「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

4代目のdysonがやって来た@鎌倉七里ガ浜

2016-01-12 21:46:56 | モノ・お金
飛脚便が到着。



妻がうれしそうに梱包を開けている。



ダイソン社のDC48。ちょっと前の機種だが、とにかく安かった(らしい)。



コンプリート・キット・プラスでいろいろ付いてくる。

掃除好きな妻にはたまらないセット商品。

相変わらず不思議な格好をしている。



掃除機のイメージをかなり変えてしまったdyson。今や世界の掃除機界(?)をリードする存在。



組み立ててみる。



どう見ても不思議なデザイン。



おもちゃかプラモデルみたいである。



これがON/OFFのボタン。



こちらが電気コードを収納するボタン。



使ってみましょう。



グイ~~ン! さっそく茶々之介氏の毛が吸い取られて行く。



今回のはオマケが多い。



だから段ボールの箱の中にまた段ボールがいっぱい入っていて、ゴミ処理が大変そう。



我が家がダイソンを迎えるのはこれで4回目。

「吸引力が衰えない」ことで有名なダイソン。それは確かにそうかもしれないが、それ以外の部分があちこち壊れるのである。

これ(↓)は我が家で3台目のダイソン。「ガムテープ」と書いてある左に、ガムテープが見えるでしょ?



すでにかなり破損しているのだ。今回購入したばかりのDC48と交代して頂くこととなった。

長い間、お役目ご苦労様。

我が家もあと何年かしたら、これ(↓)になるかもしれない。



楽だね、これ。
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寒い日は静かに静かにゆっくりゆっくり過ごすのです@鎌倉七里ガ浜

2016-01-11 16:52:51 | いろいろ
ルロイ・アンダーソンの音楽。



アメリカっぽいです。

ワルツィング・キャット♪



よく出来ていますよ。本当にネコが歩いて来そうです。

この日はすごく良い天気。



寒いけど、晴れ。散歩に最適。



冬だね。まだしばらくは寒い日々が続く。



人さまの庭や建物を見て歩くのは楽しい。



見上げれば松。



自分で世話する必要もない。勝手に楽しめる。



我が街中心部へ。



ココカラファイン七里ヶ浜店で買い物。



さらに海側へ。



今日は風もない。海も静か。



なんて穏やかな日なんでしょう。



鎌倉プリンスホテル内のきよやす邸。和食店。漫才の名コンビみたいな名前。



鎌倉プリンスは絶景の地に建つ。



リゾート感いっぱいの鎌プリ。



中へ入ってしまう。泊まるわけじゃないんだが。



実はパンを買いに来たのだ。



ところがパンの販売開始は午後になるという。えー、いつもそうだっけ?

