また別の日の午前中。
外気温は17度だね。まあ、こんなもんだ。
前から気になっていたのはここ(黄色の破線で囲ったところ)。
公道にナラの枝葉がかなりはみ出ている。
こんな山の中だから、地面から遥か高いところで公道にはみ出るのはよくある話だ。しかし地面から2~3mとなると、ちょっと話が違う。
宅配便や建築用の小型トラックにその枝葉が引っかかる。もう少し低くなると乗用車やニンゲンの顔にもかかる。それで何かトラブルがあると、その枝葉を伸ばす木の根元がある敷地の所有者の責任が問われる。
何度か過去に専門の業者さんに大きな枝は剪定してもらった。しかし今回のは軽いものだ。自分で切ってみよう。鋸と剪定ばさみを使う。
まずは最初の1本。
結構面倒ですよ。
山荘には脚立がない。だから垂れ下がった枝の先っぽをまずは手で捕えて、それを下へ引っ張り、枝をグッと曲げて抑えて、そこを切る。
面倒ねえ。
残念ながらこのナラの木は我が山荘の敷地内のものなのだ。
①がナラ。②の左にあるのが境界杭で、そこから延びる黄色い破線が隣地との境界線。左側が私の土地で、右側が隣地。したがって①のナラは私のものであり、その枝葉については私に責任がある。
低い部分についてはスパッと切りましょう。
これで完成かな。
ちょっと切り口が汚い(↓)けれど、いいでしょ。
これくらいのこと我慢してよね。
道路に近いばかりに枝を切られてしまったナラ。
ララ家からパクチーをたくさんいただいた。
ララちゃんとは、原村に住むゴールデンリトリバーの女の子のこと。その飼い主のご夫婦をララ家と呼びましょう。
こちらがララちゃん。これは半年ほど前にドガティ君とララちゃんがたまたま原村で遭遇した時の画像。
ララ家のパクチーと合わせて野菜のカレーをつくろう。
パプリカ、ズッキーニ―、茄子。夏を感じる野菜だね。
諏訪市産の茄子。
原村産のズッキーニ。
どこだか知らないが、長野県産のパプリカ。
冷蔵庫からいつものスパイス・パウダーを出して来る。豆板醤もね。
茅野市産のニンニクも、どこかのショウガも残りがある。
どこから来たか知らないが、Aコープ原村店で購入したトマト。
信州産タマネギ。
さらにララ家のパクチー。
ララ家からもらったパクチーは多いので半分に分けて、残りは保存する。残りは鎌倉に持ち帰ることにした。
それはまた後日、冷やし豆乳担々うどんと一緒に食べることになる。
くどいけど、こちらがララちゃん。
右がララちゃんで、左がドガティ君。いちいち説明する必要ないかしら。
野菜を適当な大きさに切る。
トマトも切る。
パクチーもね。
お米を洗いましょう。
オリーブオイル、塩、ターメリック・パウダーを加える。
そして炊いておく。
スパイスはご覧のとおりだ。
ターメリック、コリアンダー、クミン、シナモン、塩。それだけだ。
いつもの小さなキッチン。
これが楽しいのよ。
炒める、炒める。
スパイスと塩。
ひみつの(?)調味料を用意。
八ヶ岳山麓の水も用意する。
煮込む。調味料も入れる。
野菜を揚げる。
それも投入する。
茄子だけは最後にしましょう。
溶けやすいからね。
あとで茄子を投入。
奥様とドガティ君はお昼寝中。
出来ました。
ララ家のパクチー。
信州の野菜だらけのカレー。
これがまたおいしいのだ。
お米も信州産。
サラダも食べて、体内は野菜だらけだよ。
ララ家様、ありがとうございました。
パクチーを満喫しました。とてもしっかりと香る立派なパクチーでした。
またしばらくしたら、このブログでララ家のパクチーが出てきます。
これはララ家とドガティ家(=我が家)の半年ほど前の散歩風景。
ララちゃん、またね。
【つづく】