「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

江ノ電稲村ヶ崎駅前のはぶか牛肉店でクセのある肉を買って調理(2)ハチノスを和風味噌煮込みにして、イタリアンなトリッパにもする

2019-03-08 00:00:53 | 食べ物・飲み物
前回のつづき。

さあ、作りましょう。

カッチカチな冷凍ハチノス。牛の胃袋。



これを煮る。

最初は15分。

ちょっと煮るだけですごい匂い。



ドガティ君が「見せてほしいでちゅ」と言うので、見せてあげる。



どうだい?すごいだろ?

「はい、すごいでちた。あれ、何でちゅか?」



これはハチノスって言うのよ。

わずか15分でいったん外へ出す。



洗うのだ。



キレイでしょ。

これがハチノス。本当にハチノスみたい。



これが自然にできたとは思えないほどの造形。

すごい食材でしょ。

みなさんも食べてください、ハチノス!!!



酢を入れて煮ています。



二度目の煮込み、こちらは30分ほど。

でもこれ、はぶか牛肉店で、あらかじめかなり下茹でしてあるように思うよ。



稲村ケ崎駅前のはぶか牛肉店はとっても良心的なお店だ。

おじさんの笑顔がまたいいんよ。



アイリッシュ・ウィスキーをちょっと飲みましょうか。

タラモア・デュー。なめらかだねぇ。



また洗うのだ。



キレイだな。本当にキレイです。



切る。シュパッ!



500gほどあるから、2回に分けて調理することにした。

白い皿に入ったのが、今回の和風味噌煮込みに使うもの。黒い皿のは次回、イタリアンなトリッパにする。



で、今回は和風味噌煮込み。ピリ辛、甘辛な感じでおいしいよ。

「おとーさん、なんかすごい。ボクも欲しい・・・」



さあ、これがおいしくなるか????



ニンニクとショウガ。おいしい組み合わせ。インドも日本も強烈な味つけはこれで。



ごま油、ニンニク、ショウガ、豆板醤。



うほ。これだけでうまそうだ。

加熱。



ハチノスを炒める。



水を入れ、和風だしの素なんかを入れてみた。



ついでに日本酒も。

そこから味噌も。香りがいいね。



「おとーさん、何、これ?」



おいしそうだろ?

ハチノスって言うんだけどね、そこに味付けしてるんだよ。

「見せてくれよ」と言うので見せてあげる。



どんどんおいしくなるね。味見していると、酒が欲しくなる。



合間に味噌汁とサラダもつくる。



できちゃったぜ。



ハチノス味噌煮込み定食の出来上がり。



たまりませんよ、これ。

味噌味だし、豆板醤きかせて甘辛煮にしてあるから、酒のつまみにも最高だ。



みなさん、食べよう、ハチノス。



和風もイタリアンもありだ。

おススメする食材。
コメント (18)
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