若い人の死

私たちの学園と、教育実習その他で連携している北星大学の久能由弥先生が先日逝去された。49年の人生だった。
葬儀に参加して、久能さんの略歴などを知ることができたのだが、社会人経験を経て28歳で北星大学に入学し、その後同大の大学院を修了し、さらに北大大学院教育学研究科博士課程で研究し、北星大学の社会福祉学部の助教授を経て臨床学科教授に就任されている。

スクールソーシャルワーカー活用事業スーパーバイザーの仕事もされ、教育相談分野の種々の仕事をしてこられた。
まだまだこれからこの分野の仕事をしていってもらいたいというたくさんの願いがあったに関わらず、まことに惜しい人材の死であった。

それにしても若い人の死に直面してなんとも言えないさびしさと感じるのは私だけではないだろう。

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