「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

豆鼓醤(トウチジャン)が好きな方はやっぱり回鍋肉@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2019-03-19 18:00:42 | 食べ物・飲み物
豆鼓醤。

とうちじゃん。とうばんじゃんじゃないよ、とうちじゃん。



これ、おいしいよね。

本日の音楽、三寸天堂♪



豆鼓醤はいくらでも替えがあるんだ。

遠慮なく使いましょう。



三浦半島のキャベツ、韓国のパプリカ、高知のピーマン。



2015年のdancyu、中華恋恋。いい特集だった。



この肉だんごのレシピが秀逸で、何度か真似して作ったぞ(↓)。



私の作った肉だんごも秀逸(←よく言うね)。

で、今回はその4年前のdancyuの中にあった、このお店の回鍋肉。



でも細かいところは適当にやるので、そこは忠実ではまったくありません。

菊島先生、すみません。

キャベツをきりましょう。



ピーマンに赤いパプリカ。



現れるくいしん坊犬。



うろうろ。

うろうろ。



「まだ、ボクは関係ない」と判断したらしく、去って行く。



野菜を放置。



キャベツも重要だが、豚バラ肉も重要だよ。



さらにスープも。

油、胡椒、オイスターソースに中華出汁。これでスープづくり。



我が家はこれのヘビー・ユーザー。



スープはもうできた。



これに玉子を溶いて入れましょうね。

つくる時はチューハイ。これを飲むに限る。



これがスープに入れる玉子。



こちらが回鍋肉の調味料。まずは豆板醤。つぎに紹興酒とシャンタンと豆鼓醤。最後に砂糖。



「ボクはなにかもらえるかな?」



「もらえないかな?」



紹興酒で溶いた豆板醤。辛そ。



スープ用に玉子を溶く。



再び現れたくんくん犬。



だって私が豚バラ肉を強火で炒めているから。



くんくん・くんくん。



うぉ~、たまらん画像(↓)。



甘い脂身が幸せな、豚バラ生活。バラ色の人生。豚バラバラ。

「ボクに、それ、くれませんか?」



豚バラ肉を炒め始めたら、忙しい。

ここからは厨房多忙之極。烈火烈火、ファイアー!!

中国料理短時間調理生命線。

我多忙、犬伏腹這中華鍋直下。



投入紹興酒豆板醤、加熱豚肉。



豆鼓醤、創味調味料、砂糖、紹興酒。



弱火禁止、強火烈火我汗々('◇')ゞ



我多忙、烈火使用、厨房灼熱地獄。

調味料如以下。我推薦此調味料。



多忙多忙、炒肉野菜、強火暑熱我卒倒。調理人大変。



汗々('◇')ゞ 大汗('◇')ゞ

完成、七里ヶ浜的回鍋肉。



豆鼓醤芳香芳醇。

低評価不可、美味確実、中国四千年之歴史創出最高水準中国料理。



豪華玉子湯付。



「飼主不与僕回鍋肉・・・」



「僕欲回鍋肉・・・」

飼主食全部、至最後之一切。



我満足、度我亭(ドガティ)不満足。
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ドガティ君は七里ガ浜の自宅でお昼寝、私は用事があってお江戸日本橋へおでかけ

2019-03-18 00:00:44 | あちこち見て歩く
ドガティ君はお昼寝。



気持ちよさそうだ。

いろんな物音もするし、人も横を通るのに、愛犬が安心しきって寝ている姿は、飼い主にとっていいもの。



ついつい、触りたくなる。



皆さんは犬と暮らしたことありますか?

おもしろいですよ。



散歩する、運動する、ごはんを食べる(水を飲む)、家の中をうろつく、寝る。これがドガティ君の生活のすべてだ。



寝ているドガティ君は妻にまかせて、私は日本橋へおでかけ。



日本の道路の起点、日本橋へ。

徒歩でまずは稲村ケ崎に降りてゆく。



谷戸の下の方へ降りるとあとは平たん。



こんなところをちょこちょこ抜けて、江ノ電稲村ケ崎駅へ。



単線の江ノ電。

逆方向に向かう電車がすれ違えるところが、鎌倉・藤沢間に何か所かある。

稲村ケ崎駅のホームがそのひとつである。

ここではホームを挟んでレールが両側にあり、鎌倉駅行き、藤沢駅行き両方の電車がすれ違うのだ。



これがそのすれ違いの瞬間。



江ノ電で鎌倉駅へ行きJR横須賀線に乗り換え。



あとは簡単。

乗ったまま新日本橋駅に到着。日本橋の北のはずれだ。



昔からどこか暗い、寂しいホームだ。



地上に出たら、マンダリンオリエンタル東京が見えるよ。いいホテルだよね。



もう一度、上から下までを撮影。



向こう正面(↓)には日本の金融施策を担うバンク・オブ・ジャパン。



超緩和政策を何年継続しても物価はさほど上がらない。

そして物価がさほど上がらないうちに、なんとなく世界的景気に黄信号が点灯したムード。

で、日本の緩和政策の出口はどうなるのでしょう?

