NHKの紅白と大河

私も、7日、今度の「大河」(「光る君へ」)について感想らしきことを記した。また1回目だけだが、これについて関東地区での視聴率が報道されている。12.7%で「過去最低」とのことだ。
また12月31日の「紅白歌合戦」の視聴率も「過去最低」という。これらは私の感想と一致だ。

紅白も、少なくない歌は若者向けを意識したのか、歌詞は横文字とカタカナが混ざり合って、ロマンあふれた歌詞という感じでもない。なくなった八代亜紀さんの歌など、演歌といってもロマンと人生が適切に歌われていたが、最近の歌は、私たち世代だからか、わけのわからない英語などをちりばめた歌詞だから、そこからロマンと人生を感じとるなどということはない。これはNHKの問題ではないだろうが、HNKに視聴料を払っている者として払いたくないという気持ちがいや増すのだが…。
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