「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

厳寒の八ヶ岳西麓原村(2) 低温

2011-02-15 21:34:30 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
とにかく早く暖をとろう! そうでないと死んでしまう!! 到着したばかりの山荘の中の気温は、ほぼ外気温と同じ水準。



とは言え、外気温はたかが氷点下11度。温暖化で標高1600mのこの地も、最近はマイナス20度なんて状況に出くわさない。かなりつまらない。寒さを楽しみに来ているのに・・・。



たいして役に立たない電気ストーブや灯油ストーブで細々と暖まりながら、薪ストーブを用意。猛暑に襲われた昨年の夏、初めてこのスエードのグローブにカビが生えたのを思い出した。標高1600mのこの山荘で初めてのことだ。蒸し暑さとは無縁だったこの土地にも、実は温暖化の影響が様々に出ている。気候においても植生においても八ヶ岳山麓が変わっているのだろう。そのうち、原村のてっぺんにあるこの寒かった(過去)別荘地でもソテツやフェニックスなど様々な木の生育が可能になるかもしれない。



これから避暑地としての別荘を買う人は、標高2500mくらいの土地(そんな別荘地を分譲しているのだろうか?)をどうぞ。

暇なので屋内を撮影。画像から気温は伝わらないだろうが、到着直後は冷え冷えだ。パッキーーン・カッキーーン!



屋根裏の寝室スペース。



寝室スペースから下を見る。



吹き抜けスペース。



寒いじゃないか。だから来るの嫌だって言ったんだ。



やっと温度がジワジワと上昇。



暖まるストーブ。ストーブ自体は熱いが、周囲の空気まではなかなか暖まらない。



寒ぅ~~。



暖をとるのは体の中から。ダイヤ菊純米(長野県茅野市)と七笑上撰(長野県木曽郡木曽町)。飲もう、飲もう。



最近自宅でも真澄はよく飲んでいるので、ちょっと他の酒を飲もう。



寒い。もう日が沈む。長ぁ~い煙突も、暖まり具合がいまひとつ。



わずかに暖かくなる・・・しかし、でも、あぁ~~、やっぱり寒い。



火はついているが。時間がかかるのぉ。



こんなとこ、もう絶対に来ないぞ!



こちらでは到着直後、屋内で防寒着が大活躍。Barbour(右)よりはMontbellの厳冬用パーカ(左)。フィンランドのオーロラ・ツアー(私は行ったことがないが・・・)にだって重宝するというつくり(モンベル・ショップの店員さん談)。

コメント (8)
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