「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

眩しくて目を開けていられない頃になると、相対的に我が家は快適になる

2010-05-21 19:54:11 | 建築外観・構造
太陽がギラギラ輝くようになった。気温は一気に上昇。真っ昼間は眩しくて目を開けていられないくらい。



庭の芝生はかなり白っぽいグリーンに見える。ワンコも「外に出たい」と言わない。



兼好法師の教えに従い「夏を旨として」建てた我が家は冬は寒い。しかし梅雨前あたりから一気に、快適になるのである。

採光はギリギリまで絞ってあるので、現代の平均的な日本の住宅に比べたら室内は暗い。

また窓と軒の位置関係は、夏に室内の床や壁を日光が直接叩くようなことはないようになっている。木部を多用してもいる。吹き抜けも多い。室内はヒヤリ! ご覧の画像は玄関上の吹き抜け。



地面から高さ数十センチもたっぷりとコンクリートを上げて来て、その上に貼ったタイルもヒヤリ!



これからの何カ月か、我が家は真価を発揮する。しかし「夏涼しい」ことの代償はやはり「冬寒い」であり、我が家はそれに耐えている。

関東平野のほとんど亜熱帯気候並みの現状及び今後ますます進む温暖化を考慮すると、私はこれをとても正しい選択だと思っているが、どうもまったく一般受けはしないようだ。むしろ変人扱いのようですらある。一般的には、南向けに開口部をめいっぱい作って、どんどん室内に直射日光を入れて床や壁を直接的に暖める家づくりがファッショナブルなようだ。



茶々之介君は「とーちゃん、涼しいよ」と言ってくれる。ヘンテコリンで室内が暗い我が家である。
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夏のようなお天気 / 紫陽花はまだか@七里ガ浜~鎌倉宮(二階堂)

2010-05-21 11:14:57 | 建築外観・構造
鎌倉はすでに夏? 気温がどんどん上昇。海で泳げそうな雰囲気だ。白い壁が眩しい。



緑の濃さ。これはもう夏。我が住宅街越し、遠くには鎌倉山の西端が見える。



住宅街の中心、花のプロムナード。緑のトンネル。真ん中の向こうに見えるのが太平洋。わかるかな?



そろそろ気になるのは紫陽花。立派なお宅の塗りの塀の前で撮影。鎌倉は紫陽花で有名だけれど、西のはずれのこの七里ガ浜住宅地にも紫陽花は多い。



まだちょっと早いね。



少々待ちましょう。



知ってますか? ご近所にお住まいで我が住宅街の重鎮でもある方から頂いた招待券。武家の歴史の街、鎌倉の中では少々異色の存在である鎌倉宮。宮内庁寄りの歴史を持つ。さらに鎌倉の中心からはやや離れた二階堂の奥に位置することから比較的訪れる人は少ない。だからそこがいろいろと催しを企画する。その一つがこれ。紫陽花が楽しめるはずだ。明日始まり、6月13日までだ。まだちょっと早いだろう。



七里ガ浜住宅地から鎌倉宮へは、山に囲まれた旧鎌に入り、八幡宮から金沢道をどんどん東へ向かい、「岐れ道」交差点を山に向かい直進・・・と言っても、縁のない方には「なんのこっちゃ?」という感じだろうが。我が家からは早歩きなら45分くらいのコースだ。


(Source: Google)


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