北海道新聞が夕刊をやめることになりそうだ。私自身、2年ほど前にやめている。朝刊は今後も続けて欲しいのだが、どうなるのだろう。
活字離れの傾向はどんどん進む。スマホ時代だ。かつて、電車内で、新聞や雑誌(週刊誌)などを読んでいた人がたくさんいたが、今ではスマホを見ている人はたくさんいるが、紙を見ている人はほとんどいない。
車内で教科書や参考書などを見ている学生の姿も見えなくなった。勉強の場所が変わっ . . . 本文を読む
10年前の9月11日、こんなことを書いている。
最近「年だから」と言う語よりも「加齢」という語が使われるようだ。この言葉が、まことに残念ながら思い当たることが多い。その一つに「積極的な意欲」が減退しているように自覚せざるを得ない。
例えばこのブログも、2年ぐらい前までは一日も欠かさず書き続けたように記憶しているが、最近はあまり気にすることなく欠落している。要するに忘れたり、気づいても「まあ今日 . . . 本文を読む
9月6日「汗が出すぎる」ことを書いた。日によって多少の違いはあるのだが、昨夜から今朝にかけて全身汗まみれになって苦闘するという体験をした。先日、医師からいわれた薬を飲んでいるが、まだ10日ほど続けなければ効果は分からない。
今は仕事がないので、ウチで薬を飲み、グズグズ言って時間を過ごすことしかとりあえずミチはない。
まあ死ぬか生きるか、といったレベルの話ではないから、ガマンしながら過ごすしか道は . . . 本文を読む
例えば、近海への領海措置を強引に(自国本意に)線引きするなど、外交に関しても常に自国中心という政策を前面にして行っていることなど、詳しいことは分からないが、今の習近平政権のやり方は、遙か昔、日本でいえば弥生時代に、漢帝国が当時の倭国(日本)その他アジアの諸地域をすべて自国に臣従する国としてあつかっていたころのこととつなげて考えたくなる。
北九州にあった奴国(なこく)から臣従の貢ぎ物が来たときに、 . . . 本文を読む
「現役」を離れて2年余、教育と学校をめぐる情勢への関心が薄れてきたことを反省するきっかけになるか。
全国の不登校の児童生徒数は漸増していることを改めて知った。2021年の小中生の不登校数は24万5千人で、前年度比で4.8万人増。これは「過去最多」という。高校でも5.1万人で最多とのこと。
コロナ禍が進む中で、子どもたちの人間環境も狭まり、行動範囲もまた制約されてきたという社会的事情が広がってきたの . . . 本文を読む
半月ほど前から、就寝中に汗が出すぎて目がさめる。下着も寝間着も濡れてしまうほど。病院に行く。それほど心配はないです。と言われて、薬をもらう。しかし、やはり夜中に大いなる発汗で目がさめる。
また医院に行って、その旨を告げる。別の薬をくれた。そして2晩すぎて、少し夜中の発汗は減った。「暑いのだから仕方がないよ」みたいなことをいわれる。まあ、そういうことでもあるのだろう、とは思うのだが、その発汗の量が異 . . . 本文を読む
私は、新聞の「お悔やみ欄」にいつも注視している。知人はいないか、と。札幌市内の他に、多少かかわったことのあるいくつかの地域も注視の対象だ。
今日、知人の父が亡くなったと連絡をうけた。今日のお悔やみ欄には載っていない。私よりも8歳も若い。70代後半だ。自分よりも年長であれば、「仕方がない」という気持ちになるのだが、若い人がこの欄に載るのは「どうして? まだ早いのでは? 周りの人が納得できないだろうな . . . 本文を読む
というウリで今年完成した「エス・コン・フイールド 北海道」に、今日娘一家に加わって行ってきた。
上の語が表現するほどスゴイ球場なのかどうか、は分からないが、以前に行ったことのある札幌スタジアムよりは豪華ではないか、という感想だ。600億円の建設費、35000人の観客数、の球場。
今日のゲームは、わが愛する日ハムファイターズがオリックスバファローズを迎えての3連戦の最後の試合。一昨日は勝ち、昨日 . . . 本文を読む
8月29日のこのサイトで「ジャニーズの性加害問題が国内からの指摘というより国連の人権理事会からの指摘によって大きく顕在化したこと」を指摘した。
今、マスメディアは、自らの消極性を自己批判的に言っている。これはこれで是非今後に活かしてほしい問題だ。
「新聞倫理綱領」というマスメディアの中心である新聞社が決めた原理原則がある。2000年6月21日に制定されたものだ。この前文にこういう文章がある。
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1923(大正12)年9月1日の午前11時58分、関東地区を襲った大地震。震度7という推定値がある。この大震災の犠牲者数(死者・不明者)は推定で10万人という。
東京、神奈川、茨城、千葉、静岡など。
今よりもはるかに木造建築物が多かったことや、防災システムなどがなかったことなどが被害を大きくしていたのだろう。
※ 2011年3月11日14時46分の「東日本大震災」での死者・不明者は約1.6万人だっ . . . 本文を読む