「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

奥様不在の鎌倉七里ガ浜(3)長野県飯田市の肉店スズキヤさんのスグレモノ!陶製小鍋とスキレットを使いオヤジ一人がコリアン風丼をガッツリ楽しむ♪

2020-09-06 14:29:30 | 食べ物・飲み物
先日このブログに書いた通り、長野県飯田市の肉店スズキヤさんからスグレモノの調理器具とお肉の製品が、我が家に到着したのである。

スズキヤさんの情報発信量は圧倒的である。失礼ながらITに強いとは思えないのに、メディアやインターネットを通じた情報発信が多くて、山肉(鹿、熊、猪など)から牛豚鶏肉に至るまで肉製品も多様に揃えていて、さらには調理器具まで適宜販売する。どんな企業やねん?

スズキヤさんが販売する調理器具や肉製品を使い、私が作ってみたコリアン風丼がこちらだ。おいしそうでしょ?



ちなみにスズキヤさんがあるのはこんなところ(↓)だよ。



正直申し上げると、山の中の過疎地。

近くにJRの線路なんてものはない。中央道ですらここを通っていない。

東京も名古屋も思いっきり遠く、長野県庁ですらはるか彼方。都会としては浜松市が近いと言えば近いが、それもまた中心部まではかなりあるよ。

この山の中のお肉屋さんが様々な情報を広く発信し肉製品を地元や全国に販売していて、一方でこのお肉屋さんに全国型TV番組のクルーも取材に来る。

ではいきなりですが、今回は明菜ちゃんの懐かしの歌謡曲を聴きながら、調理して食事しましょう。



北ウィング ♪



名曲です。YouTubeをクリック!しましょうね。

しかしなぜにここでこのタイミングで明菜ちゃんなのか? 不明ですけど、とにかくそれで。

Love is a mystery~♪
私をよぉ~ぶのぉ~♪

こちらがスズキヤさん販売の小鍋にスキレット。どちらも陶製だ。見た目もグッド・ルッキングなスズキヤさんの陶製調理器具たち。



これらの陶製調理器具は、加熱も自由自在。

(1)とっても簡単なレンジでチン!だけの料理もオッケー。
(2)実際の火を使った調理もオッケー。

今回は簡単至極なレンチンではなく、まずは普通に火を使い、小鍋でお米を炊いてみる。

基本中の基本で、土鍋でお米。

普通によくあるレシピ通り炊けばいいよ。

あるいはこの小鍋が収められた箱にも親切に「お米の炊き方」の簡単なレシピが書いてあるから、それに従っても普通に炊ける。



誰だって失敗なしだ。

理想的には米1合を炊けば良いが、この時は私ひとり分の丼用だったので、米を0.75合にした。水の量もそれに合わせた。

米を洗い、米と同じかそれよりわずかに多めの水を入れて30分ほど水になじませたあと、弱火でくつくつ12分ほど炊いて、あとは10分ほど蒸らせばいい。

電気炊飯器とはちょっと違う感じで、とってもおいしく炊けるぞ。



今日はこの小鍋で米を炊き、それをそのまま丼として使ってしまう。

楽でしょ。洗い物も減る。

土鍋で米を炊くのも電気炊飯器で炊くのも洗い物の手間という意味では同じだが、この小鍋は丼としても使用可能な体裁なので、丼を別途用意する必要はなくなり洗い物が減るのだー。

しかもこの小鍋、陶製なんだけど内側表面はツルッとした釉薬が使われていて、最後に洗う時、焦げたものも簡単に落とせるようになっている。スペイン料理のアヒージョ専門皿と同じような構造だ。


こちらはスズキヤさんの牛赤センマイにんにく胡椒味。



めちゃくちゃうまいぞぉ~。

冷凍庫から出してきて、解凍しておこうね。

細いネギを小口切りして用意。



キムチも小さく切る。



こちらが解凍した牛赤センマイにんにく胡椒味。



これをここで先にちょっと焼いて、そのまま食べるよ。

だからチューハイも開栓。シュパッ!



