「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

鹿前脚ブロック肉のオレンジ・マーマレード煮込み(1)肉入手編@七里ガ浜自宅厨房

2011-02-07 00:03:10 | 食べ物・飲み物
さてと・・・今日はランチ用に鹿肉が必要だ。

ところで(一瞬話が飛ぶ)歴代英国王でもかなり有名な方に入るであろう、ヘンリー8世(↓のような困った人として記憶されることが多い)と縁が深いロイヤル・パークのひとつにBushy Parkがある。



ロンドン中心部からもスグ。公園内はクルマも頻繁に低速で通るが、この距離感が良い。人間も巨大な鹿もお互いを意識しながら適当に距離をとるのだ。怖がらず、かつ適度な無関心。どうです、あまりに美しい鹿の動画でしょう? 動いてるような止まっているような静かな画像。鹿は美しいのです。

普通、野生の鹿は止まっている時は静かだが、一旦逃げると決めるとすごいスピードで跳ねて走り去る。しかしこういう公園の鹿はなんとも静かな動きをするものだ。



だから、そっと近づいて生け捕りも可能! いや・・・こんなところで飼育されている鹿を捕まえたら叱られる。それは日本の奈良公園と同様。一方、野生の鹿を見たことのない人は、冬の八ヶ岳山麓に行かれると良い。特に夜間の散歩がお勧めだ。たくさん見られる。

早朝から「散歩行こぉーー!」とうるさい茶々之介をなだめながら起床。まだ暗い冬の朝。今年はあまり着ていないBarbourのジャケット。これを着て出かけよう。どうしてあまり着てないか?と考えてみてわかった。今年の冬は来る日も来る日も晴天だからだ。真っ青な明るい空とは絶対イメージが合わないBarbourのワックス・コットン。これは、曇天ないしは小雨で、暗ぁ~くてうすら寒ぅ~い気候が続く所でしか似合いそうにないジャケットなのだ。



なんたってGamefairって名前のジャケット。シューティングとは縁が深い。鹿との相性も良い。当然ガン・ドッグとも相性は抜群。



暗い鎌倉山。七里ガ浜にある我が住宅街の裏山である。鹿も豊富(?)。



山に入る気満々の我がガン・ドッグ。まだ街灯は点灯中。早過ぎるのですよ。



些細な音や匂いもキャッチ。鎌倉山はお手の物。熟知する犬。



飼い主との連携プレーであっという間に鹿肉をゲット!すでに我が家の機械を使いパックに詰めた・・・ウソ。南信州遠山郷の食肉店スズキヤで買った鹿前脚ブロック肉400g。

スズキヤのサイトはこちらだ ⇒ http://www.jingisu.com/ 安い鹿モモ肉を食べよう!



自宅のプチ諏訪大社で鹿食免(「かじきめん」と読む)を取り出し、肉食の許しを請う儀式。



茶々之介も儀式に参加。



肉よりも鹿の角に強烈な興味を示すヤツ。



長くなったので、調理はまた次回に・・・。
コメント (4)
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