アンコール・エヴァー・バーン(薪ストーブの商品名)は絶好調。
極寒の地で温まる山荘。
イヌはマットの上でスヤスヤ眠る。
狭い山荘には聖子ちゃんの声が鳴り響き、ニンゲンはそれを聴く。
ウォウ・ウォウ♪
童話の世界じゃ、キスする時はおでこにするの♪
って歌詞の曲をご存じですか? 時間の国のアリスって曲を?
ユーミン(呉田軽穂)の作曲だ。とってもガーリーな内容。作詞は松本隆なんだよねー。
さて、今日はシチューだ。
メークイン、ニンジン、タマネギ。
本日もストウブ登場!
メークインもニンジンも皮なんて剥いてないし。
豚肩ロース登場。
本日はこれでシチューを作る。
煮る前に表面を焼くということはしないで、アイリッシュ・シチュー的に生から煮る。
それが柔らかい肉となって、いいですよ。
具材を並べる。
順番に並べるだけだ。
そして煮ている間まったく動かさないという、おそろしくシンプルな調理法。
鍋の中に積み上げる。
そうしたらマギーブイヨン。
お湯を沸かしてブイヨンを溶こう。
横ではドガティ君がキレイキレイされ中。
君はこういう時、おとなしくてお利口だね。
さわられることを好きになるようにしないとね。
全身掃除。
溶いたブイヨンと八ヶ岳山麓の水。
それで鍋を満たす。
あとは蓋をして煮るだけ。
鍋の蓋の重さが必要だ。蓋して弱火で煮続けても開かない重い蓋が。
その点鋳鉄製の重いストウブはいい。
あとは最後に塩と胡椒で調整するだけ。
あ、そうだ。
鍋の中には水以外にも神渡も入れたわ。どちらも元は八ヶ岳山麓に染み込んだ水だけど。
クツクツ煮てたらあくが出る。
これは除去する・・・のが常識。
私もそうする。しかしそうしないとおいしく出来ないと言うのは、本当かしら。
たまにそんな手間を省くことがあるが、出来たものを食べてまずいと思ったことがない。
ここからさらに90分、煮てみよう。
その後その状態からまた適宜判断しよう。
鍋の中は動かさないでね。何も動かさない。
サクラの薪を燃やそう。
毎日めちゃくちゃ遊ぶドガティ君は、静かにねんね。
煮続けるが、それ以外することがない。
途中で鍋の中の様子を見る。
問題なし。
こちらはサクラの薪。キレイだね。
順番に少しずつ燃やしている。
ふと見ると・・・気温が32度??
暑すぎない?
暑いよね。外はマイナス11度くらいだよ。
中はフロリダ州かハワイ州、外はアラスカ州みたいな。The United States of America !
多様性を国の基礎としているからね、仕方ないの・・・なんてことはないやろ!! ここはハラムラや!
ちょっと室内の温度を下げましょう。
*********************************************
こちら(↓)の方をご存じですか? この山荘を建ててくださったBuilders Collective Brace(ブレイス)の代表、丸山さん。
22年前の写真だ。この山荘の壁に今も飾られている。
丸山さんもかつては若かったよねぇ。
人のことは言えない。お互い様だよね。私もかつて若かった。1歳違いなんだけどね。
ログハウスや別荘建築の雑誌にもたびたび登場する有名人の丸山さん。
この山荘を建築していただいた後、私の両親の家も、私の今の鎌倉の自宅も丸山さんに建ててもらった。
その後もかなりの頻度でなにかとお世話になっている。ありがとうございます。今後もお世話になりたい。
丸山さんが運営するブレイス(屋号)とは、柱や梁をつなぐ日本建築で言うところの筋交いのような役割を果たす部材の名称に由来する。
ティンバー・フレーム建築の基本的な構造部材の名称で、下の画像でも多数見られる。
①から⑤までがそれだ。
次の画像では⑥から⑧まで。
他にも実はあちこちにあるんだ。
ティンバー・フレーム構法の建物は、日本在来の軸組構法同様、柱と梁のとても基本的な建て方だ。
ブレイスがあって、しっかりした柱も梁もある木造軸組みの基本的な美しさも見られますよ。
これから家を建てようという方は、ティンバー・フレーム構法の建物はいかがですか?
ご関心ある方は、丸山さんにコンタクトしましょう!!
こちらからどうぞ ⇒ https://brace.jp/
高原地帯の山荘なんてお手の物のブレイス。
一方、温暖な海辺の鎌倉にも家をサクサク建てちゃうブレイス(笑)
*****************************************
屋内が暑くなり過ぎたので、窓を開けた。
ちょっと鍋を覗く。
檸檬堂の鬼檸檬を飲みましょう。
これは美味いよ。
なぜかリードがついてるドガティ君。ボールで遊んでほしそう。
最後の煮込み中。
ストウブは美しいなぁ。
そんなこと、どうでもいいだろ?(笑)
パンの用意。
私はシチューとパンがあれば幸せなニンゲン。
ここで先述のマジックソルトをいれる。
味の調整だ。
乾燥させたパセリをかけたら、できあがり。
十分おいしそうざましょ?