そんなことよりマンダリンに久しぶりに入ってみたい。



けれど、他も見たい。

三重県のアンテナショップ。



刃物を買うなら木屋。伝統の木屋。



隣は、にんべん。だしはにんべん。



コレド室町1。



私が用事があるのはここよ。



入ってみましょう。



奥へ、奥へ。



エスカレーターで二階へ。

四川飯店日本橋店。あの楽しい料理人、陳建一氏のお店だ。



早過ぎたので、まだ開いてない。

ではまた外へ。

三越本店。



三井住友信託銀行。



このあたりは昔から三井村だ。

マンダリンオリエンタルだって、三井不動産が管理しているよ。たしか地権者は千疋屋だったような・・・ちがったかな。



注目(↓)。三井住友信託銀行とマンダリンオリエンタルの2つは繋がっている。実はこの中はちょっと複雑な開発のされかたをしたんだ。



しかしまあきれいに開発したもんだ。

どことなく古い江戸の雰囲気もあり、一方できれいになって、ひとつの新名所にもなっている。

古いところも残っている。

こちらは私の好きな利休庵。ここの納豆そばが大好きです。



こういう細いところを抜ける。



するとまた、開発された区画に入る。



という複雑な日本橋地区をご案内。



こちらが正真正銘、日本橋でーーす。



なんだか、このブログ、はとバスのツアーみたいになってきたね。

この景観をどうすべきか?という問題がある。



歴史的に重要な日本橋のすぐ上を高架の首都高が通る、この景観のことだ。

小泉純一郎元総理を筆頭にこれはよくないという意見、いやこれこそが日本らしい混沌とした景色でこれはこれでいいのだ!なんている意見もある。



脇を見ると石垣が。



下の赤い破線で囲ったあたりの石垣は古そうですね。



消防庁が訓練中らしい。



日本橋鑑賞はこれで終了。



いろいろあったが、今も証券界の王様、野村證券株式会社。



世界のノミューラだ。

三越本店の玄関口。



あれ、有名なライオンが花の頭飾り。



いじられるライオン。かわいいね。

再びコレド室町1の2階へ。

人と会う前にトイレ。

誰もいないので撮影。

これ(↓)トイレの洗面台のボウルだ。



ビレロイ・ボッホですよ。しゃれてるねえ。

陳建一先生の四川飯店がすでに開店している。ここで人と待ち合わせなんだ。



すでに相手は来ていた。



昔から情報のやりとりは時々あるが、その方と直接会うのは半年ぶりくらいかな。

いろいろと世間話。

サラダを食べる。



陳建一先生の四川飯店だから、辛いものを食べるべきなんだろうが、ちょっとやめて五目炒飯をとった。



うーーん、うまいぞ、これ。すごいぞ四川飯店。



こちらはキレイなシュウマイ。



デザートも食べちゃった。



その後日本橋にあるその方のオフィスにそのまま2人で移動し、そのオフィス内で2時間以上話す。

その方は個人で不動産投資をなさっている方で、話題には事欠かない。

自分でいろんな経験をなさっているから。

その方のオフィスを出て、再び横須賀線(総武線)新日本橋駅。



さあ、帰るぞ。

居眠り・・・・

おっ! 鎌倉駅だ。



カルディに寄ってフェットチーネを購入。



江ノ電に乗り換える。



七里ヶ浜駅はすぐだよ。14分かな。



循環バスに乗って帰りましょう。



朝のうち出て、帰ってきたら夕方だ。

東京に行くのは大変なのでした。



なんとものんきな日本橋案内ブログでした。
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尊敬する先輩と鎌倉を歩き回ってあっちこっち、トータル24,000歩(2)化粧坂を越えて北鎌倉へ

