この歌をごぞんじですか?
天才ソングライターの大瀧詠一さんの名曲のひとつ。
植木等さんが歌う、いい調子のFUN FUN FUN 4 times FUN♪
散歩しない?って呼び出されて ♪
暗がりでKissing in the dark ♪
なんていう、軽く明るい歌詞だ。
楽しいから聴いてね。
息がふっと抜けたような、超ベテランならではの歌いっぷり。
大瀧詠一さんの歌声は眠いくらいで、ちょっと暗いが彼の作る歌は明るかった。
植木等さん本人はおそろしく生真面目な人らしいが、とにかくおかしくてパッと明るかった。
しかしながら天候は雨。
ずっと暗くて、窓を開けているとちょっと寒い。
そんな時は日本酒。
高知の酒、酔鯨だ。
こんな簡単なものでなんですが、ソース焼きそばをつくってみた。
しかしですね、よく見てください!!
イカ天入りなのだ。
このブログにコメントをよく下さるママーヘンさんが「焼きそばにイカ天を入れたりして・・・」なんて話をされていて、初めてそれをやってみようと思ったのだ。
私は広島に何度も行ってるし、行けば必ず現地でお好み焼きも食べるし、その時必ずイカ天をダブル・トッピングで入れてもらう。
昔仕事で知り合った広島市の方も、「イカ天はお好み焼き全体の味をまろやかにする」とおっしゃっていた。仕事中も現地の食の話題は欠かさないのだ。
しかし! 私は焼きそばを作るのにイカ天を入れたことはなかった。お店で食べたこともなかった。
インターネットで調べてみると、たしかにそれはある。
Googleで「イカ天 焼きそば レシピ」ってキーワードで検索すると、広島ではなく大阪府堺市にあるマルエス社のレシピが真っ先に出てきた。
同社は多種多様なイカ天製品を製造していて、そのうちの一つの製品を使ったイカ天入りの焼きそばのレシピだ。
これは同社の「やわらかいかごろも」という製品を使ったものだ。
レシピ名は「広島名物いか天たっぷり焼きそば」だ。
私は西友七里ヶ浜店に行った。
たしかにマルエス社の製品が売られていた。
でも同社レシピで使われていた「やわらかいかごろも」は売っていなかった。
同じマルエス社の製品だが、買って来たのはこういう細長いものだ。
ん~、ちょっと違うんだな。
他社のイカ天もあったんだが、それも同様、細長いおつまみ用のもの。
あの広島のお好み焼き屋さんで出てくるようなのとはかなり異なる。
でも広島市や尾道市あたりに数あるイカ天製造店からお取り寄せするのも大変だし。
仕方ないわ。味は大丈夫だろうから。
イカ天の香りにつられて出てきたドガティ君。
「おとーさん、いいにおいですねぇ」
使う焼きそばは、安くておいしくてだれが作っても失敗しない、マルちゃんのソース焼そば。
3玉粉末ソース付きでこの日の価格は税抜き158円。
安定的価格だね。
キャベツをちぎり、ピーマンとニンジンを切る。
豚バラ肉も切る。
イカ天はさっきの細長いものを、料理用はさみで半分にした。
ところでみなさん、ビニール袋に詰められてお互い絡まった状態にある麺をどうしていますか?
パッケージには炒める際に水を足せと書いてある。
私はこれが苦手。
冷たい水を、炒めている途中の熱いフライパンに入れることに抵抗がある。
本当はそうじゃないんだけど、なんだか台無しになった気分になるので。
なので私はいつも、先に麺をぬるま湯で洗ってしまうのだ。
あとはもうご存じのとおりの手順。
油で豚バラ肉を焼く。
うまそうな豚バラ肉。
野菜をサッと炒めて、マルエスのイカ天投入。
粉末スープは普通に使う。
さらにトンカツソースを少し、オイスターソースを結構、胡椒をたっぷりと入れた。
できたよ。見るからにおいしそうでしょ。
かなりうまいよ。焼きそば店始めちゃおうかしら。
マルちゃんのソース焼そばだから、だれがやってもおいしいんだが、それでもとにかく一層おいしく作るよう努力しよう。
先ほどの麺のほぐし方、具材に何を選ぶか、野菜や肉と麺の割合構成、炒める順番、温度、時間。
それにこれらの要素についての自分の選好もあるだろう。
下の画像で、番号の(1)は豚バラ肉。(2)が問題のイカ天さ。
イカ天は油やソースを吸い、すっかり柔らかくなっているねぇ~。こりゃいいわ。ふむふむ。イカ天入りってうまいねぇ。
今度つくる時は、豚バラ肉を少し減らして、イカ天を割合的にもっと増やすともっとおいしいかも。
イカ天の適度な甘みのあるコクと香りが、スパイシーなだけに傾きがちなソース焼きそばの風味を、リッチにまろやかにするのだ。
焼きそばにイカ天を入れる意味がよく理解できたぞ。
ママーヘンさん、教えていただきありがとうございました。お勉強しました。
天才ソングライターの大瀧詠一さんの名曲のひとつ。
植木等さんが歌う、いい調子のFUN FUN FUN 4 times FUN♪
散歩しない?って呼び出されて ♪
暗がりでKissing in the dark ♪
なんていう、軽く明るい歌詞だ。
楽しいから聴いてね。
息がふっと抜けたような、超ベテランならではの歌いっぷり。
大瀧詠一さんの歌声は眠いくらいで、ちょっと暗いが彼の作る歌は明るかった。
植木等さん本人はおそろしく生真面目な人らしいが、とにかくおかしくてパッと明るかった。
しかしながら天候は雨。
ずっと暗くて、窓を開けているとちょっと寒い。
そんな時は日本酒。
高知の酒、酔鯨だ。
こんな簡単なものでなんですが、ソース焼きそばをつくってみた。
しかしですね、よく見てください!!
