「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

米国雇用統計(8月)とクローブをきかせたチキン・カレー@鎌倉七里ガ浜

2022-09-03 14:28:11 | モノ・お金
9月2日(昨日)の米国東海岸時間の朝8:30に、8月の米国雇用統計が発表された。

全米で失業率は3.7%となり前月比で少しだけ上昇し、それは事前の予想より少し高い失業率だった。

【Source: 米国労働省】

上のグラフじゃ大き過ぎて細かいところがわからないので、もうちょっと近接して2021年以降だけをお見せしましょう。

【Source: 米国労働省】

このグラフだけ見ると、失業率もそろそろ底かと思う。

先週も書いたが、過去米国の失業率が4%を下回って、あまり長く続いたことはないのだ。

非農業部門雇用者数は31.5万人の増加だった。

絶対数だとこんなグラフになる。コロナ禍で大量に失業者が出たあと急速に回復が続き、すでにコロナ禍直前よりも雇用者数は多い。

【Source: 米国労働省】

ただこれも、このグラフだと大き過ぎるので、雇用者数の前月比での増減数を見ると、下のグラフのようになる。

【Source: 米国労働省】

コロナ禍のあと、徐々にではあるが、雇用者数の増勢も落ち着いてきているね。


【Source: WSJ】

サッと米国株式市場全体の指数を売ればいいのに、私はうまく売れなくて困っている。

すでに私は米国株式市場全体の指数を売っているのだが、それをさらに売り増して儲けようとしていることは先週書いた。然るに、欲張りすぎて、いつも実勢よりかなり高く売ろうとするのだ。しかし市場はさらに下げてしまう。だからここのところ連日売り注文を出しているのだが、私の売り注文は成立しない。

あぁ~8月半ば以降の絶好の売り場をかなり逃してしまった。でもね、おそらく秋以降に、かなり恐ろしくなるような下げ相場があると思うよ。きっと景気後退の恐怖に市場がさらされる。

だからしっかり長期で売りポジションを継続するつもりだ。

トム・ジョーンズの名前が先に出たので、彼の名曲、What's New Pussycat?

 

さてと。

この水野仁輔先生のrecipeを応用してタマネギたっぷりなカレーをつくろう。


ただしレシピ通りに作ってはいないので、水野先生のカレーをその通り作りたい人は水野先生の本を買いましょう。

私はクローブ(パウダースパイス)を使って作る。格調高いクローブ!

タマネギは2種類。一つはすりつぶす。一つは厚めのスライスに。


サフランもターメリックも使わず、タイ産ジャスミンライスを炊く。


ただし、塩とオリーブオイルを入れた。

サラダを作成。


タマネギを厚めにスライス。


タマネギたっぷりにして、その甘みを強調するのだ。

だから酸味のあるトマトの利用は少な目。


こちら(↓)のタマネギ、ショウガ、ニンニクは擦りつぶす。


パクチーは刻む。

すりつぶしましょうね。


パクチーは刻み終わった。


スパイスはこちら。


クローブ(↓の画像で濃い茶色)をバッチリきかせて締める。


スライスしたタマネギを軽く炒める。


炒めたら、放置。


同じフライパンで、擦ったタマネギ + ショウガ + ニンニクを炒める。

その水分がなくなって来たら、切ったトマトを入れる。トマトは少な目だ。


ドガティ君はへばりつき。


食べたい??(笑)

そうだろうねえ。キッチン内は窒息しそうなほど、スパイスの香りでいっぱいだ。こちらの画像がスパイスと塩を入れたところ。


その後軽く炒めて、水を加える。

ブイヨン、yukarillyさんからもらった上品なはちみつ、みりん、醤油、バターを加える。

ヨーグルト追加。


煮続ける。


皿の用意。ルスカ。


最後にガラムマサラをサッとふりかけよう。


これでしばらく煮たら、できあがりだ。


皿に盛る。


ダーク・ブラウンが魅力のクローブ。

すりつぶしたタマネギと、スライスして形を残すタマネギ。


サラダも食べる。


あぁ、おいしいぃぃぃ・・・。



クローブって上品だね。

またゆっくり、来週以降の米国株式市場を考えましょう。

この秋は下げの大相場になると思うんだな。
コメント (14)
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