2019-03-16 12:00:30 | あちこち見て歩く
前回のつづき。

えにしで鮨をずいぶん食べたあと、先輩と私は段葛を八幡宮へ向かう。



ちょっとだけ八幡宮へ入りましょう。



当然ながら流鏑馬は見られません。



この日、着物を着た女性が多かったなあ。



扇ガ谷方面へ向かう。



この日は穏やかで散歩もしやすかった。

どんどん歩くのでした。



やがて開放的であり、どこか枯れたようなイメージの寿福寺へ。



苔を見ながらを歩きます。



鎌倉駅からも近く鎌倉五山の第三位で、それでも静かな寿福寺。



脇にそれる。周囲をどんどん歩く。



近接して、古い道や住宅まであって、でもとても静かな珍しい場所。



そうしたところをぐるっと歩きます。

迷ってません。一応、何度も来てますから。



こちらから源氏山公園に行けるが、かなり急峻なので、避けましょう。



トンネルの向こうは扇ガ谷の住宅街。とても静かで良い住宅街ですよ。上品です。



はい、寿福寺をぐるっと回った。



帰ります。



英勝寺は華やか♡



私も一緒に乗せてぇ~なぁ~♡



扇ガ谷の住宅地をどんどん奥へ。



我々と同じコースを行こうとしているひとたちがいます。



鎌倉に出入りする7つの主要な切通しのひとつ、化粧坂にいよいよさしかかります。



こんなところです。



鎌倉時代の武将にでもなった気持ちで、

よいしょ、よいしょと上がって行くのです。



あぁ~しんど。

もうあかん。足が上がれへん。

疲れたわ、わて、しんどいわ。限界やわ。



な~んて思っていると、やがて平たんになるのでした。



源氏山公園に着いたのです。

のどが渇いた。ここはなにか飲まないともう歩けない。

ということで、私も先輩も同じ麦茶を買う。



源氏山公園を北に向かって歩いていると、やがて葛原岡神社。



魔を追い払う魔去る石。



先輩は自分に魔がついていると感じたのか、急にここで魔去る石を投げて割り、拝んでいた。



私も真似。

で、さらに移動。すごく歩く日。

我々は浄智寺の方へ向かう。今度は下りだ。



北鎌倉の方に降りるつもり。



この日は、結構急な道ばかりを上がったり下がったり。



哀愁漂う先輩の後姿。



傾斜が緩やかになり、住宅地の端っこに至る。



静かな住宅街の中をゆっくりと下る。あとちょっとだ。あぁ~疲れたな。



どんどん降りましょう。



はい、浄智寺はこちらです。



いい雰囲気のお寺です。

北鎌倉観光に来られた人は、たいてい立ち寄るでしょう。



北鎌倉最大の名門料理店、鉢の木。



さらに、東慶寺。今日はいっぱい見せちゃう、大サービス。



とても手入れが行き届いたお寺だ。



東慶寺にはかわいらしい梅が似合う。



円覚寺の境内の端っこを通る横須賀線。



ここでいよいよ、先輩とお別れ。

よく話し、食べて、歩いたなぁ。

さようなら。また今度。

先輩は横須賀線北鎌倉駅の左側のホーム(東京方面)、私は右側のホーム(鎌倉、逗子方面)へ。



私はJRで鎌倉駅に戻り、江ノ電に乗り換える。



そして江ノ電を七里ヶ浜駅で降りたら、七里ガ浜住宅地をぐるっと回るバスが目の前にいて、それに乗る。



長い1日でした。

24,000歩、歩いたらしい(iPhoneによる)
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尊敬する先輩と鎌倉を歩き回ってあっちこっち、トータル24,000歩(1)妙本寺と佐助稲荷神社とえにし(鮨店)

2019-03-15 00:00:08 | あちこち見て歩く
都内渋谷にお住まいの尊敬する先輩が鎌倉にやって来ることになった。

私は先輩を案内する予定で、自宅を出る。

こちらはかえで幼稚園。我が住宅地内の幼稚園だ。



稲村ケ崎方向へ進む。



開発者の意図を疑っちゃう、わずかの距離で直角に左折し右折する急坂。



いつもの細い道。



こちらの古い豪邸は取り壊され5区画だったかな分割される予定。



この石垣もなくなるでしょうねえ。

分割を繰り返し戸数だけは増えるが、過去四半世紀鎌倉市の人口はほとんど横ばい。

したがって空き家が増え始めた。しかも今後の推定としては鎌倉市の人口は徐々に減少。

もうこういう分割止めませんかねぇ。

今後、このまま行くと空き家は増加し切り刻まれた土地の景観は劣化するだけですぜ。防犯上も悪い。

江ノ電稲村ヶ崎駅。



単線の江ノ電。電車がぶつかりそうなシーン(↓)。



でも稲村ケ崎駅ではすれ違えるのでしたー。私が好きな場面。



江ノ電で鎌倉駅へ。

るんるんるん♪

到着。



鎌倉駅東口改札あたりで待ち合わせ。



おっ! 先輩だ。

こんにちはぁ~!とご挨拶。

先輩は鎌倉には何度も来ている。でも妙本寺には行ったことがないらしい。

ということで、本覚寺、そして妙本寺へ行くことにした。



本覚寺で先輩がなにかお願いしている。



私はもっと効き目のありそうな、こちらのにぎり福を頂いた。



カテゴリー別に分かれていて、私が頂いたのは「財」のにぎり福。

妙本寺に到着。ここからが長いが。



先輩といろいろ話しながら歩く。

先輩も私も、元々は日本の銀行に勤めていた。

私が20代の後半海外派遣でロンドンに転勤になると、そこにすでに先輩がいて、先輩とはそれ以来の関係だ。



「いろいろありましたねぇ」などと話しながら歩く。



妙本寺は鎌倉駅から近く、とても大きいが、静か。

それでここへ先輩を案内して来たのだ。



象。お寺で象の彫り物を見ると、とてもエキゾチック。



本当に静かでいいお寺。



観光客の人も、こういうお寺に来ればいいのに。

日蓮上人です。



ドラゴン。人が近づくとセンサーが反応して水が流れるというかなりのハイテク・ドラゴン。



どんな人が祀られているのか。



ずいぶん立派です。

休日でもこちらは静かですよ。おすすめな妙本寺。



さて、移動しましょう。

こちらはコアンドル。老舗料理店は建て替え工事中です。文豪が愛したコアンドル。私は行ったことないですー。



小町から扇ガ谷、佐助へと向かいます。



佐助遂道が見えて来た。



佐助の住宅街を奥へと向かう。



先輩といろいろ話しながら奥へ向かう。



するとやがて佐助稲荷神社の入口へ到着。



先輩は未体験だとおっしゃるので、お連れしたのだ。

上りましょう。



ここ結構あるんですよね。



振り返るとこんなの。



残念ながら金剛組が建て替え中。



金剛組ってご存知ですか?