あきらめて鎌プリを出る。駐車場の向こうは我が住宅街。



残念。夕方にでもまた買いに来るかな。

しかたないので潮騒通りを北上。



高山商店でお酒を買う。



夕方にまた鎌プリに行ってパンを買うのも面倒なので、リュミエール・デュ・ベーでパンを買う。



七里ガ浜にあるいくつかのパン屋さんのひとつだよ。



さて、歩いて帰ろう。



庭には、洗濯された茶々之介氏のおもちゃが干されている。



日本酒を飲みながら作業。



ちくわを切る。残ったら、酒のつまみに。



ねぎ。



たくあん。



じゃこ。



ごま油。



和風炒飯作成中。



ごま油に七味に塩に醤油にコショウ。あっさりした和風炒飯。叉焼なんて入ってないよ。



合わせるのは中華スープではなく、お茶がぴったり来るようなご飯。

もう何年も履いているダナーの靴に脂を塗りこみましょう。



革の表面が乾き切り、ガサガサです。



枯れた芝生。静かな庭。冬らしい庭。



芝生に似ているが、芝生ではなく、芝生の成長が止まると生えて来る、憎たらしい雑草。



妻から「庭の剪定鋏、磨かんかい!」と命令が下った。



磨く前に、その鋏をつかって生垣を少しだけ剪定しておこう。ほとんど調整と言うべき程度の剪定だが。



うむ、満足。



砥石。



磨きました。乾燥中。



ジャリジャリ磨いた。

画像ではわかりにくいが、かなり磨かれているのだー。



休憩。



堅あげポテト・ブラックペッパー、おいしいわぁ。



これ食べながらお酒。

冬以外は一切直接日光があたることがない床だが、冬はこんな風に直射日光があたる。我が家的にはすごく冬らしい眺め。



夕方は煮込み料理にしましょうね。



昼も夜も質素な食事。これぞ七里ガ浜の小さな冬の休日♪

これから昼寝をする茶々之介氏。



**************************

夕方。

首輪をしてもらう茶々之介氏。



散歩に出かけた・・・。

**************************

散歩から帰る。



庭からローズマリーをパクって来る。



これだけであっさり夕食。



ニンジンごろごろ。



トマトざくざく。



最小のストウブ。



オリーブオイルでトマトを炒める。



コンソメと塩とコショウ。



さらに水と酒を加える。ローズマリーも。レシピにはタイムとあったがそれはないのでローズマリー。



酒を飲む。



リュミーエル・デュ・ベーで買ったバゲット。



しかしそれは食べない。

これ(↓)を食べるのだ。



あんぱん。

クミンシードも使うよ。



かなり煮込まれて来た。



茶々之介氏は睡眠中。



煮続けてます。


かないr
煮ること1時間以上。かなり大きく切ったニンジンもかなり柔らかくなった。



上からクミンシード。

あんぱんを食べて、ニンジンとトマトのすごーーくシンプルな煮込みも食べる。



昼はごま油の効いたちくわとあくあんの和風炒飯で、夕食はこんなの。

なんて質素な1日。

なんて静かな1日。

茶々之介氏は寝ている。



楽しい休日。
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暖冬の八ヶ岳西麓原村(4)珍しくすき焼き、しかしいい馬肉がない / ナタリー・コールと信毎

2016-01-10 00:00:27 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
90年代に出たアルバムの中でも最高のもののひとつ。

ナタリー・コールのUNFORGETTABLE♪



ナタリーと亡きパパ(=ナット・キング・コール)とのデュエットで大ヒット。

いい歌でしたねえ。



たまたまこのアルバムを山荘に持参していた。

そして山荘に滞在中に、信毎(信濃毎日新聞)を読んでいてでナタリー・コールの死去を知った。

信毎は別荘地の管理センターで買える。



暖冬で雪はなし。

除雪車も手持ち無沙汰。



諏訪東京理科大学は、地域の救世主になれるか? 公立化。。。大丈夫なのかしら。



A-Coopで買い物。



そしてガソリンを入れようと思ったら・・・。



休業中。



正月だからね。

困ったねえ。どこでガソリン入れたらいいの?



道なりに下っていたら、茅野市の宮が交差点まで来てしまった。

すごい距離を走ってしまった。

ガソリンを補給するために、走りまくってたら、何してることかわからん。



エッソで給油って久しぶり。



そんでもって標高1600mの山荘までまた帰らないといけない。

ガソリンを補給したばかりなのに、またガソリンの無駄をする。



ちょっと腹立たしい。

この本(信州幸せルール)によればですね・・・



信毎でおくやみ欄をチェックするのは、県民の常識らしいよ。



確かにいつも掲載されている。

中には詳細な経歴つきの方も。



知日派のジョセフ・ナイ。大事にしましょう、こういう方を。



さらに薪割りして、足しておく。



次回来るのは少なくとも数か月後。それまでにはよく燃える薪になっていることでしょう。

いやもうすでに玉切り状態でもバリバリに乾いているだろうが。



よく働くマジック・アックス。



これを買ってから、右側の普通の斧の出番がない。



破壊力においてマジック・アックスに勝てる斧がないから。

信毎はナタリー・コールの訃報も掲載する。左側の紅白の破線で囲ったところに書いてある「アンフォゲッタブル」というアルバムの中のシングル・ヒットが「アンフォゲッタブル」で、それがこの記事の最初に掲げたYoutubeの曲だ。



鉄鍋を出して来る。



このブログに、マトンのブロックやチキンのモモや豚バラ肉はよく出て来る。

しかし牛ロースのすき焼き用霜降り肉なんてまず出て来ない。



なぜか今回はそれが堂々と登場。我が家も稀にはすき焼きを食べる。

奮発して買ってみた。大きく薄く切った4枚で200g。

すき焼き用の牛肉に必要な細かい脂が入り、適度な薄さと豪華さを堪能できる大きさ。



いいね!

