「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

スズキヤの「塩じん」をタジン鍋でとってもスパイシーに煮込む + クスクス@七里ガ浜自宅厨房

2011-02-22 00:00:06 | 食べ物・飲み物
さて、本日は北アフリカ風(「風」というだけであくまで自分勝手に作っている)のランチ。寒い日にぴったりのスパイシーなマトンの煮込み。大変簡単なタジン鍋料理だ。



自分で思うが、私は似たような物ばかり食べているなぁ・・・。
モロッコを代表する歌手、Daoudiをどうぞ。モロッコでもデモが頻発しているらしいが、大丈夫だろうか。。。



本日利用するのは、南信州遠山郷のジンギスカン肉・山肉専門店スズキヤ(http://www.jingisu.com/)の「塩じん」。同店が作るジンギスカン風味つき商品の中でも、最もあっさり味である。そうであるからして応用範囲も広く、他のものと合わせていろいろに使える。もちろんそのまま焼いてそれだけで食べても、非常に美味しい。



材料は至って簡単。右上の缶は、ホールトマト。



下準備終了。



塩じん1パック(300g)をしっかりと焼く。これで塩じんが持つ下味の旨味をある程度閉じ込める。



タジン鍋にオリーブオイルを大量に入れ、ニンニクを熱し、そこでタマネギ半個の細切りを炒める。



香辛料類。コリアンダー、パプリカ、クミン(以上、各パウダー)、ハリサ、ガラムマサラ、カレー粉、ブイヨン・キューブ。



タジン鍋にトマト缶をぶちまけ、煮詰めながら上記香辛料をこれでもか!と振りかける。
ご覧のとおり、ものすごい量の香辛料!



蓋を開けたまま、煮詰める。香辛料の香りがパッ!とそこら中に漂い始め、キッチン全体が北アフリカ化する。
そして呪文を大声で唱える。サハッシュ・マハラッシュ・べッフルーザ・ソレイマーニ・フゥェ~ズバラックハ!(意味不明)



ニンジン、ジャガイモ、焼けた塩じんを置く。



後はタジン鍋におまかせ。



プクプクして来る。沸騰してから12分ほど、弱火でクツクツ。



その間にクスクスを準備する。



蓋を開け様子を見て、足りなければ調味料を整え、また蓋して2~3分。



クスクスにぶっかけて食べよう。



びょえぇ~~~、汗だくだ。スパイシーな食事。塩じんは使いやすい。味付きだから下こしらえ不要。あっさり味なので応用範囲が広い。深く煮込んでも、しっかりとマトンの味が愉しめる。味わい深いスパイシーな料理になった。皆さん、もっとマトンを食べましょう。

コメント (4)
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