寺社建築専門のすごい建築グループ。

たしか奈良の会社です。

工事中ではありますが、お狐様はいっぱいです。



コンコン・コンコン。



コンコン・コンコン。



コンコン・コンコン・コンコン・コンコン。



コンコン・コンコン・コンコン・コンコン・コンコン・コンコン・コンコン・コンコン。



満足いただけましたか、コンコンを?



まだ上に行きます。先に見える紳士が先輩です。



先輩は英国の帰国子女のはしりみたいな人。

パーカーを着ただけの私とは違い、先輩はツイードのジャケットを着こんでいます。

ここが佐助稲荷神社の最上部。



ここから長谷大谷戸の最奥部へと降りることになります。

こちらが住宅街の最奥部。



そこから南へ谷戸をくだり、右手に大仏を見ながらちょっと歩くと長谷の中心部。

歩いた、歩いた。

メシ食いたい、ビール飲みたい。

ダメ元で予約なしで華正樓鎌倉店へ。



大胆にも名門店へ「予約はないんですが、席はあるかいね?」と聞いてみる。

見事に予約でいっぱいで、1時間30分くらいは待たないといけないと言う。



さすが名門だ。

まあ、無理だよな。



ここで、えにし(鮨店)に電話して、「席ありますか?」と聞く。

するとOK。やったーーー。

しかしかなり歩かないといけない。

由比ヶ浜商店街をずっと歩く。つまらないーー。あまり面白くない移動プロセス。



六地蔵交差点を通過する。



鎌倉駅の東側までずっと歩く。

何気なく書いてますが、これ、結構な距離歩いているのよ。

創業から60年を超えた商店街に入る。



クラシカルな商店街。雰囲気抜群。



奥まったところにえにしはある。



ウルトラマンはえにしの右側のお店のもので、えにしとは関係ない。

カウンターのみ5席だけのお店。

入口を見ると、いきなりはちょっと入りにくい雰囲気を持つが、実はカジュアルでオープンなお店。

そこで先輩と、飲んで食べてしゃべって。

私は4年ぶりにこの店に来た。なのに店主さんは覚えている。

「前回は奥さんと来られて、七里ガ浜のお店のことを教えてもらった」などと私にいきなりおっしゃる。

すごい記憶力だ。

こちら、芸術的なアジ。



あぁ~うまかった。

外に出るとまぶしい。

若宮大路。



まだまだ歩きますよ。

【つづく】
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スペイン的お惣菜で、蛸とジャガイモ + パプリカパウダー@鎌倉七里ガ浜自宅厨房とドガ(ヨガ with 犬)

2019-03-14 06:58:44 | 食べ物・飲み物
Rain. この日は雨です、残念ながら。でもねぇ、ありますよ、こういう日も。



直径が1.5mくらいある巨大な傘さして買い物に行きました。



「おとーさん、おかえりぃー」



パプリカ使って調理しよう。

前回のパエリアからの流れで、スペイン的簡単ランチです。

でもこれ、もうなくなりそう。



あるんだ、替えはいくらでも。



パシフィック・ベーカリーでバゲットも買ったよ。



新じゃがも買ったし。



小さめに切るんだ。



ニンニク。



七里ガ浜のスペイン居酒屋morimoriの定番メニューのひとつに蛸とジャガイモってのがある。

それ(みたいなもので見えた目も味もかなり違うが)を作ろうと思う。

チューハイを飲みながら、いつもみたいに。



3分ばかりジャガイモをチン!



蛸。モロッコ産だ。最近やたら高い。



切った蛸と、チンしたジャガイモ。



むき身のアサリも。



あさりはあとでアヒージョ。

その前にジャガイモと蛸のおいしいスペインのお惣菜を。



あさりと蛸の匂いにつられてくるワンコ。



「お!おとーさん!! ボク、真剣なんだけど、何かもらえる?」



「もらえないと、気絶して倒れそう」

次の用意で、これはタコとあさりのアヒージョ。



パセリも作っておこう。



鷹の爪や塩やオリーブオイル。



なんでも中華鍋ひとつでオッケーだよ。



アイリッシュ・ウイスキーを飲もう。



ブリテン島のヒトのDNAを調べると、アングロあるいはサクソン(デンマークからドイツ北部あたりが起源)あるいは北欧系ってんもは、あまりないらしい。

一方、イベリア半島(スペイン・ポルトガル)を起源とし、アイルランド経由でブリテン島に流れ込んだものが、結構多いらしい・・・って知ってた?

だから何?

