森友問題についてはさておいて、私の今の若干大きな問題意識はサピエンスの過去と未来、平たく言うと人類の未来に関すること。 . . . 本文を読む
森友問題の本質は、創立者篭池氏の教育理念である「教育勅語」の理念を骨子とした教育を評価した安倍首相夫妻の意向を忖度した官僚たちの公文書変造にあると、私は思う。だからこの根底を築いているのは教育勅語教育推進の政治力だといえないだろうか。 . . . 本文を読む
問題はさらにはっきりしてきた。結局は、安倍首相夫妻の意向を忖度した各関係する役所の上下の官僚たちが、籠池氏に対して国有地を法外に安い価格で払い下げようとしてきたことがはっきりしてきたといえるのではないか。
しかし私はもっと底にある本質的な部分をしっかり見据えるべきと思う。それはおおよそ次の問題意識である。 . . . 本文を読む
先日、この問題の「闇」のすごさを記したが、日がたつにつれ問題はますます深さと広がりを示している。
この「闇」を示唆する事件は穏やかではない。まずこの事件に関連して3人が死んでいる。 . . . 本文を読む
これまで何度か記してきたが、2度通読(2回目は精読したと言える)して、さらにもう一度読んでみたいと思い、この大部の書を最初からページをめくっている。
これまでの歴史書と、その観点など全く異なる。サピエンスという最後に勝ち残ったわれわれが、環境破壊等に示される人類の未来への危うさをある種自覚しながら、抜本的な打開策を講じることができず過ごしている。 . . . 本文を読む
わが校の第9期の卒業式の2回目を昨日行った。第9期は前後3回ある。第1回目は3月2日(荒天で翌日に実施)、第2回目が昨日。全日コースの生徒たち。第3回目は東京学習センターで再来週。 . . . 本文を読む
2月中旬のこのコーナーで自分の足の治療のために近くの治療院に行ったことを記したが、1週間に2回ほどの割で通った。 . . . 本文を読む
職場でちょっとしたテーマで議論がおきた。そのテーマというのは、すでに成人になっているわが子が犯罪を犯した場合、やはり親は責任を問われるのか、という問題だ。 . . . 本文を読む
公文書の書き換え問題など、森友学園の国有地払い下げ問題は新たに大きな謎を浮き彫りにしてきた。
教育勅語を奉戴する籠池理事長の姿勢に、安倍首相夫人などが応援し出して、安倍首相の意向も忖度した各役所が以心伝心して最大限の協力をすることがはっきりして大きな異論が表現された、この中で籠池構想は破綻しただけでなく、彼はまだ獄中にとらわれの身に置かれている。 . . . 本文を読む
習近平体制はとどまるところを知らずという調子で拡大つづけているようだ。アジア各地だけでなく中東やアフリカ地区でも中国は権益を拡大していると報道がある。
誰もが(中国関係者以外)、心配・不安・懸念の気持ちをもっていると思われる。 . . . 本文を読む