ケチャップ! 代表格のKAGOME。よく見るとロゴのKとAがくっついた不思議なデザイン。
そして鶏モモ肉を小さく切ったもの。そう来れば何か??
そうだ! 昭和の味、チキンライスだ! 私は今回生まれて初めてチキンライスを作るのだ。
これ、いい歌でしょ? マッキー&浜ちゃん(ダウンタウン)の「チキンライス♪」。
七面鳥はやっぱり照れるぅ~♪
俺はまだまだぁチキンライスでいいやっ♪
いい歌詞でしょ? YouTubeでお楽しみ下さい。
「なぁ~んだ、チキンライスか!」と馬鹿にしちゃいかんぞぉ。
例えばの話、スプーンからご飯がサラッとこぼれ落ちそうなくらい、パラパラ状態にある基本(叉焼・タマゴ・ネギで塩味)の炒飯って作ったことがありますか? パラパラにするのは全然簡単じゃないでしょ。その意味ではチキンライスは炒飯よりもはるかに難しいのである。なぜなら、何せ大量の液状ケチャップをぶちゅぅ~っと入れるから。
したがって料理を普段あまりやらない人が、チキンライスを作ろうとご飯にケチャップぶち込んでかき混ぜてたら、ベッタベタになること必至だ。
さて、具は簡単だ。タマネギを細かく切り、鶏モモ肉も小さめに切る。サービスで冷凍のミックス・べジ。なんと、安あがりぃ~。この歌を歌う浜ちゃんの相方、松っちゃんが書いた歌詞にあるとおり、安い食べ物なのである。しかしながらこうした安くてごく普通の食べ物であっても、誰が食べたって「おいしいぃ!」と言ってもらえるように、自分であれこれ努力することに意義があるのであぁ~る!
最初に具を炒める。出て来たな、バタオ! バターの香りがすると必ず出て来るヘンな犬。本名は茶々之介。我が家のキッチン天板は通常よりかなり高いが、長身の彼にはバターが見えてしまう。彼はバターを凝視している。かなり必死。「とーちゃん、これだけバターあったら、ボクにも少しもらえるよねぇ・・・」
もらえません。バターはタマネギとともに、すべてフライパンの中へ!
「あぁ~~~~~っ! もったいない! なんてことするの!」
犬を無視して、さらに鶏モモ肉も炒める。醤油で味つけてみる。そしてミックス・べジも入れる。いい香りだ!
さて、ここでケチャップ登場! ぶちゅぶちゅぶちゅぅ~~っと入れましょう。そして強火で炒め続け、水気を飛ばしましょう。
さあ、ここからは時間との勝負だ! 昭和の味、チキンライスはもうすぐだ。ご飯を入れ、塩、コショウして、さっさっさっさっ!
出来たぜ! ウマウマ。 塩、コショウ、わずかに醤油の香り。美味しい美味しいチキンライス。ポイントは・・・
● 多めのバターでしっかり風味をつけて濃厚な味わいを引きだす
● 多めのケチャップでご飯に濃いめの輝きを放たせる
斯様にして、ちょっとリッチ&ゴージャス(?)なチキンライスが出来た。洋食屋さんのお味だ。
しかしなにせ庶民の食べ物だからして、材料を揃えるのは簡単だし、安くて済む。あとは若干の技術と準備の手間・・・みたいだ。初めて作ったが、単純ながらかなり奥が深いわ。ご飯の炊き加減や具の分量や切り方、調味料の分量、ケチャップの量やそれぞれのタイミング・・・。面白い。今度からしょっちゅう作ろうっと!
そして鶏モモ肉を小さく切ったもの。そう来れば何か??
そうだ! 昭和の味、チキンライスだ! 私は今回生まれて初めてチキンライスを作るのだ。
これ、いい歌でしょ? マッキー&浜ちゃん(ダウンタウン)の「チキンライス♪」。
七面鳥はやっぱり照れるぅ~♪
俺はまだまだぁチキンライスでいいやっ♪
いい歌詞でしょ? YouTubeでお楽しみ下さい。
「なぁ~んだ、チキンライスか!」と馬鹿にしちゃいかんぞぉ。
例えばの話、スプーンからご飯がサラッとこぼれ落ちそうなくらい、パラパラ状態にある基本(叉焼・タマゴ・ネギで塩味)の炒飯って作ったことがありますか? パラパラにするのは全然簡単じゃないでしょ。その意味ではチキンライスは炒飯よりもはるかに難しいのである。なぜなら、何せ大量の液状ケチャップをぶちゅぅ~っと入れるから。
したがって料理を普段あまりやらない人が、チキンライスを作ろうとご飯にケチャップぶち込んでかき混ぜてたら、ベッタベタになること必至だ。
さて、具は簡単だ。タマネギを細かく切り、鶏モモ肉も小さめに切る。サービスで冷凍のミックス・べジ。なんと、安あがりぃ~。この歌を歌う浜ちゃんの相方、松っちゃんが書いた歌詞にあるとおり、安い食べ物なのである。しかしながらこうした安くてごく普通の食べ物であっても、誰が食べたって「おいしいぃ!」と言ってもらえるように、自分であれこれ努力することに意義があるのであぁ~る!
最初に具を炒める。出て来たな、バタオ! バターの香りがすると必ず出て来るヘンな犬。本名は茶々之介。我が家のキッチン天板は通常よりかなり高いが、長身の彼にはバターが見えてしまう。彼はバターを凝視している。かなり必死。「とーちゃん、これだけバターあったら、ボクにも少しもらえるよねぇ・・・」
もらえません。バターはタマネギとともに、すべてフライパンの中へ!
「あぁ~~~~~っ! もったいない! なんてことするの!」
犬を無視して、さらに鶏モモ肉も炒める。醤油で味つけてみる。そしてミックス・べジも入れる。いい香りだ!
さて、ここでケチャップ登場! ぶちゅぶちゅぶちゅぅ~~っと入れましょう。そして強火で炒め続け、水気を飛ばしましょう。
さあ、ここからは時間との勝負だ! 昭和の味、チキンライスはもうすぐだ。ご飯を入れ、塩、コショウして、さっさっさっさっ!
出来たぜ! ウマウマ。 塩、コショウ、わずかに醤油の香り。美味しい美味しいチキンライス。ポイントは・・・
● 多めのバターでしっかり風味をつけて濃厚な味わいを引きだす
● 多めのケチャップでご飯に濃いめの輝きを放たせる
斯様にして、ちょっとリッチ&ゴージャス(?)なチキンライスが出来た。洋食屋さんのお味だ。
しかしなにせ庶民の食べ物だからして、材料を揃えるのは簡単だし、安くて済む。あとは若干の技術と準備の手間・・・みたいだ。初めて作ったが、単純ながらかなり奥が深いわ。ご飯の炊き加減や具の分量や切り方、調味料の分量、ケチャップの量やそれぞれのタイミング・・・。面白い。今度からしょっちゅう作ろうっと!