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kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

忘帰洞温泉の写生画 その4

2012-08-17 09:23:36 | ペイント画
海に浮かぶ島とさざなみを描く。

1. 岩を描き、色塗りをする。陰は暗くする。
2. 海水を同系色の濃淡を使い、立体感や、波が表現できるように工夫する。
  自己流で結構。写真を見ながらも、自分の経験に基づきながら思う存分描いてみる。
3. 岩にぶつかり、しぶきやさざなみを白色で、エアブラシを使用して描く。気楽に色塗りができる。個性が発揮できる。
4. 湯船の枠を色塗りする。手前は明るき、海側は暗くする。
5. 流し場の陰の部分を暗くぬる。
  試行錯誤しながら、自己満足するまで時間をかけて遊んでください。
  どれが正しい順序ある描き方などありません
  
  遊びながら、楽しみながら、時間をかけて、穏やかな気分で描かれたら・・・


忘帰洞温泉のペイント写生画 その3 

2012-08-14 09:30:23 | ペイント画
温泉に浸る叔父さんたち4人を着色する。
3人は後ろ向きなので描きやすい。剥げと白髪と黒髪の部分、日常見ているお爺さんの後ろ向きの頭を思い出してください。描きやすいです。
4人とも定年退職して、仲間と温泉旅行を楽しんでいるのでしょう。
そんな雰囲気が表れている絵ならば素晴らしいですね


1. まず、湯船の色染をする。標準色で色塗りをする。
2. 陰の部分を濃い同系色で重ね塗り。補色等は後でする。
3. 人間は大変描きやすかった。正面の顔でなく、後姿が主だったから。
4. 頭の後ろ頭髪を下から黒に、その上にグレーで白髪を表示する。
5. 耳を描く。
6. 体は、薄い肌色とそれより濃い肌色で塗る。塗り方を工夫して立体感を出すよう工夫する。この辺は試行錯誤しながら自由に大胆に・・・


忘帰洞温泉の写生画 その2    

2012-08-13 09:52:19 | ペイント画
1. 下絵を、空、海、温泉、温泉の枠、洗い場、岩の壁、岩と木の部分に分けた。
2. 各部分に適する色の中間色を、ツールの「塗りつぶし」ボタンで色塗りをした。
3. 1)例、空色のグレーの色を作成するには、先ず色グループの中のグレーを選択する。
  2)色グループの「色の編集」をクリックする。色の濃淡を表示している「明暗バー」
   に中の任意の色をクリックし、色の追加(A)をクリックする。
  3)作成した色(C)に、任意の色が作成される。それをOKすると、その色が使用できる。
  4)同じ要領で、同系統の濃淡の色を複数作成しておく。
4. 「塗りつぶし」ボタンでい色を塗り、ぬれない部分は、ブラシの中のエアブラシを利用色補修する。

皆さん、試行錯誤しながら挑戦されたらと存じます。ここが、大事な点です。
ご努力を期待します。

忘帰洞温泉のペイント写生画 その1 

2012-08-12 09:11:26 | ペイント画
このシルーズは、パソコンでお絵かき遊びです。
描く要領は、オートシェープのように決まりがあるわけでなく、爺の思いつくままの手順と方法で描きました。自由奔放に・・・これが楽しい。
興味と関心、時間のある方は描いて見ませんか・

上の左写真は南紀勝浦温泉ホテル浦島 忘帰洞です。海に面した洞窟温泉が気に入り、カメラに収めてきた。
これをペイントソフトで絵画できないかを写真を眺めながら描くことに決め、表現の仕方に大変な苦労しながらも、意欲がわいてきた。

左図が見本の洞窟忘帰洞温泉入浴の様子の写真。右図は、パソコン・ペイントソフトで描きあげた絵画である。

写真を見て、描く順序を考慮した。 これに悩み、相当の時間をかけた。
1. 温泉と入浴者、2. 海の島と漣、3. 温泉の洗い場、4. 岩と木、5. がけと鏡、
6. 空と柵 

いつも言っているように、パソコン画の作成経験の浅い、全くの素人です。このことを頭におかれてお読みください。または、お絵かきしてください。

始めて肖像画をパソコンで挑戦する その6/6

2012-08-01 14:21:57 | ペイント画
11. 顔の描きこみで修正する
 1) 左の顔の目はちぐはぐで全体にまとまりがないようだ。
   左目と右目の見る方向がちぐはぐに見える。中の図のように修正する
 2) まぶたの位置と、滑らかな流れに修正する。(拡大して。またはXPを利用)
 3)  頬からあごにかけての不自然のところをタッチで直す。
 4) バックの色を重ねて輪郭部を修正する。
以上の点を頭において、男性の右人物像絵画を修正していく。
 
水彩画と比べて、細かいところやソフトの感じ、穏やかな感じの表現は出来ません。
試行錯誤の連続で何とか、前述のような点を生かすよう努力しました。
初心者の泣き所です。

顔以外のネクタイ、Yシャツ、洋服も仕上ましたが、思う通りには行きません。
次回は、Windows XP のペイントソフトを利用して、髪の毛灘を修正するつもりです。{/hiyo_do/