少しだけ、それは切り落としだけど、馬のロースも手に入れた。



まずはその馬肉ロースをじゅうじゅう焼く。



錆ているように見えるが、なんでだろ? これ、錆じゃないよ。

使用後、洗って乾かしてから、オリーブオイルも塗っているから大丈夫。

先ほどお見せしたように、使用前はこのような状態。



この鉄鍋はたいへん使いやすい。

タマゴ。



焼けた馬肉の横に野菜類を置く。



高天を飲む。岡谷のお酒だ。



楽しい食卓。たまにはいいね、すき焼き。香りがたまらん。



出来て来ましたよ。



信州らしい馬肉ロースのすき焼き。どうです、この眺めは?



エノキ、白菜、凍み豆腐、糸こんにゃく。全部おいしい。



もう一度、馬肉。



糸こんにゃくとエノキの食感コンビ。おいしいわぁ。



ここで登場!

信州産和牛ロース。



おいしいに決まってる。肉の甘味と醤油砂糖酒のブレンド、そしてタマゴ。



それが一挙に口の中で爆発する。



たまらん画像だ。

真冬の標高1600mの小屋の中ですき焼き。



もう1枚食べよう。



あぁ、よく食べた。



酔い覚ましに軽く散歩。



驚くほど暖かい。上着なんて要らない。セーターがあれば。



日差しがあって、風がない。ウソのように暖かい(本来は)高冷地の1月。



これが午後3時くらいの気温。10度くらい間違っているような感じだ。



地面には雪なんてなく、ふかふかのカラマツの葉だらけ。



直進はダメと言われても、直進路がないヘンな看板。



だんだん日が沈む。

これが蓼科山。雪がありませんなあ。



どことなく寂しい風景。お隣の山荘の向こうに日が沈む。



暗くなるよ。



夜は軽く。雑炊たべて終わり。キムチもちょっと食べよ。




買って来たDVD。



英国らしい暗い画面。静かで落ち着いた俳優陣の演技。



いい映画だ。



滞在中に読んだ新書。最近出たものだ。



アングロ=サクソンについて。

ケルト、ローマ、アングロ=サクソン、デーン、ノルマン。歴史の本って面白いねえ。

現代のイングランドの人々の祖先は、主としてアングル人やザクセン人(デンマークの一部やドイツの一部から来た人)からなるとイングランドの人々たちの多くも思っているのかもしれないが、そしてだからこそ「アングロ=サクソン」という言葉が頻繁に使われるのだろうが、DNA鑑定すればそうではない。非常に複雑なのだ。欧州大陸や英国の歴史は面白い。

モルドンの戦い。



たびたび襲来するバイキングとアングロ=サクソンの兵が戦った有名な場所がモルドン。

このブログでも何度か出て来た塩をつくる小規模な工場がある街がそれだ。



肉をただ焼いて、ハーブで香りづけして、このモルドンの塩をかけるだけでうまい。

そんな塩だ。



アングロ=サクソンの最後はハロルド王の「ヨーク大返し」が華々しい。

ヨーク近くで戦い勝って、すごい勢いで南へ下ってヘイスティングズでまた戦う。そして負ける。



この本でもそれを羽柴秀吉の中国大返しと距離感を簡単に比較している。



そしてあのNORMAN CONQUEST、1066年となる。

英国史の非常に重要な年号。日本の1192年と似たようなもの? でも最近は「いい国(1192)つくろう鎌倉幕府」とは教えないらしいね。どうもハッキリしないってことになって来たそうだ。

静かに高天を飲む。あぁ~原村のてっぺんのお正月が終わった。



八ヶ岳西麓滞在の連続記事は今回で終了。
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暖冬の八ヶ岳西麓原村(3)神々しい諏訪大社上社本宮へ、そしてハルピン本店へ

2016-01-08 00:00:05 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
本日は我が家恒例、諏訪大社へのお詣り。

今年のお詣りは1月2日に決行。

本日はホルストの作品。交響曲「惑星」。



第一楽章、火星から始めましょう♪ MARS, BRINGER OF WAR。

Youtubeをクリックしよう。

ダダダダダッ!ダ・ダ・ダッ!



