kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

悪友が逝く・・・1人ぼっち!!  その3

2015-05-22 10:57:14 | 日記

4. 東京赴任当時、大変な世話になる。

  戦後の昭和25年3月1日の東京赴任当時は、戦後の混乱が多少落ち着き始めた頃であった。寝るに宿なしの状態、彼の勤務する事務室を勤務が終わった後、宿としで机を付けて、上に毛布にひき寝た。一週間位続いたであろう。そこから爺は勤め先に。

 こんなことができた世相であった

  やっと下宿がきまり、そこに2人が落ち着いた。温情の深い彼だった。

 その後、互いに東京都のしれぞれ別区の公務員をしていた。しばし疎遠になったが、退職後は元の関係にもどった。大変お世話になりました。 

5. 彼の理念のもとに美術協会が充実して今日になった

  協会の会報誌に理事長退任に当たっての挨拶の中で、従来暫し見られた曖昧な決議は

 陋習として是正し、綿密にし、明確な共通理解基に推進しなければなりません。

 老齢と病気の極限にあるので今年度末で退任するとあります

彼の並々ならぬ愛着が現れています。 

彼の人生、力一杯以上社会の発展に尽くした。爺にも、大変な友情をもらった。

本当にご苦労様でした。有難うございました。・・・合掌      (2190)