kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

激動の国際関係、本年の展望  その1

2014-03-23 14:34:34 | 柏シルバー大学院
1. 講師の、講義前の前提としての話. 世界は不安定になっている
  この講義は1月で、現在のロシアの問題が起こる前である



1-1 現在のアメリカは、よたよたしている状態である

  以前の世界を睨んでのアメリカの軍事力も、軍事力増強に力を注ぐ中国や経済力を培った新興国、宗教の対立等で、一国支配は困難になってきた


  安部総理の靖国神社参拝や尖閣等・竹島で友好国の韓国・中国の間で政治反発がおこり、それを心配して、アメリカの政治家が関係国の説得に努力している。

  日本は、戦後今日まで、アメリカで安全が確保されてきた。
  自衛隊は、戦後に一人の戦死者を出していない。自衛隊もアメリカのおかげで、戦争をしていないためである


1-2 1930年代から中華民国・南京国民政府と内戦(国共内戦)を繰り広げてきた中国共産党は、第二次世界大戦終結後に再燃した内戦で相次いで国民政府軍に勝利をおさめ、1949年4月には共産党軍が南京国民政府の首都・南京を制圧した。

同年10月に毛沢東が中華人民共和国の建国を宣言した

 それ以来、経済も素晴らしい発展をとげ、アメリカに次ぐ世界第2の国家となった。
  と同時に国際社会に中で重要な位置を占めるようになってきた


1-3 シリアとイランのイスラム同じ会派、サウジ・エジプト等の周りのイスラム異なる会派との国内・国家間の争いに揺れている

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