つまりアングロ・サクソンというものはなんだ?ってことで、一方蛸を多く食べるイベリア半島のDNAはアイルランドにつながり、タラモア・デューにつながってブリテン島に入って・・・という話。それだけです。おもしろいね。

oliveオイルとニンニク。 



蛸。



そこにドガティ君。オリーブオイルに敏感なジャックラッセル。



キッチン内を歩き回る。



ジャガイモも投入。



サッと炒めたら終わりだ。

クレイジーソルト、パプリカのパウダー、パセリ。完成。



食べてみよーーー。

あぁ、おいし。素早く食べるスパニッシュなお惣菜。



パシフィック・ドライブインのバゲットといっしょに。



次に移る。アヒージョ作成だ。



加熱開始。



また迫ってくるドガティ君。加熱すると何か期待するらしい。加熱オトコ。



「おすわりすると何かもらえるかな?」・・・もらえませんよ。



アヒージョ作業がいよいよ最終ステップ。



時々オリーブオイル横から垂れて、それjに火がつく。ボッ!



食卓へ。さあ食べよう。



バゲットとともにね。あぁ、おいしい。



アリス・ウォータースをある方に勧められて読んでいる。



とてもオーガニックなレストランを経営している。

いいねぇ。そういうの。

ところで、外ではあばれまくりのドガティ君。



ドガ(イヌと一緒にニンゲンがやるヨガ)でもやるかい?

ゆっくりと、リラックスして、おちつけるらしいよ。

BGT(Britain's Got Talent)って番組をご存じでしょうか。

そこにドガを演じる女性が現れた。



皮肉なコメントで有名な審査員のサイモン(白いTシャツのヒト)もイヌ好き。

長いけど、最後まで見てね。

いつも優しく番組をサポートするおかしな審査員のデイヴィッド(スーツとネクタイのヒト)の靴の中におしっこするイヌも現れる。

アマンダもアリーシャ(どっちも審査員)も楽しそう。

アリーシャ以外の審査員からはYESを獲得した。

犬好きなヒトが多いこの国の有名な番組は、盛り上がって終わるのでした。
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久しぶりに湘南風パエリア@鎌倉七里ガ浜自宅厨房 / ドガティ君はパエリアの香り、初体験

2019-03-13 00:00:08 | 食べ物・飲み物
本日は湘南風パエリアをつくる。

こんなのね(↓)。

しらすが入ればなんでも湘南風なの(笑)。



妻はキレイ好き。ダスキンが大好き。

キッチンをでたらめにピカピカにする。だけど、今日はこのキッチンが汚れるのだ。なはなは。



使った後かなりピカピカにしないと、叱られそう。

こちら(↓)ダスキンのレンジ・フィルター。妻が愛用している。



これを交換していると、油がつきにくいらしい。

妻は重曹のヘビー・ユーザーでもある。



さて、キレイになったところで、スパニッシュな音楽に行きましょう。

Youtubeでどうぞ、軽快にギターを♪

久しぶりのアル・ディ・メオラで超絶技巧。グッと聴いてくださいね。グッと。



ところで、いきなりBloombergの記事の話。

WHO(日本語で、世界保健機構だっけ?)の最新の調査によると、最も健康指数が高い国はスペインだぜ、アミーゴ。



パエリア食べれば、長生きできる(ほんと?)

そんなわけで、使いこまれたパエリヤ鍋を出して来る。



「今日は何だろなぁ~?」とさっそく寄って来るワンコ、ドガティ君。



サフラン、ニンニク、ブイヨン。



魚介ベースのスープを使うといいが、本日はこれであっさりとやりましょ。

サフランとブイヨン。これをあとで熱湯で溶く。



タマネギを適当に切る。



赤いパプリカにグリーンピース。



有頭エビを用意しましょ。



最近よく輸入されているアルゼンチンエビ。ようこそ日本へ。

軽く洗う。



oliveオイルで焼き付ける。



頭をつぶしぎみに焼こうね。味が出る。

焼けたらいったんエビちゃんは脇へ。

そこにタマネギとニンニク。



よぉ~く炒めよう。



さらに米。細長いジャスミンライスはだめよ。丸いジャポニカがいいよ。



パプリカのパウダー。



これまたよく加熱。

どんどん行こう、サッサと行こうね。



熱湯でブイヨンとサフランを溶いたところ。



これを注いで加熱。



よくまぜながらね。

まだまだだ。



パエリア初体験のドガティ君。

「これ、なんですか? すごい匂いです」



ドロッとしてきたら、そろそろ具材を配置。



こうやってね。



色のバランスと、黄色い米の部分と具材が載った部分の、面積的比率が大事。

結構難しいんだよ。

アルミフォイルで覆う。ここからが大変だ。



「おとーさん、おくれぇなぁ」



あげませんよ。

15分くらいはこうやっているので、焦げないように、パエリア鍋の端っこを炎に当てて、鍋をくるくる回し続ける。



こんな鍋つかみ使って作業してます。



いそがしいキッチン。



レモンを切って準備。



しらすも準備。



ごはんがほぼ炊けたようだ。



そこにしらすを適量載せる。載せすぎはいかんよ。適量を載せる。



また蓋する。



そしてここからはおこげ作りだ。

強火でパッパ!パッパ!

