「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

江ノ電稲村ヶ崎駅前のはぶか牛肉店でクセのある肉を買って調理(4)牛スジを圧力鍋でグダグダにする昼間の作業はまかない付き

2019-03-10 00:00:47 | 食べ物・飲み物
まだ話はつづく。

江ノ電稲村ヶ崎駅前のはぶか牛肉店で購入したクセのある肉第二弾。

牛スジです。



ハチノスも牛スジも100gあたり180円。

玉村豊男さんによれば、いや、だれにとってもそうだが、高価なお肉と安いお肉があり、安いお肉の代表格がスジ。

本日はそれを調理。

スジはグダグダに長時間煮続けて肉をボロボロにして、それから中に味を浸みこませて、普通では食べにくいお肉をおいしく食べる。



高いお肉の煮込み料理は、肉の表面を最初からよく焼いてうま味を中に閉じ込めてから、煮る。

対照的だね。

本日は圧力鍋を使う。



時短です。それでも1時間15分ほど下準備。



まずはふたを開けて軽くにこぼす。



15分ほどで終了する。

出た、キッチンに住むジャックラッセル。



彼からはこの匂いを放つ肉の塊が見えない。



はいよ! どうだい! 首のばして見てみなよ。



15分ほどたったら湯を捨てて、スジ肉をよく洗う。



圧力鍋の蓋を用意。よく考えたねえ。



スジ肉を入れて、しっかり蓋して、加熱。



「ボクもスジ肉がほしいです」



鍋が圧力をかけ始めた。

真ん中の棒が上に上がり、右下のねじが閉まった(下がった)。



シュッシュッシュッ!

「おとーさん、すごい音ですねえー」



その間に香味野菜を準備。

ニンジン、セロリ、タマネギ。



これ、ちょうど昼ご飯時に作業中。

そういう時はまかないが付くのだ。

イェー(^^)v



福岡の企業マルタイラーメン。長浜のとんこつ。

サッポロや明星など、全国型のインスタントラーメンに対し、マルタイはどこかマイナー。

でも私が子供の頃から独自性を重要視するガキたちは「オレはマルタイが好きだ」なんて言っていた。



時は流れ、マルタイも進化した。

おっ、圧力鍋が途中から吹き始めた。



まかないラーメンは西友で買ったチャーシューときくらげを使う。



きくらげをふやかす。



ラーメンを茹でる。



スープもついてる、簡単、簡単。



出来た。紅ショウガがないが、よしとしよう。



むむむ。

これ、おいしい。博多のとんこつ風だ。

かなりうまいよ。安いしね、驚きだ。

さあさあ、まかないは替え玉もありだよ。



ほら二杯目だ。



うまいねぇ、これ。

知らなかったよ。みなさーーん、マルタイの博多のとんこつを食べましょう!

西友なら2玉でスープのついたこれ、198円だよ。

きくらげに白ごま、買ったチャーシューとネギなら簡単だ。

紅ショウガは買うと、余っちゃうかもねえ。



もうすぐ圧力鍋作業が終了する。



これ、麺を湯で湯掻いたら、そこにスープの素を入れちゃうという、なんども楽な方式だ。

ますます気に入った。



できたぞー、牛スジの下準備。



軽くにこぼすのが15分。その後圧力かけて60分。



ヨレヨレになった牛スジです。



ここまでで、いったん作業は中止。

【つづく】






コメント (22)
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