ボリュームを上げて! 大音量で聴こうぜ! 

爆発するブラスと流麗で分厚いストリングスを楽しみましょう・・・。

諏訪大社上社にふさわしい音楽。

ここは御柱街道(↓)。

間もなく御柱祭。

ここを御柱が下って行く。

原村の農場から真西へ下る道。



諏訪大社上社本宮前。あなたは御柱祭を見たことがあるだろうか?



勇壮な祭だ。

太い木に男たちがいっぱい乗って坂を下るという危険な場面を、テレビ等で見たことがあるでしょう?

これは諏訪大社上社本宮参道の画像。



だるまだらけ。



まずはお手頃のこんなのから、いかが?



甘栗は私の大好物。



どんどん近づいて来る、諏訪の神様。



今年も宜しくお願いしますね。

まただるま。私も、だるまにもおすがりしたい気分。



今年はここにも雪がない。

暖かい諏訪大社上社。

歩くのが楽じゃ。



このドラゴン(↓)は、今迄このブログに何度登場したじゃろ?



精巧で作りが良いです。

ここまで暖冬だと、火のありがたみが少ない。

それでも暖かいので、私もあたらせてもらう。



昨年もいろいろと諏訪大社で頂いた。

それをお返しする。



そしてまた新たなものを頂きましょう。

その前に古いお札類はこちらへお返し。



さて、先へ。



ありがたや、ありがたや。

毎年すべりそうになる階段も、今年は濡れてもおらず、凍ってもおらず、安心。



今年の春は御柱祭だぞい。

本宮NO.1の御柱。



なぜかここは凍っている。諏訪大社上社本宮唯一の氷。



皆さん、諏訪大社さんのご加護を願う。すごい人。



私はまずはお賽銭でお願いすべく行列に並ぶ。家族の健康を、商売繁盛を。



脇には絵馬。



こちらは酒。すごい数の酒瓶が並んでいる。あれ、諏訪大社さんは最終的にどうするんでしょ?



なんでしら、私頂きますけど。

今年は何を頂こうか? 巫女さんたちがかわいい。



私に向かって、朝日が射す。何かいいことある予感。いいかも、2016年。



順番が回ってきましたよ。

二拝、二拍手、一拝。



諏訪大社さん、宜しくお願いしますね。

本当にお願いしますね。



さて、何を頂けばいいかな。



巫女さんたち、一生懸命にお務め。



私も広瀬すずちゃんのような巫女さんから、あれこれ頂く。



すずちゃん(のような巫女さん)にお金をお納めして。

なにせ肉食もするからして、諏訪大社で鹿食免も頂けるのはありがたい。



そろそろお暇しましょう。



その前に大欅だけは拝んで。



樹齢は1,000年くらいだそうです。



すごい幹です。貫録です。



これ(↓)新たに諏訪大社で頂いた交通安全御守。これで今年も事故なしだよ。



毎年頂いて、効果あり。無事故、無違反。

そのまま移動してすぐハルピン本店へ。



店員さんが、「準備中」の看板を「営業中」のそれに入れ替える瞬間。

1月2日の一番乗りは私たち夫婦。



メニューを見ないでも食べるものは決まっている。



冬季限定並木。食べたことないんだなぁ。なにせここでは、最近10年ほどの間ニンニク・ラーメンしか食べていない。



だってニンニク・ラーメンおいしいんだもん。

お持ち帰りハルピンもあり。



でもやっぱり、本店で食べよう!

