火災報知器の誤作動 / 疲れた胃腸に優しいリゾット＠鎌倉七里ガ浜

うまく行かないものだ。

トム・ジョーンズ・ラリー（6月半ばから8月半ばにかけての米国株式の上昇相場、縦の線に挟まれた4つの矢印のところ）が終わり、ジャクソンホール会議でパウエル氏がスピーチした日（8月26日、赤い丸で囲んだ長い陰線）の日本時間には、米国株式市場が下げに転じたことを確信した私。

【Source: WSJ】

その日寝る前に早々と売り注文を出した。持っている株式や投信を売るのではなく、下がったら儲かる逆の仕組みのベア型ETFを買うやり方だけどね。

しかしその売り注文は、かなり欲張りな指値だった。私の売り値は高過ぎたのだ。その日の相場（赤い丸で囲んだ長い陰線）はご覧のとおり、寄付きからどんどん下げてそのまま終了だ。だから私の売り注文は成約しなかった。

その後も私は毎晩懲りずに高い指値での売り注文を出し続けたが、まったく成約せず、相場はズルズルと下がってしまった。今さら売る気がしなくなって来たなあ。絶好の売り場でチャンスを逃してしまった形だ。

嫌なことはいろいろと続く。何もしてないのに火災報知器が誤作動を開始した。火も使っていない。タバコも吸わないし。

なのに非常に大きな音が鳴る。

ネットで調べてみると、遠くで火を使っても反応することがあるらしい。

あるいは火災報知器に埃がついていると、誤作動することがあるらしい。

いずれもちょっと当てはまらないな。

留守中に鳴り続けられたら困るもんなあ。大騒ぎになっちゃう。

とにかく一旦外して、キレイにして、また元に戻した。

そのうちまた誤作動するかもしれない。

人騒がせなやつだ。

シイタケを買って来た。

４分割した。

リゾットを作るのだ。

シッカリ食べて飲んで・・・が続いたあと、翌日のランチとして胃腸に優しいリゾットを食べることがある。

サラダくらいは食べましょうか。

バターを少し使って、ベーコンとシイタケを炒める。

おいしそう。

パセリのみじん切り。

鍋にはオリーブオイル。そこで先にニンニクのみじん切りを加熱して、タマネギを炒める。

さらに米を炒める。

ブイヨンをお湯で溶いて、それを米やタマネギがひたひたになるまで注ぐ。

沸騰したら弱火にして蓋を閉めて7分ほど。

ドガティ君はコンロの近くをウロウロ。

何も落ちてきませんよ。

先ほどのブイヨンを溶かしたお湯を注ぎながら、先に炒めたシイタケとベーコンをバターごと鍋へ入れる。

全体を和える。

あとは塩と胡椒で味調整。

ブイヨンを溶かしたお湯をつぎ足して、調整する。

米の芯わずかに残るくらいまで煮て、塩かげんも適当になったら完了。

優しいリゾット。

久しぶりだな。

最近なぜかリゾットを作る機会がなかった。

久しぶりに食べると、なんでも新鮮だ。

塩胡椒の加減もばっちり。

おいしいランチでした。