、
生簀の上部に暗幕を被せて船の横の扉を開け、
稚魚が自分から出ていくように促す方法もあります。
船上からマダイが泳ぐ姿を確認していますね。
相模湾の最終地点、福浦での放流が終わると一気に東京湾金沢沖まで移動して、そこから松輪まで東京湾側の放流を行いました。
当協会の放流分は36.6万尾、
(公財)相模湾水産振興事業団より8.5万尾、
(一財)相模湾西部水産振興事業団より8千尾、
江の島片瀬漁協から1.7万尾、
(一社)日本釣用品工業会より10万尾 (東京湾へ)
合わせて58.4万尾のマダイ稚魚を県内の各地先に放流しました。
台風12号の影響で予定より1日遅くはなりましたが、
無事に終えることが出来ました。
関係者の皆様、ありがとうございました。