ここの決まりはジャスミン茶と水。必ず両方出て来る。



私のオーダーで、子豚飯。まあ前菜みたいなもんね。



これがね、うまいのよ。

これを「うまい、うまい」と言ってかき込んでいると、いよいよ今年初めてのニンニク・ラーメンがやって来る。

出た! ニンニク・ラーメン大盛りにタマゴつき。



スープは重い。沈殿物の味が濃いので、麺とその沈殿物をからめるように食べよう。

半熟茹でタマゴもタレがしみ込んで、かなりおいしい。トローリとした黄身がたまりません。



あぁ~、うまい。

私はここのニンニク・ラーメンがラーメン界で一番うまいと思うのであります。



さあ、翌日はすき焼きの予定。

信州ですき焼きと言えば馬肉ロース。

馬肉ロースを求めて、茅野のオギノへ。



ところがここに馬肉がない。

なんじゃ、そりゃ?

すき焼きと言ったら馬肉ロースじゃろが!?



諦めて同じく茅野市のA-Coopへ。



ここに馬肉ロースはあるにはあった。しかしすき焼き用としてベストではなかったが。

まあ、よしとしよう。それを購入。

他にも信州っぽく鯉。



信州っぽくわかさぎ。



馬肉はここにも。もつ煮込みだ。



食いたいなぁ、これ。

食べ過ぎにはミヤリサン。信州ではこれ。



この日諏訪大社で頂いたもの。



無病息災守りと鹿食免。



これで今年も肉食オッケー。

翌日に予定するすき焼きもオッケー。

遠慮なく食べまくろう。

そして守護矢。



開運しちゃうんだもんね。

あとわずかで御柱祭。



エセ諏訪人(=私)は、今年御柱祭に行けるかな。。。

【つづく】
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暖冬の八ヶ岳西麓原村(2)原村のてっぺんで、2015年から2016年へ

2016-01-06 00:00:31 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
引き続き、原村のてっぺんの山荘の話。

バーブラ・ストライザンドとマイケル・クロフォードのデュエット♪

アンドリュー・ロイド・ウェバーの音楽。美しい!

オペラ座の怪人からTHE MUSIC OF THE NIGHT♪



どうですか、このメロディ?

そしてこの声。

これだけ歌えればいいだろな。楽しいだろな。

最高の歌手。



一緒に、歌っちゃいたくなる(無理だけど・・・)。

さあ、みなさん、ボリュームを最高にして聴きましょう。

聴いてください、ほら・・・

Night time sharpens
Heightens each sensation
Darkness stirs and wakes imagination
Silently the senses abandon their defenses
Helpless to resist the notes I write
For I compose the music of the night

なんて美しい!

大晦日の夕方、原村の農場(八ヶ岳中央農業実践大学校)で運動した茶々之介氏。



疲れました。茶々之介氏も人間も。



年末ジャンボ宝くじは当たらないし。



10億円浪費プランが、夢として消えてしまった。

仕方がないので戸隠の年越しそば。



これは鎌倉で買って、原村へ持ち込んで来たもの。

夜になっても温かい室内。茶々之介氏も運動のあとだ。疲れて寝る。



適温に調整。お利口ストーブ。ヴァーモント・キャスティングズのアンコール・エヴァバーン。



二階の屋根裏は快適な寝床に。



ほら、この通り。



大晦日だねえ。

紅白歌合戦♪

愛を叫ぼう、嵐のみんな! あぁ~い、あい、あい、あい♪



あれ、サプライズだ!



あっちゃんも優子ちゃんも出てきたぞ。

おじさんはうれしい。やっぱり優子ちゃんがいいな。

戸隠のそばを。



わざわざ鎌倉から持ってきただけあった。

こうやって買っ来て食べるそばとしては、かなりおいしい方。

うん、良かった。

聖子ちゃん。いつもたくさん聴いてますよ。



もう2015年も終わりです。

行く年来る年。



おやすみなさい。

************************

2016年最初の朝。

茶々之介氏はL.L.BEANのコートを着てスタンバイ。

「とーちゃん、朝の散歩だ、散歩。2016年の始まりだ」と茶々之介氏。



暖冬とは言え、寒いよ。

滞在中、唯一元日の朝に雪が舞った。



雪と言っても、ほんのわずか。



日の出とともに溶け始めるくらいさ。



わずか1~2mmの積雪。



お正月は原村に限る。



この空気。

外から帰ったら手洗いとうがい!