自慢できるくらい、うまいよ。胡椒もかけてね。
ルゥをつかったシチューはめっちゃおいしい。
でもそれよりは、こっちの方が素材の味が活きるかな。
時間はかかるがうまい。特に山の中ではいいね。
お替りもしちゃう。
【つづく】
極寒の地で温まる山荘。
イヌはマットの上でスヤスヤ眠る。
狭い山荘には聖子ちゃんの声が鳴り響き、ニンゲンはそれを聴く。
ウォウ・ウォウ♪
童話の世界じゃ、キスする時はおでこにするの♪
って歌詞の曲をご存じですか? 時間の国のアリスって曲を?
ユーミン(呉田軽穂)の作曲だ。とってもガーリーな内容。作詞は松本隆なんだよねー。
さて、今日はシチューだ。
メークイン、ニンジン、タマネギ。
本日もストウブ登場!
メークインもニンジンも皮なんて剥いてないし。
豚肩ロース登場。
本日はこれでシチューを作る。
煮る前に表面を焼くということはしないで、アイリッシュ・シチュー的に生から煮る。
それが柔らかい肉となって、いいですよ。
具材を並べる。
順番に並べるだけだ。
そして煮ている間まったく動かさないという、おそろしくシンプルな調理法。
鍋の中に積み上げる。
そうしたらマギーブイヨン。
お湯を沸かしてブイヨンを溶こう。
横ではドガティ君がキレイキレイされ中。
君はこういう時、おとなしくてお利口だね。
さわられることを好きになるようにしないとね。
全身掃除。
溶いたブイヨンと八ヶ岳山麓の水。
それで鍋を満たす。
あとは蓋をして煮るだけ。
鍋の蓋の重さが必要だ。蓋して弱火で煮続けても開かない重い蓋が。
その点鋳鉄製の重いストウブはいい。
あとは最後に塩と胡椒で調整するだけ。
あ、そうだ。
鍋の中には水以外にも神渡も入れたわ。どちらも元は八ヶ岳山麓に染み込んだ水だけど。
クツクツ煮てたらあくが出る。
これは除去する・・・のが常識。
私もそうする。しかしそうしないとおいしく出来ないと言うのは、本当かしら。
たまにそんな手間を省くことがあるが、出来たものを食べてまずいと思ったことがない。
ここからさらに90分、煮てみよう。
その後その状態からまた適宜判断しよう。
鍋の中は動かさないでね。何も動かさない。
サクラの薪を燃やそう。
毎日めちゃくちゃ遊ぶドガティ君は、静かにねんね。
煮続けるが、それ以外することがない。
途中で鍋の中の様子を見る。
問題なし。
こちらはサクラの薪。キレイだね。
順番に少しずつ燃やしている。
ふと見ると・・・気温が32度??
暑すぎない?
暑いよね。外はマイナス11度くらいだよ。
中はフロリダ州かハワイ州、外はアラスカ州みたいな。The United States of America !
多様性を国の基礎としているからね、仕方ないの・・・なんてことはないやろ!! ここはハラムラや!
ちょっと室内の温度を下げましょう。
*********************************************
こちら(↓)の方をご存じですか? この山荘を建ててくださったBuilders Collective Brace(ブレイス)の代表、丸山さん。
22年前の写真だ。この山荘の壁に今も飾られている。
丸山さんもかつては若かったよねぇ。
人のことは言えない。お互い様だよね。私もかつて若かった。1歳違いなんだけどね。
ログハウスや別荘建築の雑誌にもたびたび登場する有名人の丸山さん。
この山荘を建築していただいた後、私の両親の家も、私の今の鎌倉の自宅も丸山さんに建ててもらった。
その後もかなりの頻度でなにかとお世話になっている。ありがとうございます。今後もお世話になりたい。
丸山さんが運営するブレイス(屋号)とは、柱や梁をつなぐ日本建築で言うところの筋交いのような役割を果たす部材の名称に由来する。
ティンバー・フレーム建築の基本的な構造部材の名称で、下の画像でも多数見られる。
①から⑤までがそれだ。
次の画像では⑥から⑧まで。
他にも実はあちこちにあるんだ。
ティンバー・フレーム構法の建物は、日本在来の軸組構法同様、柱と梁のとても基本的な建て方だ。
ブレイスがあって、しっかりした柱も梁もある木造軸組みの基本的な美しさも見られますよ。
これから家を建てようという方は、ティンバー・フレーム構法の建物はいかがですか?
ご関心ある方は、丸山さんにコンタクトしましょう!!
こちらからどうぞ ⇒ https://brace.jp/
高原地帯の山荘なんてお手の物のブレイス。
一方、温暖な海辺の鎌倉にも家をサクサク建てちゃうブレイス(笑)
*****************************************
屋内が暑くなり過ぎたので、窓を開けた。
ちょっと鍋を覗く。
檸檬堂の鬼檸檬を飲みましょう。
これは美味いよ。
なぜかリードがついてるドガティ君。ボールで遊んでほしそう。
最後の煮込み中。
ストウブは美しいなぁ。
そんなこと、どうでもいいだろ?(笑)
パンの用意。
私はシチューとパンがあれば幸せなニンゲン。
ここで先述のマジックソルトをいれる。
味の調整だ。
乾燥させたパセリをかけたら、できあがり。
十分おいしそうざましょ?
自慢できるくらい、うまいよ。胡椒もかけてね。
ルゥをつかったシチューはめっちゃおいしい。
でもそれよりは、こっちの方が素材の味が活きるかな。
時間はかかるがうまい。特に山の中ではいいね。
お替りもしちゃう。
【つづく】