「主夫」見習い(3)

学校での「定職」をやめてから、ヒマができたので「主夫」業もやるようになった、旨このサイトでも報告したことがあった。ほぼ1年前のこと。そして文字通り見習い的なことをやったことはあるが、その後これもストップ。自分から「さあ主夫業だ」といわないこともあるが、女房の方も言っても結局は手間がかかるので自分でやった方が手っ取り早い、と思っているのではないか、と想像している。だから、自分から「さあメシの準備をするゾ」とは決して言わない。

必要になったら言われるだろうとアウンの理解だ。
いちおう買い物だけは同行する。クルマがないから徒歩だ。歩いて行けるスーパーは4カ所。今日は「Fティ」、今日は「Mバリュー」だ、今日は火曜だから「Sセン」、特売らしいから「Dイチ」だ、とその日によって異なる。女房君は各店からのレシートなどをとっていて、ナットー4個で○曜日だからFテイが5円安い的なことで行く店が決まる。多少オレの方が重いリュックを背負うことで務めを果たしていることになるか。

「ジェンダー平等」、これは女性が男に命令と指示を厳然として行い、これに対して男も「女だからって威張るなよ」と泣き言をいうようになって初めて実現するのではないか、と独り言をいうのだが…。
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