「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

南信州飯田市遠山郷の肉屋スズキヤさんの『レンジでチンギスセット』@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2016-01-31 00:00:49 | 食べ物・飲み物
信州を代表する新聞シンマイ(信毎、信濃毎日新聞)が、今年に入って南信州遠山郷(長野県飯田市)のスズキヤさんのことを画像入りで掲載。

信州のジビエが売れまくりだそうだ。



「独特の味や香り 多様な料理に活用」とある。

そうなんだよ、皆さんもっと食べましょう。日本の山肉。

これ(↓)、猪突通願。

立て神(たてがみ)のお守り。猪の毛だよ。



これさえあれば何でも願いはかなうのだ。

次は、開運招福のステッカー。



右下にはスズキヤの「鈴」。

さて、いきなりですが、コミックゼノン!!!



あなた、これ、読んでますか?

読まないといかんぜよ。



こんなに分厚いので--す。

百科事典みたい。あるいは英和辞典みたい(・・・最近どちらも見かけないが)。

あ! エンジェルハート。



いいですよねぇ~、エンジェルハート。

かわいいです。

話は流れて、ゲーリー・クーパー、オードリー・ヘップバーンの「昼下がりの情事」。



オードリーがかわいいでしょう?

そのテーマ曲。

美空ひばりでFASCINATION(魅惑のワルツ)♪

最近こういう曲がまったく生まれてこない。

Youtubeをクリック!



いい曲なのにねぇ。誰か、こんな曲を新たに作ってくれませんか?

たまにはこういう音楽とともに、楽しく生活しましょうよ、ねぇ。

話をもとにもどす。

エンジェルハートが今回のコミックゼノンの目的ではないの。

目的は・・・

おとりよせ王子!



このマンガに・・・

肉のスズキヤ、レンジでチンギスセットが登場するのだ。



「肉のスズキヤ」とはこのブログにしょっちゅう登場する、長野県飯田市のお肉屋さん、スズキヤさんのことだ。

「レンジでチンギスセット」とは3種類の調製済み商品(あとは焼いたり、蒸したり、揚げるだけの肉製品)が入ったお肉セットなのだ。



レンジで調理できるし、炎で加熱しても平気だし、そのまま皿にもなるという陶板(萬古焼)までついてくる。



スーパーで野菜を買っても使いきれない、あるいは切るのすら面倒な人には、スーパーの洗浄済みカット野菜がある。



それと、スズキヤさんの調製済み肉があれば、電子レンジでチンするだけで立派な食事が出来る。



このマンガ、おとりよせ王子にある通りさ。



我が家にもこのマンガに登場するのと同じような萬古焼の陶板がある。

この上で加熱して、このまま食卓へ。洗い物が減るエコな調理器具&食器。



これはベーコンとポテトとキノコを料理した過去の画像だけど、うまそうでしょう?

我が家には諏訪大社さんの鹿食免もある。



スズキヤさんの山肉(猪、鹿、熊など)を食べろ食べろ♪

と、諏訪大社さんが勧めてくれるのだ。

で、これ(↓)はご存じ?



スキレット型の陶板。これも萬古焼で、加熱が可能だ。



電子レンジでも、ガスコンロでも、オッケー!

スキレットとは本来こんなの(↓)。



鋳鉄製のフライパン。重いよ。我が家も原村の山荘に置いてある。

さて、今日はこのスキレット型萬古焼陶板を使い、簡単電子レンジ調理。



スズキヤさんの「レンジでチンギスセット」を使うのだ。



上の方に「スキレット型耐熱皿」と書いてあるでしょう? これですよ、これ。

鎌倉も雨。

雨が降って寒い土曜日(昨日)。



庭の芝生も黄色い。いかにも冬だね。



買い物に行くのも億劫。

そんな時はスズキヤさんのお肉が冷凍庫にある。

解凍してレンジでチンギス。



さあ、これを解凍しよう。

小袋入りの、おひとりさまセットだよ。



ジンギス(マトン)85g。
ぶたじん(豚肉)100g。
とりじん(鶏肉)120g。

いずれもスズキヤ特製ダレがしみ込んで、加熱するだけで食べられる商品。

これもやって来た。加熱直後の熱い陶板を置くためのもの。猪さ。



こうやって使う。



しかし本当にレンジだけで調理可能なんだろか?

我が家のぼろ電子レンジで??



シールをはがして、洗って。



裏を見ると、やっぱり陶器でしょ。



休憩。

ジンジャエールとウォッカ。英国のウィルキンソンで割ったもの。ジュワ~!



うぉ~、うまい。

こんな野菜。カットされたものを使う。洗浄済だという。



「洗浄済み」「カット済み」ってところが、なんとなく不安にはなるが。

しかし旭物産は時々お目にかかる。何度も使っているが問題はない。

国産野菜ばかりの若干高価なやつ。

茨城県小美玉市だそうだ。



小美玉市?・・・どこかで聞いたような・・・あっ!

常陸春秋窯の陶芸家、高橋春夫先生(私はHARRYと呼ぶ)のお住まいがあるところ。

そんなわけで、本日はHARRY'S BLACK。

いいでしょう、この黒?



これで食べましょうね。



調理は簡単。

野菜をスキレット型の陶板に置く。

上からスズキヤさんのお肉を置く。これはとりじん。



電子レンジへゴー!



5分加熱。いい匂い。

うぅ~ん、本当にいい匂いがキッチンに漂う。



これがないとつかめないよ。



できたらしい。



キャ・キャ・キャ。なんて簡単な。



HARRY'S BLACKに入れて食べましょうね。



ふむふむ、いつものとりじんと野菜を炒めた味さ。失敗なしのおいしいとりじん♪

だいたいどんな感じで仕上がるかがわかったぞ。

こんどはもっと野菜のボリュームを増す。



そこにジンギス(マトン85g)とぶたじん(豚肉100g)を分けて載せる。



手前の色が濃いのがマトン、向こうが豚肉。



これをチンするだけ。

時間は8分くらい。



今日は楽だぜ。



いくつかボタンを押すだけで料理ができる。

食材を切ることすらない。

チューハイ飲んで、ひばり先生聴いて♪

赤いコーデュロイ履いてます。暖かいんだわぁ~、これが。



レンジが勝手に調理。

すぐできるから。

・・・完成♪



左手前がマトン、右奥がポークね。どちらもスズキヤのタレ仕込み。



お肉、お肉。おひとりさまセットを次々食べる。とり⇒豚⇒マトン。



なんてことでしょう。

こんな簡単な料理があるのでしょうか。



これ、作ってみて思うが、電子レンジの中がタジン料理みたいなものね。

タジン鍋の調理って、こうやって具材を載せるだけで、あとはふたして加熱をする無水調理だ。


【(↑)白菜、豚バラ、アスパラの調理例 】

弱火で加熱すると、肉や野菜から水分が出て中を蒸すので、自然においしくなる。

今回の場合、電子レンジの中がタジン鍋化して、スズキヤさんのお肉からタレが染み出て、野菜からも水分が出て、中で蒸されて全体で混じり合う。これ、おいしいわ。



そうした水分が溜まる。ちょっと飲んでみる。おっ、うまい。



鍋料理のあとみたいだ。

夫婦ともども食後に思ったが(遅い)、これを調理する時に、野菜の代わりに少しキムチも混ぜてもいいかも。



皆さんも、購入してみては?



スズキヤさんのサイトで通販が可能。

こちらへどうぞ!
↓ ↓ ↓
http://www.jingisu.com/shop/contents?contents_id=323390

スキレット型の萬古焼陶板でレンジでチンギスセット。

楽しいよ。
コメント (28)
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