鍋を回そう。

たまらなくなったドガティ君。



焦げる匂いがわずかにし始めたら、火をとめて蒸そう。

「なんですか? あまりにすごい匂いです」



「よいしょ!」



「うーーん、うーーん!」



「届かない、ボク、届かない」



出来ましたよ。湘南風パエリア♪



レモン絞って食べましょう。すごくいい香りだ。



おこげもあるよ。これがまた味が凝縮しておいしいんだね。



サラダと一緒に食べましょう。



ガリガリこそげて食べるのです。それがいいのです。



ほら、おこげ。



たまりません。

パエリアって本当においしい。



この鍋は直径32cmの鍋だ。米2カップ分が作れます。

つまり他のものも食べながら4人分だ。

しかし米は少な目が上手にできるのよ。

いつもこの鍋で我が家は米1.3カップくらいを作って2人で食べてしまう。

テーブルの下から出て来たくいしん坊。



こそげて全部食べましょう。



あぁ、おいしい。

パエリア大好きです。
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江ノ電稲村ヶ崎駅前のはぶか牛肉店でクセのある肉を買って調理(6)牛スジ肉の赤ワイン煮とブーランジェリ・アンサンブルのバゲット

2019-03-12 00:00:35 | 食べ物・飲み物
まだ続くこのシリーズ。

これで6回目。これで終わりだ。

さていよいよ牛スジ肉を煮込みましょう。

前々回大量に作った香味野菜を炒める。オリーブオイルでね。



ストウブで蒸し煮。



マクラレン・ベイルでつくられるダーレンバーグのシラーズのワイン。昔から飲んでます。



セロリとパセリの葉。これも香りがいい。



あとで使いましょうね。

刻んでおいて、煮込みに最後にかけるだけ。

ワイン煮込みで牛スジ肉が500gというと、結構ワインが要る。

でもこのおいしい豪州産シラーズをゴボゴボと使ってたら、飲むのがなくなる。

そこで安い赤ワインの小瓶も使おう。。。ケチ。



サラダも用意。



コラーゲンたっぷりな牛スジ肉。



前々回すでに圧力鍋で長時間やっつけてあるから、あとはワインで煮ればいい。

香味野菜が十分加熱された。



ブイヨンを使う。



ワインを入れ加熱、バターもね。



トマトも加える。

いよいよ煮込みだ。



トメイトゥ。



ギュウスゥーズィー。



ハティミィートゥとロォーレルゥ。



あーー、できたも同然。



トロトォーロォなギュウスゥーズィー。



食べてみよ。



あぁ~ん、おいちい。

こちらは鎌倉市坂ノ下のブーランジェリ・アンサンブルで買ったバゲット。



長ぁ~い煮込み時間。

ついついワインが進んでしまう。これでは煮込みを食べる時にすでにワインが無い?



最後にマッシュルームをぶっこむ。大きいのもすぐ小さくなるよ。



ここで必殺技。ケチャップ!



少しだけだよ、少しね。

サラッドの用意。



おぉーーできた。

ギュウスゥーズィーのワイン煮込みィー。



妻は横浜の中華街にふかひれやつばめの巣を食べに行きたいと言う。

コラーゲンがお肌にいいとか。

でもこの100gあたり180円の牛スジ肉もコラーゲンはたっぷり。

煮ているうちにあちこちにコラーゲンは溶け込んで行く。

おいしいのさ。



豪州産シラーズを飲みましょう。あぁ、うまいもんだ。



おいしいもんだね。

しっかりした赤ワイン煮と、しっかりした赤ワイン。



最高の組み合わせだ。

ゆっくり楽しみましょう。

ブーランジェリ・アンサンブルのバゲットもいいね。香ばしい。



フット・ボルトのシラーズもね。



ずっとつくり続けられるシラーズ。

しっかりしたワインだね。

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江ノ電稲村ヶ崎駅前のはぶか牛肉店でクセのある肉を買って調理(5)ブーランジェリ・アンサンブル@鎌倉市坂ノ下

2019-03-11 00:41:36 | 食べ物・飲み物
肉をいろいろ調理して食べるにも、一緒にパンが欲しい。

だからパンを買いに行く。それはワンコの散歩も兼ねて、結構壮大な散歩になる予定。

風が強いし海方面だから冷たいよ、きっと。



風を防ぐ格好でね。

ウイーンの音楽を聴きましょう。YouTubeでね。散歩にはもってこいです。



調子がいいので(笑)。

細い道も。。。



山の中も。。。



シュトラウスの音楽は最適。



山を越えればもう極楽寺地区さ。



近道、近道。

楽しい散歩。



「ボクも楽しいでちゅ」



何、これ?



レトロ秘密基地?

公衆電話? なんだ、ありゃ?



