来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
東京オリンピック、ケチがつきすぎるのでは?
安倍首相が、「福島の災害もすべて解決したから安心だ」みたいなことを大見得を切って言って、2020年の東京オリンピック招致を決定した。
ところがどうだろう、今年になってからのドタバタは?!
エンブレムの盗作騒ぎから国立競技場建設問題についてのデタラメさ、など。後者に関して言えば、建築事業をめぐる利権問題がからんでいることは今は証拠は見えないが、その存在ははっきりしているのではないだろうか。何百億円が高くなったり、安く値切られたり、しかし安くなりそうかなと思ったら、付帯工事の費用がいくらになるか分からない、という。
例のエンブレム問題など、私は当初ベルギー側が「ウチらのモノを盗んだ」」というようなことをいっていたのが言いがかりでないか、とすら思ったが、佐野氏に「盗作」と言ったら過言であれば「模作」の例があったことで、五輪マークもさてはやっぱり、と勘ぐりたくなった。多くの感想でないだろうか。ケチがつきすぎたといったら語弊があるだろうか。
安倍さんのハッタリから始まったのが五輪騒動だった。
競技場建築を白紙に戻すみたいなことを大臣が言っていたが、東京五輪そのものを白紙に戻したらどうか、とすら思う。仮に5年後開催されたとしてもシラケ五輪になってしまうのでは。最低、佐野氏はダメだ。
こうなったら、未成年の人たちに呼びかけて、いきいきとした若者の息吹が伝わるデザイン案を公募したらどうか。せめて汚名挽回をねらって。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 相沢 良と「平... | 拝啓公明党さま » |