「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

山肉・ジンギスカン肉で有名な遠山郷のスズキヤのシンボルマークのネーミングに応募して当たる!

2010-05-06 10:24:18 | 食べ物・飲み物
スズキヤから、冷凍状態で箱が届いた。「スズキヤって何?」という人もおられよう。スズキヤは山深い信州遠山郷で山肉・ジンギスカン肉の加工販売を真面目に行う会社である。とても研究熱心な会社で私は応援しているのだ。関心ある方はスズキヤのホームページを覗いてみよう!

さて、私はスズキヤに何かを通販で注文したわけではなかった。ではなぜこの段ボール箱が我が家に届けられたのか?



上画像で箱の左上に写るマークをご覧あれ。スズキヤの「S」の字。右からヒツジが、左からイノシシが組み合わさっているでしょう? ヒツジはジンギスカン肉の象徴であり、イノシシは山肉の象徴だ。このマークというか、キャラクターのネーミングをスズキヤは公募し、私はそれに応募し、見事に当選し、賞品としてスズキヤからその製品を頂いたのであぁ~る! いいでしょ? スズキヤってなんと楽しい会社でしょう!



これがスズキヤのウェブサイトである。見えますかね?
上の画像には・・・神奈川県おちゃさん(=私)の「スクラム紋」に決定・・・とあるでしょう?
下の画像に「スクラム紋」の説明が。おちゃさん(=私)はこのマークを「スクラム紋」と命名したのである。



「なんだ、おちゃさんのは、安易なネーミングだなぁ」などと言わないで頂きたい。わずかカタカナ4文字漢字1文字で「スクラム紋」という短い名前であっても、考える時は真剣に数日の間、私は考えたのである。

スズキヤの頭文字「S」、右と左からガッチリぶつかり、組み合わさるヒツジとイノシシの肉の重みと衝撃。う~~ん、これはラグビーのスクラムのようだ。スクラムの「S」とも言える。しかしやはりここは和風に「紋」を付加して名称に重みも出そう、と。



レターも入っていた。「おちゃさん・・・ありがとうございました!」とある。スズキヤは真面目な会社なのだ。



私は原村の山荘に出かける都度、村内のお店でスズキヤの「鹿じん(鹿肉をジンギスカンだれで味つけした肉)」や、その他の山肉をあれこれ買っては、調理して楽しんでいる。山肉がお好きな方なら、クマやイノシシなどもスズキヤから販売されているから、是非試してみられると良い。もちろんそれ以外にも、典型的なジンギスカン(ヒツジ)もあるし、それ以外にもイロイロ・・・。上で紹介したスズキヤのホームページでも通販で注文出来る。むしろ通販の方が、直販だから入手可能な商品数が多い。さぁ、スズキヤのサイトを見てみよう!

今回賞品として頂いたのは「しか肉」。いいでしょう。味噌仕立てで鍋にしようと計画中だ。



もうひとつ。「鶏もつのジンギス」 鶏のジンギスは以前食べたことがあるが、鶏もつのジンギスはまだ経験していない。名前を聞いただけでヨダレが出る。鶏のもつはクセが少ないが、適度に味つけられ、味わい深いものになるはずだ。楽しみなことよのぉ。



さらに・・・出たぁ! これが今注目度の高い新製品。「馬ちゃん」である。「ばあちゃん」と読んでね。おたぐり(馬の腸。たぐるほど長いことからついたらしい)と馬肉を味つけしたジンギスカン味の肉である。きっと美味い。私はまだ食べていないが、かなり味が想像出来る。



他に同封されていたものはジンギスカン新聞。希少な新聞である。定期的に熟読すれば、あなたもジンギスカン通になれる。

全国的には北海道が「ジンギスカン」好きが多い地域として有名であることは事実だが、もっと局所的に濃い「ジンギスカン地域」がスズキヤのある信州南部のあたりなのだ。



遠山郷を紹介するパンフレット。



さらに、ワンカップ水引。おみくじ付きである。



水引とは何か?・・・こういうモノである。



かわいいでしょう? 



このおみくじが、実は水引の解説を兼ねている。ご関心ある方はお読みください。



スズキヤでは肉だけなく、鹿の角やその他も取り扱う。スズキヤは山の恵みの「総合ショップ」とも言える存在なのである。私も角をスズキヤから購入したくらいだ。

都会人が鹿肉等の山肉を食べようとすると、何かと大変で、妙に高くついたりする。でもスズキヤなら、まずは小さなパック入りで味つけ加工済みのものだって安価に購入することが可能だ。まずはスズキヤのホームページを見てみよう!
コメント (16)
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