核兵器の競争激化か（？）

北朝鮮の状況に関する今日のニュース。

北朝鮮の 金正恩キムジョンウン 朝鮮労働党総書記は９日、建国７６年に合わせた演説を首都 平壌ピョンヤン で行い、核開発を継続する方針を示した。「私たちは責任ある核保有国だ。核戦力を絶えず強化する」と述べ、核兵器を「幾何級数的」に増やす政策を実行していると語った。朝鮮中央通信が１０日、伝えた。

この国策を予想すれば、北朝鮮は核兵器を持てるだけ持つ、ということだ。狙いは韓国、日本、アメリカだろう。

非核の国策を貫き、世界の平和維持の最前線に進むという我が国の方針は、北の政策に対しても原則を貫くことが基本だろう。とはいうものの日本として、アメリカ頼みを国策として貫くことに不安をもつことはないのだろうか。北朝鮮に対抗して我が国も核武装を進めるということはあり得るのでは、という国民の気持ちもあり得るのでは、と思うのだが…。
正直な話、私も分からない。