さいばい日誌

放流用のマダイやアワビなどを育てる種苗生産の現場をご紹介します。

マダイの放流 <横浜ベイサイド>

2013-10-17 11:16:03 | 放流、イベント


10/13(日)、横浜のベイサイドマリーナで
マダイの稚魚放流がありました。



これはマリーナ主催のYBM海の学校のプログラムで、
横浜市内の小学生とその保護者が対象です。




プログラムのはじめに、
横浜ベイサイドマリーナフィッシングクラブより
募金の贈呈がありました。

フィッシングクラブは沖合放流時にも船を
出して下さっています。

いつもありがとうございます。


座学が終わると、桟橋へ。



稚魚の入ったバケツを持って船に乗り込みます。




八景島周辺をクルージングしながら放流。

全部で1000尾のマダイ稚魚を放流しました。




今年度のマダイ放流はこれで全て終了しました。

今年は中間育成時に大きなアクシデントもなく、
無事に目標数以上の稚魚を育て、放流することができました。

関係者の皆様、ありがとうございました。

また来年も、よろしくお願い致します。
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クロダイの放流 <東扇島>

2013-10-17 09:23:33 | 放流、イベント


10/12(土)は、東扇島東公園でクロダイの稚魚放流がありました。




主催者である川崎ライオンズクラブから挨拶。




当協会専務理事から、
クロダイが卵から稚魚になるまでのおはなし。

参加者は地元の小学生とその家族です。




そして一人ずつ稚魚の入ったバケツを受け取り、




波打ち際で放流。

放流尾数は2000尾でした。




放流場所から見える景色。

頭上には羽田空港から発着する飛行機が、
その周りには工場がたくさん並んでいます。

東扇島の海底トンネルの上には「川崎漁業ゆかりの地」
という石碑が立っています。

埋め立て前は豊かな漁場だったとのこと。

そんなかつての豊かな海を取り戻そうという
取り組みの一端であるクロダイ稚魚放流。

これからも参加させていただきたいと思います。
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