目と耳のことなど

メガネは高校時代から使っている。メガネをかけてみると物事がよく見えて、「おれはこんなに目が悪かったのか」と自覚しなおした記憶がある。それ以来、数年ごとにレンズを替えるが、フレームは異常がなければそのままだ。

耳の機能が落ちてきた。この自覚は4年ほど前だ。メガネを扱っている店は耳の故障も診るということで診てもらったら、もちろん「これは補聴器が必要ですね」ということで、補聴器はメガネよりも値段が高いのだが買うことにした。そして、月に一度このチェックで店に通っている。

学校に勤めていたときには、生徒の話が聞き取りにくい場合があったが、今はききとらなけらばならない場面は少ないので補聴器なしでもあまり不便は感じないのだが、使っていれば店から言われるので、目とあわせて耳の調節もしてもらっている。どちらも新しい器機を買う時にはケッコー高いカネを払ったが、今はほとんどカネはかからない。

心臓のカゲンも病院で診てもらいながら、あと何年かはそれほど不自由なく生きることができるだろうと思っている。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 人口減が進む 中秋の名月 »