スズキヤさんの陶製スキレットの上で、ただそのままこのスズキヤさんのお肉を焼いてみよう。



スズキヤさん on スズキヤさん。

本日はスズキヤさんのお肉製品を使うし、それに加えて・・・

(1)スズキヤさんの陶製スキレットを使って「スズキヤさん on スズキヤさん」
(2)スズキヤさんの陶製小鍋を使い「スズキヤさん in スズキヤさん」

が満載。どっちもいいフレーズだね。書く時はSOSやSISと略し、読む時は「ソス」「スス」と発音しましょう。「今日のランチはおひとり様ジンギスのソス!」とか「昨夜は豪華にススで猪鍋だった!」みたいな・・・って、もっと普通に言えんのかい!(笑)

チューハイ飲んで酔いながら、しっかり味付けられた赤センマイを食べよう。

ウマッ!

当たり前だが、本当ににんにく胡椒味だよ。ピリッと締まった味だ。

さすがスズキヤさんだ。

ここが重要なんだが、肉のうま味を助ける微妙な味や香りのチューニングをスズキヤさんは外さないんだなぁ~。

すごい!

後でこの赤センマイの多くをそのまま焼いて食べるとして、まずは丼に入れる分だけを分けて先に小さめに切ろう。



こんな具合にね。



小鍋は米を弱火でしっかり炊いている。



それ自体の味がある食材が多いが、それに加え、あとでこれら2つの調味料(↓)を加えましょう。

コチュジャンをたくさん、一方で飯田市マルマンさんの辛みそを少し。



後者がご自宅になければ(普通はないよね(笑))、無しでもオッケー。

代わりに豆板醤あたりでもいいね。

小鍋からは白い湯気。まもなくコメが炊ける。



それを横目で見ながらチューハイを飲み、スズキヤさんの牛赤センマイにんにく胡椒味をそのまま焼いて食べる。



たまらんなぁ。

ホッカホカなごはんができた。



できたことを確認したら、即ふたをして、そのまま10分は蒸らそうね。

スズキヤさんの小鍋はお利口だ。

小さいけど本格的土鍋だ。

小鍋はふたしたまま放っておいて、今度は陶製スキレットで調理しましょう。

ごま油が登場する。



先ほどセンマイを焼いたばかりの陶製スキレットにごま油を入れ、そのままもやしを焼こう。



その後そこでスズキヤさんのセンマイを焼こう。



楽しいねぇ~。

そこで先ほどのマルマン社製辛みそをちょっと入れる。



あまり多く入れたら、大変よ。

肉自体に塩+コショウ+ニンニクが効いているからね。さらにあとでキムチも使うし。

ところでこの陶製スキレットは、サイズ的にも小鍋ととってもいい関係にある。



相性がぴったりだぜ。

さて小鍋の中では、米がとってもいい感じで蒸らされて来た。



卵黄を用意。



うひゃーーー。

これが出たら、もうおいしいものが出来上がるに決まっている。

・・・で、冒頭の画像になるわけ。



炒めたモヤシ、刻んだキムチ、そして刻んで焼いたセンマイ、さらに卵黄とネギ。

その下には土鍋で炊いた米。

これにコチュジャンを加えて、グッチャグチャにかき混ぜるのさ。



するとこうなる!



どんだけ、おいしいねん!!!あかんやんか、困るやんか、こんなん反則やで!!いろんなものが混じり合い、ごま油が香り、ホルモンのうま味を味わい、ピリッと辛くてでも甘くてとってもコリアンな味がして、小鍋で炊いたごはんが旨い。

今回は赤センマイなんてかなりニッチなお肉を使ったけれど、それはたまたま自宅にそれがあったから。それがなくても、例えば合挽のミンチを醤油と砂糖で煮込んでもいいんですよ。

あなたもスズキヤさんの製品を楽しんでみませんか?



肉、肉の調製済み製品、そして調理器具。

ご自宅でおいしい肉料理を楽しみましょうよ。

コロナでリモート・ワーク状態なお父さんも、ご自宅で過ごす時間を利用して、これどうですか?

油がコンロに飛ぶが、キッチン・マジックリンでサッと拭けば全部すぐにとれる。



肉や野菜を散々焼いた陶製スキレットも、小鍋同様、内側表面のツルッとした釉薬のおかげで、スポンジでさっと汚れが落とせるよ。



スズキヤさんの通販を利用しましょう。

こちら ⇒ http://jingisu.com

今回の調理はほんのちょっとだけややこしかったが、スズキヤさんがついていれば、簡単レンチン料理から土鍋本格和風肉料理まで何でも思いのままだ。
コメント (25)
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