毎日が政治の嘆き

日本の政治と行政のトップがこれだけひどいことをやっていることを、ただ嘆くだけなのだろうか。
森友・加計問題が安倍夫人や安倍総理によって、あるいはその権勢を忖度する官僚たちによって、行政が著しくゆがめられていた、そしてさらにひどいことには首相秘書官まで登場するというおまけつきだ。
この行政のゆがみの延長線上に財務省のトップ官僚がセクハラを執拗に行っていたことが暴露された。この役所の親分(麻生大臣)が当初白々しい開きあおりをしていたが、今日は反省させるというような発言だ。本音は「あまり大騒ぎしなくてもいい」ということだろう。

またイラク日報問題など、自衛隊が戦闘地域に送られてきたことをはっきりと物語っている。これも思いっきり国民をなめていた、だましていたことだ。

トランプ大統領となかよく写真写りをすれば、安倍内閣への落ちてきた人気が持ち直せるという思惑がありあり。

日本の民主主義はまだまだ3歳レベル。こういう嘆きも天に向かってつばをすることか。
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