「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

江ノ電稲村ヶ崎駅前のはぶか牛肉店でクセのある肉を買って調理(5)ブーランジェリ・アンサンブル@鎌倉市坂ノ下

2019-03-11 00:41:36 | 食べ物・飲み物
肉をいろいろ調理して食べるにも、一緒にパンが欲しい。

だからパンを買いに行く。それはワンコの散歩も兼ねて、結構壮大な散歩になる予定。

風が強いし海方面だから冷たいよ、きっと。



風を防ぐ格好でね。

ウイーンの音楽を聴きましょう。YouTubeでね。散歩にはもってこいです。



調子がいいので(笑)。

細い道も。。。



山の中も。。。



シュトラウスの音楽は最適。



山を越えればもう極楽寺地区さ。



近道、近道。

楽しい散歩。



「ボクも楽しいでちゅ」



何、これ?



レトロ秘密基地?

公衆電話? なんだ、ありゃ?



運転中。。。不思議なお店があるもんだ。



極楽寺坂を下る。



すると、旧鎌入りなのさ。



というわけで坂ノ下。



星の井。井戸だよ。ドガティ君は興味なしで横を通過。



喜楽丸。しらす漁師の販売店だ。



私たちは素通り。

またそのうちしらす丼ばかり食べる季節が来たら、寄りましょう。

Bread Code。食パン専門店。



こちらもまだ行ったことないよ。

力餅に妻は寄りたかったらしいが、この日はなんとお休み。残念でしたー。



私たちが目指していたのは、ここ。



ブーランジェリ・アンサンブル。

フランスで売られているようなパンしか売らないという、面白い店。

でもそういう発想は好きです。そういう店、あっていい。

英国のインド料理店で出て来るようなカレーしか出さないレストランとか。

ハワイで出て来るようなハンバーガーしか売らないテイクアウト店とか。

ハワイ行ったことないけどぉ。。。(笑)

あとで寄りましょう。

ドガティ君は俄然張り切りだす。



不思議なんだが、ドガティ君はどちらに行くと海があるかという方向感覚がとても鋭敏。

そうなんです、まもなく海ですよ。

必死・必死・必死。妻を引きずり倒しそうな勢い。



「わーい、わーい! 来ました。ボクの好きな海でちゅ」



ロングリードつけてもらってルンルンルン♪



「おとーさん、早く来なさい、遅いですよ」



波は穏やかで、海水は透き通っているね。



由比ヶ浜の漁師さんたちの小屋と船。これもまた鎌倉の風景。



わかめがずらーーっと並んでます。



さぁ、そろそろ遊びましょうか。



ぴょん! 走り出してみた。



ボールを取りに行ったのさ。



向こう(↑)に見えるのは稲村ヶ崎。

その向こうが七里ヶ浜だよ。

ずいぶん歩いてきたねえ。歩くのが好きなワンコとニンゲン。

「ボール、とってきたよー」



「どぉ、ボクじょうず?」



(得意な顔 ↑)

そうだね、じょうずだね。



またボールを投げた。



これの繰り返しさ。

でもこれが楽しいらしい。

ランランラン♪



よく遊ぶ犬。それが人間にとってもうれしいこと。



ボール投げて、それを取りに行って、また投げて。

ドガティ君の運動量は結構なもの。

小型犬でもジャック・ラッセル・テリアは結構すごいよ。

アイリッシュ・セターに負けないかもしれない(笑)。



走る走る。



まだやる。

そろそろ人間は疲れてきました。



どこまでもボール遊び。ロングリードが届く限り。



「ボクはがんばるのさ、今日は3時間くらい、これ、やろうね」



いやです。そんなの。

「もっと投げてください」



これ、長持ちするはずのJW社のボールなんですが、すでに裂け初めてます。

「ボク、どこまでもぉーー」



由比ヶ浜が大好きなJRT。

「走るぞ、とりゃー!」



「まだボール遊びするでしょ?」



「ニンゲンも、もっと遊びましょう」



「なに、遠慮してるんですか? ボクと一緒に走りましょう」

ここでインスタおばさんのスマホ連写攻撃開始。



「おかーさん、ボクを撮影したいですか?」



「モデル料ちゃんとはらってくださいな。餃子2個くれたら許す」



さあ、普通のリードに付け替えて、帰りましょう。

ブルブルブルゥ~!



細い道をちょっと入る。



するとブーランジェリ・アンサンブル@坂ノ下さ。



とても皆さんからの評価が高いよ。

楽しみです。



店主さんの気持ちというか、とってもフランスな気分がするのでありました。

営業日は朝7:30に開店し、その時点で焼きあがったバゲットなんかが並んでいるらしい。

これ、ありそうでないのよ。

このあたりでは稀な営業スタイル。うれしいわぁ♪



朝からバゲットを抱えて家に帰って朝食。

これは理想でありますから。

自宅は七里ガ浜東。ちょっと遠いけど、歩けない距離じゃないし。

左が普通のバゲット。これを買おう。右はジャポネ。これは次回に買うことにする。



なんだかうれしくなるブーランジェリだなぁ。

フランス語の先生、マダム・オゼーを思い出す。

「ブーランジェリ、クレメリ・・・ほら、最後はイで終わるでしょ。これは日本の「屋」と同じよ」

はい、私はダメな生徒でした。全然ダメな生徒。

で、こちらはいろんな・・・まあ、なんておいしそうな! これ、オトナ買いで全部!・・ウソ。



カンパーニュもください。小さいの。



プチね。180円の方ね。あーーうれし。

みなさん、このブーランジェリ、盛り立てましょう!

帰ります。御霊神社には寄れません。



食パンも要りません。



でもなんであれ食パンって言われたのでしょう?

極楽寺坂をえっちらおっちら上るのです。



古いトンネルの通る江ノ電。



極楽寺地区から登山。犬の散歩とパンを買うだけで、この大変なウォーキング。



都内に住む人なら、1日がかりの行楽だよ。

上がる上がる。



まだ上がる。



やがて住宅街へ降りる。



やっと我が街、七里ガ浜住宅地だ。



ここは住所は稲村ガ崎5丁目なんだが、でも我が住宅地でして七里ガ浜住宅地の一部。

自治会も七里ガ浜自治会なのさ。



あぁ~長い散歩。

でもまだ次回へ続くよ。今回買ったパンを食べて、牛スジ肉をワインで煮たのも食べるから。

【つづく】
コメント (12)
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