kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

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講座の効果が東葛インターネット普及会の理念に・・・(2/2)

2010-04-10 08:28:15 | パソコン市民活動

東葛インターネット普及会の研究の経過

10年の歴史は、一口に言えば、テキスト作りと教え方の勉強だった。

初めは講座のテキストつくりであった。講師を割り当てられると数カ月前からテキストの作成に取りかかった。先輩が既に作成されているものを参考にしながらも、大変な努力であった。そして、先輩の中で、事前勉強(リハーサル)を講座と同じく要領で実施して、ご批判や指導を受ける。そして1週間後に本番の講座を実施した。

しかし、当初の頃は、教えることより、テキスト内容の終了を主に置いていた。従った、講座時間は理解できたが、家に帰ったら復習しても殆どわからなかった、との意見も多く聞かれた。

そのことより、講座を受講生の立場から考えようとする機運が高まってきた。そのため、テキストで教える内容を少なくする努力を重ねてきた。教える技に眼を向けるようになった。でも、入会から経験の浅い会員には、浸透しなかった。当然であろう。

この頃は、テキスト内容を、講座が2回シリーズになった機会に、講座での指導、家庭学習と表面から見て、指導する案を作成するようになった。こうすると、テキストの内容をすべて教え込む姿勢から、受講生のレベルに合わせて講座を進める。残った場合は家庭で補う。講師に精神的ゆとりができるとともに、受講生の学習がレベルに合わせできるようになった。教える技を大事にする姿勢に変わってきた。同時に、テキストの解説の仕方が自分で消化できるように作り変える必要性になった。大変な進歩と思い、その実証が今回のアンケート結果になったように思えます。(633gou)(93)


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