ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

わが家の庭で(2012.04.18)

2012-04-18 17:35:25 | 花日記
今年も咲きだしたわが家の花たち(昨17日写しました)



ハナニラ…ユリ科、アルゼンチン原産だそうです。花言葉は「悲しい別れ」「卑劣、うらみ」…
そういえばアルゼンチンタンゴに「さらば愛しき人よ」という曲があったような…春は別れの季節でもありました。



ウラシマソウ。サトイモ科テンナンショウ属。山でよく見るマムシグサの類ですね。花の先が長く伸びているのを「浦島太郎の釣り竿」に例えたのが、日本での名前の由来とか。



庭の土の上に下ろすと、さっそくテントウムシの赤ちゃんが遊びに来ました。



シャガ…見れば見るほど複雑な花弁に、「造化の妙」という言葉が浮かびます。「胡蝶花」という異名もあります。
「著莪の花」は夏の季語です。『一面の著莪にさゞめく洩日かな 松本たかし』



この花を見ながら昼のビールを楽しむことも、そろそろできなくなります。今日は暑いくらいの陽気になりました。