朝4:00AMに起床。
妻にJR藤沢駅までクルマで送ってもらう。
ここのところ続いている母のことで、今回も兵庫県三田市へ行くのだ。
明け方前も藤沢駅前は人が多い。タクシーもたくさん。
早めに到着。
この日最初の熱海行き下りに乗る。
小田原下車。
いつみても立派な提灯。
なぜか酔っ払いの歌。
ディーン・マーティンの懐かしい歌声をどうぞ♪
長い階段を上がって、JR在来線から新幹線側に移動。
この小田原駅の階段が面白い。
飽きないのだ。
ちょっと上ると飴玉1子分のカロリーが消費できるらしい。
次はみかん。
もっと上がるとご飯。
さらに日本酒1合。いいじゃない。うれしいじゃない。
さらに、うな重。階段上るだけで?
「継続は力なり」で笑ってしまう。「数値は目安です」という断りを付けるところが大企業らしい。
でもまあとにかくここまでで3,200カロリーだってさ。
ほんまかいな?
伝統の小田原。
またもや小田原市内の会社、東華軒の焼きそばパン、
ものすごく幸せになれるボリューム感。
先ほど階段を上ることで消費してしまったカロリー数を、一気にここで回復させる。
小田原に停車する最初のひかり号に乗る。これに乗れば2時間で新大阪。なかなか人気の列車だ。ホームはかなりの人。
向かい側東京方面のホームはガラガラなのに。
カモノハシみたいなのが入って来た。
ボンタンアメで有名なセイカ食品(鹿児島県)のもうひとつの製品。日本のグミだね。
新大阪駅構内のダイハツの展示。
前回はキャストだったが、今回はタントになっている。
合理的な形。
駅ナカの本屋さんでミステリーでも買って行こう。あとで読むつもり。
新大阪駅から大阪駅へ移動。
そして乗り換え。宝塚、三田方面へ。
ネットを見ていると、三田駅到着。
朝4時に起床して、もう10時近く。長い1日だ。そしてまだ移動以外、何もしていない。
近くには西日本最大級のアウトレットがあるらしい。御殿場みたいなもんだな。
JR三田ステーション駅前。
前回同様、阪急のビルへ。
「病院にはおいしいもん、売ってない」という母に甘いものを買って行く。
こんなもん(↓)でいいか。
タクシーに乗せてもらって、三田市内の山の中にある大きな病院へ移動。
運転手さんとしゃべりながら、すぐに到着。
朝10時以降でないと、お見舞い不可なシステム。
事前にナースステーションから母の外出許可をもらってある。
母の薬を受け取り、母と一緒にタクシーで移動。母の自宅へ向かった。
本日母を連れて母の自宅に戻ったのは、母の持ち物の整理のため。
母は間もなく入院中の病院から退去するが、その場合、これまでのようにひとりで住むことはもはや許可されない。
見守りと服薬や食事の管理等も可能なサービス付高齢者住宅に住むというのが、退院の条件である。
しかし現在の母の自宅には、今後母の自宅となるサービス付高齢者住宅の部屋に入り切れないほどのモノがある。
本日の目的は「新しい家で最低限必要なものを、それ以外のものから分ける作業をすること」である。
それ以外のものは廃棄することになる。
ところが服だけでもものすごい量があり、いくら時間があっても足りない。
おまけに母は「いややわぁ、これは捨てられへん、あれも捨てられへん」などと言っているだけで、さっぱり作業が進まない。
ほとんど何もしないまま午前の部は終了。
これは母の食前の薬。これを飲ませてから母とランチにGO!
母が住むニュータウン。高層住宅もあれば、戸建もあって、かなりの規模である。バブル期前から開発が進んだ。日本が登坂にあった最後の開発。
さて、何を食べましょうか。ここは鮨でも肉でもなんでもありだ。
たいていかなりおいしい。
これ、私の。すきやき御膳。
おいしいわぁ。
プレモルもね。
母は今回も「お肉が食べたい。病院はお肉ほとんど出て来ないから」と言う。
元気に牛肉しゃぶしゃぶ御膳を食べていた。
たいした食欲だ。
ごちそうさま。
これが母の食後の薬。これを忘れたら大変なことになる。
食後のコーヒー。
母の自宅に戻る。そしてまた「要る、要らない」の作業の続き。
でもさっぱりはかどらない。
夕方までそれが続く。母は古いアルバムや人形やどこかのおみやげが出てきたりすると、それらを時間をかけて見てしまう。そしてそれらを全部新しい家に持って行こうとする。ここ何年も座ったこともないイスも持って行こうとする。タンスも持って行こうとする。それを順番に「無理ですよー」とやんわり否定するのが私の役割。
さっぱりはかどらず、作業終了。
母を病院に送ってナースステーションにお届け。
タクシーで移動したら、先日も乗せてもらった運転手さんだった。
病院らしい細長いエレベーター。
母がいない方が作業がはかどるので、私ひとりで母の自宅に戻って、この日の夜と翌日に作業を継続することに。
あぁ~たいへん。
【つづく】
妻にJR藤沢駅までクルマで送ってもらう。
ここのところ続いている母のことで、今回も兵庫県三田市へ行くのだ。
明け方前も藤沢駅前は人が多い。タクシーもたくさん。
早めに到着。
この日最初の熱海行き下りに乗る。
小田原下車。
いつみても立派な提灯。
なぜか酔っ払いの歌。
ディーン・マーティンの懐かしい歌声をどうぞ♪
長い階段を上がって、JR在来線から新幹線側に移動。
この小田原駅の階段が面白い。
飽きないのだ。
ちょっと上ると飴玉1子分のカロリーが消費できるらしい。
次はみかん。
もっと上がるとご飯。
さらに日本酒1合。いいじゃない。うれしいじゃない。
さらに、うな重。階段上るだけで?
