「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村の滞在(8) 諏訪にハルピンあり / 諏訪郡原村払沢交差点

2012-05-13 21:27:33 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
Jマート諏訪店でいろいろと買い物を済ませる。



合い間に撮影だ。植物園のよう。



本日のランチはここ。諏訪の銘店、ハルピン。私は今までに何杯食べただろう。



いつも私が書くように、孤高の味。独自性という意味ではピカイチ! 

信州のラーメンのことを語らせたらこの人! 塚田けんぢさんがハルピン本店の最も奥の席に座り、語る。「ボクは2,000軒以上のラーメン店で食べて来たが、ハルピンと同じ味をしたラーメンはどこにもない」と解説している【開始後6:45後あたりだ】。あなたもYoutubeでハルピンを理解しよう! 



ちょっと長いVTRだが、ハルピン好きな人は全部見よう。

じっと待つ。



私が注文するのはいつもニンニク・ラーメン大盛りに寝かせにんにく玉子入り。850円也。これがどんなにおいしいか。しかし注意が必要だ。タレのエキスが重く丼の底に沈んでいるので、それを浮かばせて麺と一緒に口に入れなえれば最高の味を感じられない。そのためには、まず左手のレンゲでスープを底からかき混ぜ、丼の底の沈殿物をスープの中で浮かび上がらせる。そこに箸でつまんだ麺をサッとつけ、麺にスープがからんだその隙に麺全体を付着したスープごとズズッと口の中に放り込む。

全体で0.4秒もかかってはいけない。しかしこれが出来ないと、ハルピン伝統のタレのスープのうまさは100%堪能出来ない。

でもこれはかなり難しいし疲れる。もっと簡単な方法があることに最近私は気づいた・・・なんで今頃? それは・・・



●一口で飲み込めるだけの麺をまずは箸でつかむ(注意:一旦麺を掴んだら、飲み込むまで放さない)。
●麺をつかんだ箸をそのまま丼の底深くに突っ込み、ササッとかきまぜ、丼の底に沈んだエキスを浮かせる。
●麺を掴んだ箸をスープを絡ませたまま素早く上へ持ちあげ一気に麺をすする。

それだけだ。これなら簡単、しかも片手で出来る。そして早い。タレの味の濃さも味わえる。どうだ!

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日と場所が代わる。原村の中心部である払沢交差点。原村の中枢で、主要な建物がここに集中している。



まずはお馴染みA-Coopのスーパー。左隣には金融機関としてのJAもある。しかしそこにはキャッシュ・ディスペンサーはない。



調理用イタリアン・トマトがきれい。



さすが信州。精肉関係のお店では動物の供養目的である碑を見ることが多いが、こちらは鯉のためのもの。昔からよく食べるから。



しかしさすがにイナゴやハチの供養はしないみたいだ。あれは昆虫だからか。供養されるのは哺乳類と魚類だけのようだ。

これは村役場。ここにキャッシュディスペンサーがある。



こちらがJA経営のガソリン・スタンド。



払沢交差点角のガソリン・スタンドに隣接して石碑が。左は道祖神。頭が割れているのは、10年ほど前にここに突っ込んだトラックのせい。で、右は・・・?



裏側がこれ。「右が原山で、左は甲州」だと示している。指し示す方角は正しい。しかし設置された向きが変だ。これでは交差点を通過する人がこれを読むことは出来ず、標識としての意味をなさない。おそらく以前の道路は今とは微妙にずれる位置にあったのではないか。



天気が悪い。寄り途してないで、さっさと山荘へ帰りましょう。これはクルマのボンネット。

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