kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

全大学生59人の紫雲祭・・・・気象大学校

2011-11-06 08:45:33 | 情報
柏市近辺の方へ 至急です

柏市には、国立の気象大学校がある。文部省管轄でなく、気象庁の管轄である。
学生は国家公務員の身分である。月給を頂きながら学んである。
各学年15人、4学年で現在は59人とのことである。この少ない数の学生で紫雲祭を企画し運営している。大変人手が足りないとのこと。
上の2枚の写真は校舎で、広々とした敷地に立派な鉄筋の校舎であり、大変恵まれた環境である。
大学際としては大変地味で、小規模であるが、学校の特性を出している。
地域の皆さんが、祭りを盛り上げている。


前に、東大柏キャンバスを参観したが、国立は実に恵まれていてうらやましい。
学生は全国から集まっている。少ない人数の募集であるが、各地方ごとに受験会場が作られ、応募者も大変多いようである。アンケートに、本校以外に何処を受験したかでの解答に、「東大、京大、早稲田・慶応」でした。成績優秀の学生のようである。
公開は、気象に関する実験、低温体験等で、学生が熱心に説明していた。

講演として、大学教授より「東日本大地震の経験を踏まえて~緊急地震速報システムの7現状と課題~」が、13:30~15:00まであった。130人の席は超満員だった。

本日、もう1日あります。今日の講演は
東日本大地震への対応を振り返って ~仙台管区気象台での51日間~」の講演が
13:30~15:00まであります。柏近辺で都合のつく方で聞きたい方はどうぞ・・・、