ウインドウズというOS,勝手にバージョンアップされて10になると問題になっている。マイクロソフトはセキュリティの面でもより安心できるから、というような意味のことを言っているようだ。 . . . 本文を読む
私は公共の乗り物に乗ったとき、いわゆるシルバーシートが空いていればそこに座ることにしている。高齢者でも、特別視されたくないということでシルバーシートに座りたくない人も少なくない。私は空席があって、しかもシルバーシートも空いているとそこに座る。少しでも一般の人が座る席が空いているようにしたらいいのではないかという小さな思いがあるからだ。 . . . 本文を読む
桝添知事の疑惑の問題が、むしろ日をおって大きくなっている感がする。公私混同もここまで来たか、という不愉快さだ。 . . . 本文を読む
江戸時代、水戸のご老公が死んだ頃にうまれた人で85歳まで生きた不世出の画家。寛政12年の死というから1800年だった。 元禄文化の後、化政期の前だった。高校の日本史の教科書にもまだ登場していない。いずれ出てくる画家であるに違いない。 . . . 本文を読む
沖縄駐留のアメリカ兵の不法行為が繰り返される。つい先月、沖縄の若い女性が殺された。この事件が遺体遺棄事件などと報道されているが、まぎれもない強姦殺人事件だ。この本質を隠して遺体遺棄などと罪何等かを減らして表現する日本側の態度に憤りを感じないわけにはいかない。そしてこの強姦殺人事件の記憶が鮮明であるこの時期、今度は若い女性兵士による酒酔い運転による事故である。 . . . 本文を読む
一昨日無事だった大和君に関連して「子どものしつけ」のテーマがいろいろ議論されている。山の中で両親が少し悪さをした息子を「しつけ」ということで独りにさせた。親はほんの少しの時間、困らせることによって自分の行動が悪かったと反省させようということだったのではないか、と思う。 . . . 本文を読む
「マスコミ市民」という雑誌がある。この6月号の特集は「海外で高まる日本のメディア批判」。表現の自由に関する国連特別報告者デビット・ケイ氏が来日し、1週間にわたる調査を行ったが、「報道の独立性は重大な脅威に直面している」という警告を発した。海外での評価は「日本の報道の自由度は世界で72位」(国境なき記者団)であり、とても「先進国」とは言えない、と特集の筆者氏がいう。 . . . 本文を読む
道南の町の小2の男の子が山道で親からはぐれ何日も行方が知れないという状況が続いた。このニュースについていろいろなことがほぼ「私的」に語られていた。
「しつけ」の問題、親の言っていたことはウソでないか、何か隠しているのでは、もう生きていると考えることは難しい、などなど。多くの人は親からはぐれて数日たっていてもう無事ということはほとんどあり得ないだろう、と誰もが思っていたのではないか。 . . . 本文を読む
「人生訓」などという大げさなことではないのだが、これまで過ごしてきた中でだいたいこういう気持ちでやっていったらいいのでは、という基準というようなものをつかみかけている。それは「ほどほど」ということだ。非常に消極的な感じになるかも知れないが、ケッコーこれが積極的な意味で私の生き方を決めてきた尺度になっている。 . . . 本文を読む