資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ときめき百名城巡り~大友宗麟と国崩しの臼杵城

2022年12月28日 | 城郭検定資格とその活用

 大分県臼杵市、臼杵城。平山城、海城、島(現在は地続き)に、大伴宗麟が造った。おお、やっとビッグネームが出て来た。宗麟は、大分府内城から、安全のためこの島にやってきたそうだ。

 現存の櫓が二つ、再建が一つ、築城当時は三重の天守と、ナント31もの櫓が建っていたという。すごい。観光交流プラザから見えるお城は、お堀に、櫓に、門、そして白い壁、しばらくぶりに見る建物のあるお城だ。見栄えがする、綺麗だな。

 マップを見ると、城下町らしく、いろんな歴史的建造物がある。

 まず、復元の大門櫓。

 次は、現存の畳櫓。修復中なのか、そばまでは寄れない。

 二の丸跡を歩く。

 国崩しというポルトガルからの輸入の大砲。国を崩せるほど、威力があったか。臼杵城のフランキー砲はどの国からの輸入か、という問題が2級試験で出たね。大伴宗麟はキリシタン大名か。

 次は、本丸の空堀だ、結構深い。

 そして、もう一つの現存櫓、寅口門脇櫓、火薬庫として使われたそうな。窓がないね。

 東端からは、海が見える。当時は城の周りが海だった。そして、周りを干拓して、住民を住まわせたそうだ。

 最後は、本丸、崩れかけた天守台が残っている

 この日4つ目のお城巡り、だいぶ疲れた。このお城、現存櫓が二つも残ってるんだから、続でなくて、百名城でもいいのにね。

 

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