なんて言われるが、ここ、うがいなんて不要なんじゃないの?

標高1600mの澄んだ空気。

さて、正月、正月。



燻製の鴨食べたり。



酢蛸食べたり。



いかにも正月なものをつまむ。



酒飲んで、またつまむ。



茶々之介氏は自慢のコートを着たまま寝ている。



私は肉体労働。

元日も朝から労働。



6kg近いマジック・アックスを振り回して薪割り。



もうかなりすり減っている。



ご覧ください。

擦り減り方が均等ではない。

左端の先端が、刃のうちでいつも最初に薪に当たるところ。そちらの方が、右端の斧の柄に近いところより、よく擦りへっているのだ。



結構たくさん割った。



2~3か月に1回しか山荘には来ない。次回あるいはその次の滞在のための薪をいつも割っておく。

もともと玉切り状態で相当乾かしてあるので、使う数か月前に斧でタテに割れば、次に来るまでにはバリバリに乾いていて、使う時にはよく燃えてくれる。



あぁ~、いい正月。



真澄なんて飲んだりして。



夕方の散歩に出ましょう。

モンベルのもっとも耐寒性が強いクラスのジャケットを羽織った私と、茶々之介氏。



私ってなんて姿勢がいいの? 

これだけ胸張って犬の散歩する人、なかなかいないよ(ロボットみたいだね)。

人生への私の真摯な取組みを体現?・・・ウソ、ウソ。

私って、クラーク・ケント(って、わかる?)なんじゃないの?

さて・・・

茶々之介氏は原村の土の香りを楽しむ。鹿の香りかキツネの香りか。



どんどん歩くぞ。



ごはんと睡眠以外では最も楽しみな散歩の時間。



暖冬でもさすがにちょっと雪が載るアルプスが見える。



電線と携帯電話の中継アンテナがうるさいわ。

車山、霧ヶ峰方面は雪なし。おどろき。



こちらも電線がうるさいねえ。

景色を楽しむ(?)。



お正月。夜はおでん。



イカの塩辛も。



塩辛と真澄。いいですねえ。



そしてこのおでんを食べます。これも鎌倉から持って来たものなんですけどね。



原村のてっぺんの2016年1月1日の夜が更けてゆく。



三井の森八ヶ岳中央高原の管理センターは、元日の夜も勤勉にパトロール。



ありがとうございます。

三井の森の管理センターさんはいつもがんばってくれています。

【つづく】
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暖冬の八ヶ岳西麓原村(1)こんなの初めて、雪がないならスタッドレスタイヤなんて要らないじゃないの

2016-01-04 11:55:00 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
暖冬の原村へおでかけ。大晦日の早朝のことだ。



聖子ちゃん聴きながら、妻はあわせて熱唱♪



Rock'n Rouge♪ + チェリー・ブラッサム♪



七里ガ浜から藤沢へ移動。

藤沢から圏央道と中央高速をブッ飛ばす。

中央高速を小淵沢ICで降りたら、すぐ近くのローソンに寄る。

まだ真っ暗だ。



鉢巻道路で県境を越える。甲州から信州へ。雪がないなぁ・・・。



別荘地入口。まったく雪がない。この別荘地入口あたりで標高1400mくらいはあるんだけど。



それなりに寒い。しかし平年と比べると明らかに暖かい。それもかなり暖かい。暖冬だ。



それでもマットが冷たいから横になる気がしないと茶々之介氏が言う。



真澄を飲む(朝から。これはまだ早朝)。



やがて部屋が温まるので、茶々之介氏も横になる。



屋内を温め始めてしばらくすると窓がうっすら曇る。



さらに温めるとそれが消える。

使い古したエルクスキンのグローブ。



ジェニュイン・エルクスキン(左)、カベラス(右)と焼印。



相当頑丈なエルクスキンも薪運びや山荘周囲の作業に10年使えば穴が開く。



危ないので交換。

久しぶりに新しいものを入手。



外に出る。



日の出。



カラマツ林。



我が山荘に隣接する財産区もまったく雪はなし。このあたりで標高1600m。今年はどうなってるんでしょ?