運転中。。。不思議なお店があるもんだ。



極楽寺坂を下る。



すると、旧鎌入りなのさ。



というわけで坂ノ下。



星の井。井戸だよ。ドガティ君は興味なしで横を通過。



喜楽丸。しらす漁師の販売店だ。



私たちは素通り。

またそのうちしらす丼ばかり食べる季節が来たら、寄りましょう。

Bread Code。食パン専門店。



こちらもまだ行ったことないよ。

力餅に妻は寄りたかったらしいが、この日はなんとお休み。残念でしたー。



私たちが目指していたのは、ここ。



ブーランジェリ・アンサンブル。

フランスで売られているようなパンしか売らないという、面白い店。

でもそういう発想は好きです。そういう店、あっていい。

英国のインド料理店で出て来るようなカレーしか出さないレストランとか。

ハワイで出て来るようなハンバーガーしか売らないテイクアウト店とか。

ハワイ行ったことないけどぉ。。。(笑)

あとで寄りましょう。

ドガティ君は俄然張り切りだす。



不思議なんだが、ドガティ君はどちらに行くと海があるかという方向感覚がとても鋭敏。

そうなんです、まもなく海ですよ。

必死・必死・必死。妻を引きずり倒しそうな勢い。



「わーい、わーい! 来ました。ボクの好きな海でちゅ」



ロングリードつけてもらってルンルンルン♪



「おとーさん、早く来なさい、遅いですよ」



波は穏やかで、海水は透き通っているね。



由比ヶ浜の漁師さんたちの小屋と船。これもまた鎌倉の風景。



わかめがずらーーっと並んでます。



さぁ、そろそろ遊びましょうか。



ぴょん! 走り出してみた。



ボールを取りに行ったのさ。



向こう(↑)に見えるのは稲村ヶ崎。

その向こうが七里ヶ浜だよ。

ずいぶん歩いてきたねえ。歩くのが好きなワンコとニンゲン。

「ボール、とってきたよー」



「どぉ、ボクじょうず?」



(得意な顔 ↑)

そうだね、じょうずだね。



またボールを投げた。



これの繰り返しさ。

でもこれが楽しいらしい。

ランランラン♪



よく遊ぶ犬。それが人間にとってもうれしいこと。



ボール投げて、それを取りに行って、また投げて。

ドガティ君の運動量は結構なもの。

小型犬でもジャック・ラッセル・テリアは結構すごいよ。

アイリッシュ・セターに負けないかもしれない(笑)。



走る走る。



まだやる。

そろそろ人間は疲れてきました。



どこまでもボール遊び。ロングリードが届く限り。



「ボクはがんばるのさ、今日は3時間くらい、これ、やろうね」



いやです。そんなの。

「もっと投げてください」



これ、長持ちするはずのJW社のボールなんですが、すでに裂け初めてます。

「ボク、どこまでもぉーー」



由比ヶ浜が大好きなJRT。

「走るぞ、とりゃー!」



「まだボール遊びするでしょ?」



「ニンゲンも、もっと遊びましょう」



「なに、遠慮してるんですか? ボクと一緒に走りましょう」

ここでインスタおばさんのスマホ連写攻撃開始。



「おかーさん、ボクを撮影したいですか?」



「モデル料ちゃんとはらってくださいな。餃子2個くれたら許す」



さあ、普通のリードに付け替えて、帰りましょう。

ブルブルブルゥ~!



細い道をちょっと入る。



するとブーランジェリ・アンサンブル@坂ノ下さ。



とても皆さんからの評価が高いよ。

楽しみです。



店主さんの気持ちというか、とってもフランスな気分がするのでありました。

営業日は朝7:30に開店し、その時点で焼きあがったバゲットなんかが並んでいるらしい。

これ、ありそうでないのよ。

このあたりでは稀な営業スタイル。うれしいわぁ♪



朝からバゲットを抱えて家に帰って朝食。

これは理想でありますから。

自宅は七里ガ浜東。ちょっと遠いけど、歩けない距離じゃないし。

左が普通のバゲット。これを買おう。右はジャポネ。これは次回に買うことにする。



なんだかうれしくなるブーランジェリだなぁ。

フランス語の先生、マダム・オゼーを思い出す。

「ブーランジェリ、クレメリ・・・ほら、最後はイで終わるでしょ。これは日本の「屋」と同じよ」

はい、私はダメな生徒でした。全然ダメな生徒。

で、こちらはいろんな・・・まあ、なんておいしそうな! これ、オトナ買いで全部!・・ウソ。



カンパーニュもください。小さいの。



プチね。180円の方ね。あーーうれし。

みなさん、このブーランジェリ、盛り立てましょう!

帰ります。御霊神社には寄れません。



食パンも要りません。



でもなんであれ食パンって言われたのでしょう?

極楽寺坂をえっちらおっちら上るのです。



古いトンネルの通る江ノ電。



極楽寺地区から登山。犬の散歩とパンを買うだけで、この大変なウォーキング。



都内に住む人なら、1日がかりの行楽だよ。

上がる上がる。



まだ上がる。



やがて住宅街へ降りる。



やっと我が街、七里ガ浜住宅地だ。



ここは住所は稲村ガ崎5丁目なんだが、でも我が住宅地でして七里ガ浜住宅地の一部。

自治会も七里ガ浜自治会なのさ。



あぁ~長い散歩。

でもまだ次回へ続くよ。今回買ったパンを食べて、牛スジ肉をワインで煮たのも食べるから。

【つづく】
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江ノ電稲村ヶ崎駅前のはぶか牛肉店でクセのある肉を買って調理(4)牛スジを圧力鍋でグダグダにする昼間の作業はまかない付き

