資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ときめき百名城巡り~三重櫓が7つもあった、久留米城

2022年12月08日 | 城郭検定資格とその活用

 第二日は朝一番で、久留米城へ。

 その前に泊まった鳥栖駅前の、J1鳥栖スタジアムに散歩。ここか、サガン鳥栖の本拠は。

 久留米城は、戦国時代に築城され、江戸時代には、毛利、田中、有馬氏が入った。廃城は明治4年だから結構長く続いた。

 この城の特徴は、何といっても三重櫓。天守代用は巽櫓だが、丑寅櫓、巽櫓、坤櫓、乾櫓の4つのほかに、さらに月見櫓、太鼓櫓、西下櫓の3つ、合計7つの三重櫓が聳えていたそうだ。さぞ壮観だったろう。

 丑寅櫓、巽櫓、坤櫓、乾櫓の4つの櫓は、2級の試験で方角別に覚えた櫓だ。しかし、どの櫓も再建はされていない。また、櫓名で、12支のうち、ひとつづつ干支が抜けているんだが、なんでだろうか。

 

 本丸を囲む石垣は立派だ。このお城、篠山神社という歴代の城主を祭った神社があるが、それ以外に、聖徳太子やら、日中友好やら、太平洋戦争の慰霊碑まで、いろんな時代の石碑がある。

 紅葉がまだ残った、井戸。赤が美しいな。

 九州続・百名城は、戦国と古代が混ざって、さらに平城と山城が混ざって、ややこしいな。

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