我が山荘(↓ 左手)とその周辺。



私はこの土地を1998年夏に購入。その秋遅くには山荘の基礎工事開始。年末ギリギリに上棟となった。その時に雪がまったくなかったのを覚えている。しかしその後つまり1999年以降の年末はいつも雪があった。

探し回ってやっと見つけた雪。雪はこれだけだ。



スタッドレスタイヤなんんて要らないじゃん。



ピレリー・アイスコントロール。



185kmも走って、最後まで雪なんてまったくなし。



寒いのでカレーうどん。おいし! キンレイさんの商品。



山荘周辺を見て、異常がないかチェック。



無事なようです。



茶々之介氏の遊びに付き合うことにしましょう。

農場(八ヶ岳中央農業実践大学校)へ。



長いリードを引っ張って、遊ぶ茶々之介氏。



ここは広いもんねぇ。



いつも気持ちいいから。茶々之介氏にとってはここはホームグラウンドみたいなもの。



シニアなワンコもボールと戯れる。



お座りを命じられた。かーちゃんがボールを隠しに行った。茶々之介氏得意のボール探し。



どこに隠すのかなぁ・・・。



そりゃ! 探しに行こう。



ないない・・・



ここ(↓)なんですけどね。わかりやすいところです。



ないわぁ・・・



ないんですけど・・・

(かなり必死の顔。彼はくそまじめにボールを探すのです)



本当にないんですけど・・・



あったよーーー!



うれしいお顔(↑)。

あぁ~、難しかった。



【つづく】
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haruo-san(常陸春秋窯の高橋春夫先生)作の「粉引きの器」が到着しちゃった@鎌倉七里ガ浜

2016-01-02 17:36:39 | 食べ物・飲み物
本日は上機嫌。

haruo-san 記念日だぜ。

クラプトンで行こう!



SUNSHINE OF YOUR LOVE♪



It's getting near dawn
When lights close their tired eyes
I'll soon be with you my love
To give you my dawn surprise

きゃーー、なんてカッコいい。

まだしばらくは寒いね。

庭のスモークツリーも赤くなったまま動きを止めている。



芝生が成長を止めるこの季節、いろんな雑草が静かに勢いを増す。憎たらしい。



シチューでも食べましょう。



ストウブでことこと。



我が家の特徴。ものが少ないこと。本当に少ない。



家の中は空っぽ状態。

食の器もそうだ。

私のブログではこの2つ(↓)しか出て来ないと思っている方も多いらしい。



それは正しい。

他にも少しはあるのだが片づけてある。何枚かあれば私の料理なんてそれで十分。

でも、我が家は新たな器をお迎えすることにしたのです。

我が家もたまには食器を購入する。

豆乳をシチューに入れる。



スプーンは木製で。口に優しい。



あぁ~おいし。ルゥを使えば簡単簡単。中学生の男の子でも作れる。



そこに、クロネコさんが「ぴぃ~んぽぉ~~ん!!」



かなりの重装備の宅急便が到着。



あやしさ抜群。

爆発物かい?

よく見ると、あちこち「ワレモノ」「ワレモノ」ってクッションとしての段ボールが挟んである。



常陸の国からやって来た荷物。

常陸春秋窯の高橋春夫先生が製作した器たちが中に入っている。



高橋先生は通称haruo-san。奥様はruisa-san。ワンコはBosque。

Bosque君は我が家の茶々之介氏と同じアイリッシュ・セター種だ。

中を開けると詰め物だらけ。こんなのも!



そうでしたね、ruisa-sanはバレエの先生でしたね。

陶芸とバレエ。なんて芸術的な組み合わせなんでしょう・・・。

haruo-sanのご経歴。陶芸家としての道を歩まれて来た。



皆さんご記憶でしょうか?