イカ天入りなのだ。
このブログにコメントをよく下さるママーヘンさんが「焼きそばにイカ天を入れたりして・・・」なんて話をされていて、初めてそれをやってみようと思ったのだ。
私は広島に何度も行ってるし、行けば必ず現地でお好み焼きも食べるし、その時必ずイカ天をダブル・トッピングで入れてもらう。
昔仕事で知り合った広島市の方も、「イカ天はお好み焼き全体の味をまろやかにする」とおっしゃっていた。仕事中も現地の食の話題は欠かさないのだ。
しかし! 私は焼きそばを作るのにイカ天を入れたことはなかった。お店で食べたこともなかった。
インターネットで調べてみると、たしかにそれはある。
Googleで「イカ天 焼きそば レシピ」ってキーワードで検索すると、広島ではなく大阪府堺市にあるマルエス社のレシピが真っ先に出てきた。
同社は多種多様なイカ天製品を製造していて、そのうちの一つの製品を使ったイカ天入りの焼きそばのレシピだ。
これは同社の「やわらかいかごろも」という製品を使ったものだ。
レシピ名は「広島名物いか天たっぷり焼きそば」だ。
私は西友七里ヶ浜店に行った。
たしかにマルエス社の製品が売られていた。
でも同社レシピで使われていた「やわらかいかごろも」は売っていなかった。
同じマルエス社の製品だが、買って来たのはこういう細長いものだ。
ん~、ちょっと違うんだな。
他社のイカ天もあったんだが、それも同様、細長いおつまみ用のもの。
あの広島のお好み焼き屋さんで出てくるようなのとはかなり異なる。
でも広島市や尾道市あたりに数あるイカ天製造店からお取り寄せするのも大変だし。
仕方ないわ。味は大丈夫だろうから。
イカ天の香りにつられて出てきたドガティ君。
「おとーさん、いいにおいですねぇ」
使う焼きそばは、安くておいしくてだれが作っても失敗しない、マルちゃんのソース焼そば。
3玉粉末ソース付きでこの日の価格は税抜き158円。
安定的価格だね。
キャベツをちぎり、ピーマンとニンジンを切る。
豚バラ肉も切る。
イカ天はさっきの細長いものを、料理用はさみで半分にした。
ところでみなさん、ビニール袋に詰められてお互い絡まった状態にある麺をどうしていますか?
パッケージには炒める際に水を足せと書いてある。
私はこれが苦手。
冷たい水を、炒めている途中の熱いフライパンに入れることに抵抗がある。
本当はそうじゃないんだけど、なんだか台無しになった気分になるので。
なので私はいつも、先に麺をぬるま湯で洗ってしまうのだ。
あとはもうご存じのとおりの手順。
油で豚バラ肉を焼く。
うまそうな豚バラ肉。
野菜をサッと炒めて、マルエスのイカ天投入。
粉末スープは普通に使う。
さらにトンカツソースを少し、オイスターソースを結構、胡椒をたっぷりと入れた。
できたよ。見るからにおいしそうでしょ。
かなりうまいよ。焼きそば店始めちゃおうかしら。
マルちゃんのソース焼そばだから、だれがやってもおいしいんだが、それでもとにかく一層おいしく作るよう努力しよう。
先ほどの麺のほぐし方、具材に何を選ぶか、野菜や肉と麺の割合構成、炒める順番、温度、時間。
それにこれらの要素についての自分の選好もあるだろう。
下の画像で、番号の(1)は豚バラ肉。(2)が問題のイカ天さ。
イカ天は油やソースを吸い、すっかり柔らかくなっているねぇ~。こりゃいいわ。ふむふむ。イカ天入りってうまいねぇ。
今度つくる時は、豚バラ肉を少し減らして、イカ天を割合的にもっと増やすともっとおいしいかも。
イカ天の適度な甘みのあるコクと香りが、スパイシーなだけに傾きがちなソース焼きそばの風味を、リッチにまろやかにするのだ。
焼きそばにイカ天を入れる意味がよく理解できたぞ。
ママーヘンさん、教えていただきありがとうございました。お勉強しました。