「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

本年もまた兵庫県三田市の母の用事があれこれあって、慌ただしい(1) とにかく行く

2016-01-23 00:00:25 | いろいろ
朝4:00AMに起床。

妻にJR藤沢駅までクルマで送ってもらう。



ここのところ続いている母のことで、今回も兵庫県三田市へ行くのだ。



明け方前も藤沢駅前は人が多い。タクシーもたくさん。



早めに到着。



この日最初の熱海行き下りに乗る。



小田原下車。

いつみても立派な提灯。



なぜか酔っ払いの歌。

ディーン・マーティンの懐かしい歌声をどうぞ♪



長い階段を上がって、JR在来線から新幹線側に移動。



この小田原駅の階段が面白い。

飽きないのだ。

ちょっと上ると飴玉1子分のカロリーが消費できるらしい。



次はみかん。



もっと上がるとご飯。



さらに日本酒1合。いいじゃない。うれしいじゃない。



さらに、うな重。階段上るだけで?



「継続は力なり」で笑ってしまう。「数値は目安です」という断りを付けるところが大企業らしい。



でもまあとにかくここまでで3,200カロリーだってさ。

ほんまかいな?

伝統の小田原。



またもや小田原市内の会社、東華軒の焼きそばパン、



ものすごく幸せになれるボリューム感。

先ほど階段を上ることで消費してしまったカロリー数を、一気にここで回復させる。



小田原に停車する最初のひかり号に乗る。これに乗れば2時間で新大阪。なかなか人気の列車だ。ホームはかなりの人。



向かい側東京方面のホームはガラガラなのに。



カモノハシみたいなのが入って来た。



ボンタンアメで有名なセイカ食品(鹿児島県)のもうひとつの製品。日本のグミだね。



新大阪駅構内のダイハツの展示。



前回はキャストだったが、今回はタントになっている。



合理的な形。

駅ナカの本屋さんでミステリーでも買って行こう。あとで読むつもり。



新大阪駅から大阪駅へ移動。

そして乗り換え。宝塚、三田方面へ。



ネットを見ていると、三田駅到着。



朝4時に起床して、もう10時近く。長い1日だ。そしてまだ移動以外、何もしていない。



近くには西日本最大級のアウトレットがあるらしい。御殿場みたいなもんだな。



JR三田ステーション駅前。



前回同様、阪急のビルへ。



「病院にはおいしいもん、売ってない」という母に甘いものを買って行く。



こんなもん(↓)でいいか。



タクシーに乗せてもらって、三田市内の山の中にある大きな病院へ移動。



運転手さんとしゃべりながら、すぐに到着。



朝10時以降でないと、お見舞い不可なシステム。



事前にナースステーションから母の外出許可をもらってある。

母の薬を受け取り、母と一緒にタクシーで移動。母の自宅へ向かった。

本日母を連れて母の自宅に戻ったのは、母の持ち物の整理のため。

母は間もなく入院中の病院から退去するが、その場合、これまでのようにひとりで住むことはもはや許可されない。

見守りと服薬や食事の管理等も可能なサービス付高齢者住宅に住むというのが、退院の条件である。

しかし現在の母の自宅には、今後母の自宅となるサービス付高齢者住宅の部屋に入り切れないほどのモノがある。



本日の目的は「新しい家で最低限必要なものを、それ以外のものから分ける作業をすること」である。

それ以外のものは廃棄することになる。

ところが服だけでもものすごい量があり、いくら時間があっても足りない。

おまけに母は「いややわぁ、これは捨てられへん、あれも捨てられへん」などと言っているだけで、さっぱり作業が進まない。

ほとんど何もしないまま午前の部は終了。

これは母の食前の薬。これを飲ませてから母とランチにGO!



母が住むニュータウン。高層住宅もあれば、戸建もあって、かなりの規模である。バブル期前から開発が進んだ。日本が登坂にあった最後の開発。



さて、何を食べましょうか。ここは鮨でも肉でもなんでもありだ。



たいていかなりおいしい。



これ、私の。すきやき御膳。



おいしいわぁ。



プレモルもね。



母は今回も「お肉が食べたい。病院はお肉ほとんど出て来ないから」と言う。

元気に牛肉しゃぶしゃぶ御膳を食べていた。

たいした食欲だ。

ごちそうさま。



これが母の食後の薬。これを忘れたら大変なことになる。



食後のコーヒー。



母の自宅に戻る。そしてまた「要る、要らない」の作業の続き。

でもさっぱりはかどらない。



夕方までそれが続く。母は古いアルバムや人形やどこかのおみやげが出てきたりすると、それらを時間をかけて見てしまう。そしてそれらを全部新しい家に持って行こうとする。ここ何年も座ったこともないイスも持って行こうとする。タンスも持って行こうとする。それを順番に「無理ですよー」とやんわり否定するのが私の役割。

さっぱりはかどらず、作業終了。

母を病院に送ってナースステーションにお届け。

タクシーで移動したら、先日も乗せてもらった運転手さんだった。

病院らしい細長いエレベーター。



母がいない方が作業がはかどるので、私ひとりで母の自宅に戻って、この日の夜と翌日に作業を継続することに。

あぁ~たいへん。

【つづく】
コメント (17)
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