33キロ、完歩

支笏湖への道はこんなに上り下りがあったのか、とあらためて痛感した33キロだった。しかし、途中ほとんど休憩することなく(チェックポイントでは10分ほど休んだが)ゴールに着くことができた。全体のほぼまんなくあたりだったろうか。それでも、私のベスト記録をわずかではあるが1分だけ縮めることができた。7時間45分間。70歳代になって記録更新とはわれながら驚き。

今回は、少々暑かったので水を欠かさないようにと担当者からきびしくいわれたこともあって、2リットル以上飲んだと思う。生徒や父母から激励されたり、完歩して祝福されたり…。

もっとも私でいえば、途中何があっても気にしなくてもいい、という別格扱いである。ただひたすらしっかり歩いて下さい、というだけである。そういうスタッフ各位からの温かい配慮に応えることができたという満足感。

帰宅してから妻に「今回は疲れたように見えないね」と言われた。なんでもこれまでは、「あぁ疲れた」と言ったり態度でしめしていたのだそうだが。

歩いた人が中学1年生から大人まで。生徒たちの家族や卒業生なども含めて100名以上。手伝ってくれた人たちも50人をこえていたはず。

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