「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

おこもり@八ヶ岳西麓原村(6) ニンニク鶏鍋コチュジャン入りを激しく食べる

2021-01-19 15:00:31 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
冬の山荘滞在中は、鍋で煮たものを食べることが多い。

いや、冬に限らないなぁ。夏でも山荘の中は寒いことがあるので、夏でも煮物をよく食べているように思う。



味噌、コチュジャン、みりん、豆板醤、酒。



冷え切った山の中をドガティ君と歩いて来たあとは、これを調味料として温まる鍋料理をつくりましょう。

ニンニクを大量にする。



ごま油も使うよ。



まずはごま油でニンニクを軽く加熱する。



あとは長ネギを用意。



鶏モモ肉も用意する。



これでできあがりみたいなものさ。

檸檬堂のレモンサワー、カミナリレモンを飲もう。



この面白いTV CM(↓)をご覧になったことがあるでしょう。それですよ。



阿部寛って、おかしいよね。

鶏肉を炒める。



酒をドボドボ入れて。



みりんも入れて。



八ヶ岳山麓の新鮮な水もドバっと加えて、煮る。



味噌を入れましょう。



コチュジャンと豆板醤も。



あとは煮るだけよ。



強烈に香る、シンプルなエネルギッシュ鍋。



外はめちゃ寒いのだが、山荘の小さなキッチンは今やとても暖かく、楽しいのでした。

高天を飲みながらつくりましょう。



やがてころあいを見てネギを入れる。



そこから20分くらい煮るかな。

「すごい匂いがします。なにか落ちてませんか?」とドガティ君が狭いキッチンに偵察に来て、邪魔をする。



いつもと同じで、何も落ちてないに決まってるだろが。

高天は美味い酒だ。

井出久弥さんの渋赤の器で飲みましょう。



この器大きいので、ついつい酒量が上がってしまって困る(笑)

煮えて来たな。



いやもう強烈な鍋だ。ニンニクの香りに包まれたキッチンやダイニングテーブル周り。匂うよ。



匂いに加え、コチュジャン、味噌、豆板醤でしっかりしたお味。

ガツン!と来るのさ。温まること間違いなし。

「自分はしっかり生きてるねぇ」という気分になれる鍋。

高天を入れた鍋料理を食べながら、高天を飲みましょう。



「ボクも食べたいなぁ・・・」



室内の気温は27度。ポロシャツでも過ごせそうな気温になって来た。



で、やがて夕暮れに。



そのまま雑炊に突入。



炊いたごはんを入れる。



溶き卵を入れて軽く混ぜ合わせ、長ネギの小口切り。



これがまた強烈な雑炊なのだ。



味も香りもしっかり。

鍋のスープの中には鶏肉やネギから出汁も出ていて、それもまた全部を雑炊として飲み込んだ。

夕方は散歩もしっかりしたので、疲れて寝ているドガティ君。



アンコール・エヴァー・バーン(薪ストーブの名前)が小さい山荘を温めるに任せていると、室内は知らないうちにこんな気温になってしまう。



暖気は上に上がるので、屋根裏部屋はもっと気温が高くなる。



上がってみると、かなり暑い。まるで南国の夏みたいに。ただしおそろしく乾燥している。



慌てて窓を開けて冷気を入れる。



では再び三浦半島記の続きを読みましょう。面白すぎる。



【つづく】
コメント (19)
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