2019-03-10 00:00:47 | 食べ物・飲み物
まだ話はつづく。

江ノ電稲村ヶ崎駅前のはぶか牛肉店で購入したクセのある肉第二弾。

牛スジです。



ハチノスも牛スジも100gあたり180円。

玉村豊男さんによれば、いや、だれにとってもそうだが、高価なお肉と安いお肉があり、安いお肉の代表格がスジ。

本日はそれを調理。

スジはグダグダに長時間煮続けて肉をボロボロにして、それから中に味を浸みこませて、普通では食べにくいお肉をおいしく食べる。



高いお肉の煮込み料理は、肉の表面を最初からよく焼いてうま味を中に閉じ込めてから、煮る。

対照的だね。

本日は圧力鍋を使う。



時短です。それでも1時間15分ほど下準備。



まずはふたを開けて軽くにこぼす。



15分ほどで終了する。

出た、キッチンに住むジャックラッセル。



彼からはこの匂いを放つ肉の塊が見えない。



はいよ! どうだい! 首のばして見てみなよ。



15分ほどたったら湯を捨てて、スジ肉をよく洗う。



圧力鍋の蓋を用意。よく考えたねえ。



スジ肉を入れて、しっかり蓋して、加熱。



「ボクもスジ肉がほしいです」



鍋が圧力をかけ始めた。

真ん中の棒が上に上がり、右下のねじが閉まった(下がった)。



シュッシュッシュッ!

「おとーさん、すごい音ですねえー」



その間に香味野菜を準備。

ニンジン、セロリ、タマネギ。



これ、ちょうど昼ご飯時に作業中。

そういう時はまかないが付くのだ。

イェー(^^)v



福岡の企業マルタイラーメン。長浜のとんこつ。

サッポロや明星など、全国型のインスタントラーメンに対し、マルタイはどこかマイナー。

でも私が子供の頃から独自性を重要視するガキたちは「オレはマルタイが好きだ」なんて言っていた。



時は流れ、マルタイも進化した。

おっ、圧力鍋が途中から吹き始めた。



まかないラーメンは西友で買ったチャーシューときくらげを使う。



きくらげをふやかす。



ラーメンを茹でる。



スープもついてる、簡単、簡単。



出来た。紅ショウガがないが、よしとしよう。



むむむ。

これ、おいしい。博多のとんこつ風だ。

かなりうまいよ。安いしね、驚きだ。

さあさあ、まかないは替え玉もありだよ。



ほら二杯目だ。



うまいねぇ、これ。

知らなかったよ。みなさーーん、マルタイの博多のとんこつを食べましょう!

西友なら2玉でスープのついたこれ、198円だよ。

きくらげに白ごま、買ったチャーシューとネギなら簡単だ。

紅ショウガは買うと、余っちゃうかもねえ。



もうすぐ圧力鍋作業が終了する。



これ、麺を湯で湯掻いたら、そこにスープの素を入れちゃうという、なんども楽な方式だ。

ますます気に入った。



できたぞー、牛スジの下準備。



軽くにこぼすのが15分。その後圧力かけて60分。



ヨレヨレになった牛スジです。



ここまでで、いったん作業は中止。

【つづく】






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江ノ電稲村ヶ崎駅前のはぶか牛肉店でクセのある肉を買って調理(3)ちょっと簡単なイタリアンで、トリッパ

2019-03-09 00:00:32 | 食べ物・飲み物
またまた前回のつづきで、ハチノス(牛の胃袋)を調理する。

今度は普通にイタリアン。でも庶民的な味付けでトリッパ。

強烈に旨いよ。



香味野菜3兄弟。



これを大量に用意しましょ。



すでに準備万端のハチノス。



ニンニクにオリーブオイル。



もう慣れたもんさ。

唐辛子も使おうね。ちょっと辛くね。



サッと炒めて、蓋閉めて蒸し煮。



調味料に材料。カットトマトや豆缶もね。



だっこしてくれ~、見せてくれ~という犬がいるので、見せてやる。



さて、やっとハチノスの出番だ。



ざっくり炒める。



さらにトマト缶をぶちまけて、軽く炒める。



安めのワインを注ぎましょう。



ブイヨンも入れる。



で、煮る。



豆缶とシメジはまだまだ。



最後に入れればいいんだ。

バターを加える。



初登場のワイン。ニュージーランドの南島産。MAIN DIVIDE。



南島を東西に分ける(divideする)山脈のことだ。



ピノ・グリ2013年。

ちょっと驚きのワイン。トローリとオイリーな感じ。濃密なワイン。甘みもわずかにある。



ひょえー。こういうので中華料理を食べるの好きなんですが、本日はトリッパ。

ケチャップを加える。



これ、意外と重要なんですよ。

ケチャップは味が濃くなるのと、味がとってもポップな感じに、非常に大衆的に華やかな感じになるんです。

もう最後だ。

豆にシメジ。



「ボクにはないんですかね?」と粘る犬。



無理に決まってるでしょ。

出来ました。



たまらなく旨いぞ。

食べたいでしょ? すごい画像でしょ?



パンも買って来た。



パルミジャーノ・チーズもかけましょうね。



おいしいわぁ。

トリッパってとってもおいしい。



このワインもすごい。とっても濃いな。果実味いっぱい。



ふりかけたお手軽乾燥ハーブ。



楽しいランチになりました。
コメント (18)
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