今回は、水彩画で人物を描く方法を、本で学び、自分で消化できないで、アップしたので
皆さんは理解に苦しんだでしょう。ご免なさい。


始めて肖像画をパソコンで挑戦する その5/6

2012-07-31 10:24:09 | ペイント画
E 下絵を描く  挑戦しようと思われる方は、試行錯誤しながら描いてください。

F 下絵に色を塗りから仕上げまで


10. 顔をそめる。(上の図を参考)
1)目・鼻・口の位置をきめる。 拡大して描くとよい。
  まず、目・鼻の先・口の位置を簡単にタッチでおいておく。
  これが顔全体の形の基準になる。
  この段階では大まかで良い。
2)明るく見える部分をぬる。(上の図ではわからない、試行錯誤で・・・)
 目・鼻・口の位置を基準にして、明るく見える部分をぬる。
下絵にやや暗い色を置いてあるので、これで大体の立体感が出てきます。
 特に形の変わり目に気をつけること。
3)暗い部分に陰の色をおく。
 基準の色より暗い部分に陰の色をおく。あごの下に肌色に近い灰色を塗りました。

パソコンで、こんな絵が描けるということで、ビックリしているようです。

皆さんも、”お暇なら遊んでよ”。時間つぶしにいかがですか。
パソコン画の開拓は・・・。新しい分野と存じます。
パソコンがあれはば、絵の具も、画用紙(キャンバス)も、筆もいらない、飽きた
ら、途中で絵を保存しておける。お金もいらず、道具いらず、こんなよいことは
ありません。・・・パソコンキチの爺の言葉・・・

始めて肖像画をパソコンで挑戦する その4/6

2012-07-30 09:12:51 | ペイント画
D 下絵の色塗り

9.下塗り
1)バックの下ぬりは淡く描く
  薄塗りの淡い調子を付けておく。後から人物の厚塗りで描くと、絵の具の厚みの対比で奥行きが出てくる。
2)顔の下塗りは、中間の明るさで。
  中間の明るさの肌色をおく。これを基準に明るい部分と暗い部分を塗っていけばよい。
3)前髪は、エアブラシ等のタッチで、前髪と後ろ髪を描きます。
 仕上げの段階で、Windows Vista XP での旧ペイントを使用するとよい。
ブラシの細いものを使用して仕上げる。

以上は、本を読んでまとめた方法です。
次回から、これを参考に、人物画の下絵・色塗りと進んでいく


始めて肖像画をパソコンで挑戦する その3/6

2012-07-29 09:00:04 | ペイント画
C タッチで目の形の流れや顔の明暗の流れを抑える

7.タッチで形を表す。
 形には、それぞれ流れがあります。それを筆の運びであらわし方が大事です。
目では、目頭から始まり、まぶたを通って目尻で終わる。目尻はすっと流れる形である。

8. 顔の面の明暗のトーンは、的確なタッチによって表される時、しっかりとめる。

ここまでは、始めて人物画を描くために、学んだ知識です。自分のものにはなっていません。借り物です。これから、何回か描いて自分の力量となるよう頑張りたいと存じます。




始めて肖像画をパソコンで挑戦する その2/6

2012-07-28 10:14:34 | ペイント画

B 男性の顔の形や目・鼻・口の捉えかたの一方法。(上図参照)

3. 陰のつき方をよく見る
1). 細かい部分を描く時も、立体の形として捉えるようにする。その時大事なことは陰の
 つき方です。
 陰のつき方を観察すると立体として形がはっきりしてきます。

4. 人間らしい柔らかさを出す。
1). 土台の形、目鼻の形が整ってきたら人間らしい表情・柔らかさに注意しながら描き始めます。瞳の位置 唇の端の、ちょっとした上がり下がりで表情がかなり変わっていく。

5. 顔の形を平面の集まりとする。(上の画面を参照)
 1)鼻の下の面、鼻の面、目の面、耳の面、首の面と捕らえう。
 2)目、鼻、口は大きな面の小さな凸凹面として捕らえる。
 3)目頭から形が始まり、まぶたを通り、目じりで終わる。目頭ははっきりとした形で
  目尻はすっと流れるように描く。
 4)形の面の明暗のトーンは的確なタッチによって表されたとき、しっかりとまとまる。

始めて肖像画をパソコンで挑戦する その1/6

2012-07-27 09:44:06 | ペイント画
パソコンのペイントで描いたこの絵が肖像画といえるでしょか???。

始めて人物画に挑戦してみた。全くどう描いたらよいか予想もつかない。
水彩画で、人物画を描く方法の本を公立図書館で借りてきた。予備知識をもとめて本を読んだ。少しでも頭に入れるべく・・・。
次に、予備知識を中心に、ペイントソフトで絵画したことをアップしてみます。
興味のある方は挑戦されてはと願いつつ・・・。

A. 顔を描く・・・留意点。  ~4/6まで、爺の基礎知識 
1. 人物デッサンのポイント
1). 頭・首・肩のつながりに注意
2). 全体の時は、腰、ひざのつながりにも注意
3). 似せることにあまりこだわらない。それぞれの形がしっかりしていれば自然
に似てくる。
4). 表情も形として見る。
  例えば、出っ張っている、へこんでいる、柔らかい等。
5). 手がかりになる形の変化に注意
2. 顔の描きこみ
1). 顔の骨格をよく観察して大まかな形を描きます。
 この時、あごや顔の形、頬骨や眉の位置、鼻の頭と方向などです。
2). 顔の下の骨の形を描くように進めます。
3). 目・鼻・口は、大まかな形がつかめてから描きます。

 次回に