与論島1

修学旅行の事前視察の第2日目は与論島である。今朝7時、那覇港からのフェリーに乗って12時少し前に与論島に着いた。これは修学旅行のコースである。幸い好天だったので穏やかな航海であるが、5時間近くの使い方に一工夫が必要かも知れない。
南国特有のエメラルドブルーの海を見ながら、これを日本語ではぐんじょうというのでは、と国語のT先生がいう。漢字で書くと「群」に「青」。そしてこの青をじょうと読むのはこの熟語だけかも知れないとT先生。なんでも呉音に通じるのだそうだ。そんな話をしあって過ごしたが、生徒たちは何をするのだろうか。

与論島でも海の美しさには感嘆。何年ぶりかで海で泳いだ。というより海にちょっとだけつかったという感じだ。PRICIAというリゾートホテル。真西に向いているから夕日がまともに当たる。
与論島を総合的に視察した。民俗村、与論島の窯元、サザンクロスセンター、鍾乳洞など丁寧な案内でこの小さい島の歴史と特徴を知ることができた。
ここは鹿児島県ではあるが、実際には沖縄と深い関係があるという。ただ言葉などは沖縄とも異なる特性をもっているのだそうだ。歴史でも悲しい部分がある。

これから夕食(兼「世論献奉」というパーティ)。

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