このブログで以前haruo-sanの作陶展に私が出かけた話を書いたことを。

2か月以上前のことだ。

由比ガ浜のピモニホ(PIMONIHO)ってお店で長期にわたり行われていたharuo-sanの作陶展。



白い粉引きの器たち。



6年前に七里ガ浜で偶然出会ってから、haruo-san、ruisa-sanと私とは特段のお付き合いもなかったが、ゆるぅ~いネット上の関係だけは続いてきた。



haruo-sanとまともにお話したのはこの作陶展が初めてだった。



展示会が行われたピモニホはとっても素敵なお店だった。



haruo-sanの器とコラボして、いろんな商品が並んでいて、見ているだけでも楽しかった。



そんなピモニホでコーヒーを飲みながらharuo-sanと延々と世間話。



このお店のタルトというかキッシュというか、これがおいしかった。



買って帰って、家で食べた。



そんなこんなでお知り合いになったharuo-sanに、お皿を作って頂いたのであぁ~る!

丁寧にパッキングされ、クロネコさんにより丁寧に配送されて来たharuo-sanの器。



なはは! これ(↓)を見て、妻が「ホウレンソウのおひたしが合う!」と言った。



こちらが粉引きの8寸皿。



どうしましょ? うれしいわ。



ここに何を載せましょう?



わかりますか、この表面の感じ?



底が平らで、斜めにスルリ!と壁が立ち上がってから外にフワッと開く。



使いやすいぞ、きっと。



春夫先生の「春」。



この画像の方がよくわかるかな? 底が平ら。斜めに立ち上がり、それから外に開いている・・・でしょ?



粉引き切立皿。

次回、料理を作る時からさっそく使いましょう。



表面をまじまじと見てしまいます。

なめらかな白。

イカの塩辛を置いても、イカスミのパスタを置いても、イカの丸焼きにショウガ醤油を付けて置いても合います(なんでイカばかり?)。



あるいはトマトとナスとベーコンのパスタでも。

あるいはマトン・カレーでも。

これからが楽しみ。haruo-san、どうもありがとうございます。大事に使います。



haruo-sanの常陸春秋窯のブログ:http://bosquesurf.blog.fc2.com/

ruisa-sanのバレエのブログ:http://blog.goo.ne.jp/r_ballet

Bosque君(アイリッシュ・セター)が中心のブログ:http://blog.goo.ne.jp/r_bosque
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2016年!! 本年もTWIST AND SHOUT!! 鎌倉七里ガ浜からよろしく♪

2016-01-01 00:00:01 | モノ・お金
大晦日を過ぎて、ANOTHER YEAR! 

いやぁ~ねぇ、早すぎるよね。

Youtubeをクリック♪



妙にハッピーになれる歌、TWIST AND SHOUT♪

YOU LET ME KNOW THAT YOU'RE MINE♪

2016年はこれから。



明けましておめでとうございます!!

これ、何かわかりますか?



九谷焼なんですよ。



ここまで見せればわかりますでしょ?



そうなんです、今年の招き猫。



右手を上げるのはおカネ、左手は人を集めると言います。

しかし両手を上げるのは図々しいとか。

でも今迄右手と左手、それぞれを迎え入れてみたましたが、運気がいまいち。

そこで今年は両手だ!!



どうすか?この眺め。

めでたい、めでたい! ハッピーな2016年さ。



また今迄は白か金の招き猫でしたが、今年は黒。



黒は初めてです。

ざぶとん付き。



黒は健康を保ってくれる色だそうです。



これで私も健康と金運と人との円満な関係に恵まれます。



さあ、来い、今年のおカネ!!

ウッハウッハ、ガッポガッポ!!☆☆☆

こうなりゃ、招き猫頼みだよ。



皆さんもいい年になりますように。

2016年、よろしくお願いします。



(↑ 鶴岡八幡宮。昨年の画像だよ)

今年も鎌倉七里ガ浜からお送りするヘンなブログを宜しくお願いします。

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