「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

オトコたちのお留守番@鎌倉七里ガ浜

2022-09-17 12:15:45 | 食べ物・飲み物
奥様はいつもの出張サービスで、江戸の実家へお帰りになった。

義父や義母のお世話がいろいろとあるのだ。

1960年代後半のフランス製の流麗なメロディ。

白い恋人たちとかある愛の詩とか(・・・ってご存じ?)で知られるフランシス・レイの作品の一つ。

Andy Williams - A Man And A Woman

 

ドガティ君と私は♂+♂で仲良くお留守番。

朝起きたら、まずはドガティ君の散歩。

散歩から戻ったら、洗濯機を使う。


洗濯物を乾かしている場所の除湿機にたまった水を捨てる。


新たな洗濯物を乾かす。


基本的に室内干しだ。

こちらが除湿機。


ドガティ君の関心事は朝ごはんだけ。


私は朝ごはんは食べない。奥様が不在の場合、極力仕事を減らすからだ。

洗濯物を減らすにはバスマットを使わない、バスタオルを使わない、1日くらいパジャマは続けて使う、多少汗をかいてもそのTシャツを着続けるなどいう技がある。

キッチンの洗い物を減らすには、朝ごはんを食べないという技がある。朝昼兼用のごはんを食べて、奥様が帰る夜になって2食目である晩御飯を食べて1日2食で済ませるという方法を採用する。ドガティ君も朝夕のみ、1日2食なので、イヌ=ニンゲンが平等なのだ。


朝は水撒き。


庭の草木に水を。

昨日もカラカラだったからね。


芝刈りは昨日済ませた。


全部用事を済ませて、インターネットであれこれ調べて、10:30AMくらいかな。

そろそろ朝夕兼用の食事の準備がスタートする。

奥様が不在の時は、なんたってホルモンを食べるのである。西友で売っているこの商品。船田食品製造の豚ホルモン・ピり辛。


これは焼いても煮てもおいしい。以前は煮てばかりいたが、焼くとますますおいしいと思うようになり、最近は焼いてばかりだ。

主材料は豚モツなんだが、1.味付けがピリ辛でおいしい。2.モツのいろんな部位が混じっていて食感の違いが楽しめる。3.安い。という特徴がある。

すでにドガティ君がスタンバイ。


冷えた氷結を飲もう。


冷蔵庫から干からびたようなネギを出して来る。



小口切りする。


ごま油だ。


コチュジャンを補う。


少しだけ使おう。

そんな準備をしていたら氷結を飲んでしまった。

黄桜辛口一献を出してきた。


紙パック2リットル入りで税込み900円ほどで買える安価な酒で、我が家は最近これが冷蔵庫にいつも入っている。

それを料理に使って、同時に飲むという楽しいことをしている。

端麗辛口で飲みやすい酒だ。


料理にも、サラサラッと飲むにも、いいですねえ。とにかく安い。


モツは様々な調味料に浸けられていて、そのまま焼けばおいしい。


しかしちょっとコチュジャンを足した。


そしてあとは煮詰めるように焼くだけだ。


ドガティ君がキッチンの床の上で暗躍し始める。


ぐつぐつと煮るように、炒める。

すごい香りだ。


ドガティ君の徘徊。


何か落ちてるかい?

この状態で出来上がりだ。


ネギ、そして七味。


ん~~~、これがおいしいんだ。


お酒のあてとして、最高です。

睨むドガティ君。



ごめんね。これ、君には無理。

こんなの食べたら、卒倒するよ。

妻が江戸を出る頃にめんつゆをのばして、冷蔵庫で冷やし始める。

冷たく冷たくしましょうね。


明朝のサラダとゆで卵をつくる。


「おとーさん、そろそろ、ボクの散歩じゃないですかね?」とドガティ君が言う。


仕方がないので、ドガティ君の散歩とボール遊びに付き合う。

帰宅してしばらくしたら、妻が帰宅。

冷え冷えの納豆うどんにしましょうね。


いつ食べてもおいしい納豆うどん。


オトコたちのお留守番が終了した。
コメント (16)
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