東日本大地震により、3月11日以降.4月一杯の全クラスの授業は中止になった。
借用している公的機関、公益機関、民間証金融機関等の教場(教室)が、東日本大地震で1次的に使用中止になったためである。本学院30年の歴史の中で初めてのことである。
学級数8、学生600人余の自主・自律の学院としているが、学院としての財産は皆無で、最も大事な教場(教室)をもっていない。その点から見ると、吹けば飛んでしまうような経営といえる。
お年寄りの学習集団だからとして、公的機関や公益企業・民間金融機関の善意で貸して下さっている。
今回のような緊急な事態に遭遇した時は、教場使用中止は当然であろう。
教場の確保は、この学院の最大の課題であるが、今回のような大地震で、教場使用中止は今までありませんでした。
恒久的な学園教場等の確保は、理思想的ではあるが到底考えられません。
緊急以外の時は、今まで通り、借用して下さる機関の善意におすがりする以外はありません。
公的・公益機関の施設を教場に借用しているクラスが5クラスである。その公的機関には、東北地方の避難民が生活しているとのことである。
大学院としても、ある程度の義援金を集めるため、全学生から全員同額を各クラスで集めている。
できるだけ早く、教場が借用できて、平常通りの授業が受けられるよう祈念している。(132)
blog拝見しています。タイムリイに学習の内容を掲載されたり、といつも感心しています。
今回の震災の影響から私たちの公民館教場は使えず、本部のご手配により商工会議所にて総会を開催いたしました。6~7月は同場所にて学習が出来るのですが、教場今後のこと、大学院の在り方等真剣に検討しておく必要があると思います。
コメント遅れてすみません。
日記を書いているよな気持ちです。
ただ、年取った爺さんの「たわごと」と思ってください。それだけに、一人よがりで恥ずかしいです。