「継続は力なり」で笑ってしまう。「数値は目安です」という断りを付けるところが大企業らしい。
でもまあとにかくここまでで3,200カロリーだってさ。
ほんまかいな?
伝統の小田原。
またもや小田原市内の会社、東華軒の焼きそばパン、
ものすごく幸せになれるボリューム感。
先ほど階段を上ることで消費してしまったカロリー数を、一気にここで回復させる。
小田原に停車する最初のひかり号に乗る。これに乗れば2時間で新大阪。なかなか人気の列車だ。ホームはかなりの人。
向かい側東京方面のホームはガラガラなのに。
カモノハシみたいなのが入って来た。
ボンタンアメで有名なセイカ食品(鹿児島県)のもうひとつの製品。日本のグミだね。
新大阪駅構内のダイハツの展示。
前回はキャストだったが、今回はタントになっている。
合理的な形。
駅ナカの本屋さんでミステリーでも買って行こう。あとで読むつもり。
新大阪駅から大阪駅へ移動。
そして乗り換え。宝塚、三田方面へ。
ネットを見ていると、三田駅到着。
朝4時に起床して、もう10時近く。長い1日だ。そしてまだ移動以外、何もしていない。
近くには西日本最大級のアウトレットがあるらしい。御殿場みたいなもんだな。
JR三田ステーション駅前。
前回同様、阪急のビルへ。
「病院にはおいしいもん、売ってない」という母に甘いものを買って行く。
こんなもん(↓)でいいか。
タクシーに乗せてもらって、三田市内の山の中にある大きな病院へ移動。
運転手さんとしゃべりながら、すぐに到着。
朝10時以降でないと、お見舞い不可なシステム。
事前にナースステーションから母の外出許可をもらってある。
母の薬を受け取り、母と一緒にタクシーで移動。母の自宅へ向かった。
本日母を連れて母の自宅に戻ったのは、母の持ち物の整理のため。
母は間もなく入院中の病院から退去するが、その場合、これまでのようにひとりで住むことはもはや許可されない。
見守りと服薬や食事の管理等も可能なサービス付高齢者住宅に住むというのが、退院の条件である。
しかし現在の母の自宅には、今後母の自宅となるサービス付高齢者住宅の部屋に入り切れないほどのモノがある。
本日の目的は「新しい家で最低限必要なものを、それ以外のものから分ける作業をすること」である。
それ以外のものは廃棄することになる。
ところが服だけでもものすごい量があり、いくら時間があっても足りない。
おまけに母は「いややわぁ、これは捨てられへん、あれも捨てられへん」などと言っているだけで、さっぱり作業が進まない。
ほとんど何もしないまま午前の部は終了。
これは母の食前の薬。これを飲ませてから母とランチにGO!
母が住むニュータウン。高層住宅もあれば、戸建もあって、かなりの規模である。バブル期前から開発が進んだ。日本が登坂にあった最後の開発。
さて、何を食べましょうか。ここは鮨でも肉でもなんでもありだ。
たいていかなりおいしい。
これ、私の。すきやき御膳。
おいしいわぁ。
プレモルもね。
母は今回も「お肉が食べたい。病院はお肉ほとんど出て来ないから」と言う。
元気に牛肉しゃぶしゃぶ御膳を食べていた。
たいした食欲だ。
ごちそうさま。
これが母の食後の薬。これを忘れたら大変なことになる。
食後のコーヒー。
母の自宅に戻る。そしてまた「要る、要らない」の作業の続き。
でもさっぱりはかどらない。
夕方までそれが続く。母は古いアルバムや人形やどこかのおみやげが出てきたりすると、それらを時間をかけて見てしまう。そしてそれらを全部新しい家に持って行こうとする。ここ何年も座ったこともないイスも持って行こうとする。タンスも持って行こうとする。それを順番に「無理ですよー」とやんわり否定するのが私の役割。
さっぱりはかどらず、作業終了。
母を病院に送ってナースステーションにお届け。
タクシーで移動したら、先日も乗せてもらった運転手さんだった。
病院らしい細長いエレベーター。
母がいない方が作業がはかどるので、私ひとりで母の自宅に戻って、この日の夜と翌日に作業を継続することに。
あぁ~たいへん。
【つづく】