今週紹介する続・百名城は4つ。志布志城に砂土原城、延岡城、佐伯城です。まずは、志布志城、こちらも知覧城と同じく、シラス台地上の城。志布志文化財埋蔵センターへ。ジオラマがすごい。高さ方向が実寸より大きくなっているようだ。志布志城は、ジオラマから見ると、知覧城よりも山城らしい。
志布志城は、内城、松尾城、高城、新城からなるが、登るのは、内城だ。
内城は、矢倉場、本丸、中野久尾、大野久尾の4つの曲輪からなっている。その間は深い谷が堀になっている。
大堀切だ。
土塁。
一番奥の大野久尾。原っぱだ。
この城跡は、位置図があちこちにあり、迷うことはない。
本丸への登り。
山頂の本丸だ。島津氏が治めていたそうだ。
土塁が残る。
内城本丸からの出土の写真だ。
建物跡らしきものは、矢倉場のみ。山の中は階段が整備されており、結構歩きやすい。ただアップダウンが多く、我々のような年寄り集団はきつそうだ。私? 1時間ほど歩いて、さあエンジンがかかってきたな、というところで終了、ちょっとモノ足りないハイクでした。