ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

ペルーのお土産

2012-04-25 17:03:05 | 旅の想い出


ツァーで一番時間を持て余すのがショッピングタイム。中には買い物が楽しみで旅行される方もあるので仕方ないとはいえ、ブランドものや贅沢品で身を飾る趣味はないし、余ったお金はまた次の旅行に…というのが二人の基本的な考え方です。
で、買い物は自分用と身近な人へほんの少しだけ…これは少し古い話題になりますが、3月のペルー旅行の時のお土産です。



定番のチョコレート。マチュピチュを描いた外箱が気に入ったし、ピスコ入りというのが嬉しい。
ピスコは毎日のように食前酒として出てきた、ペルー原産のブドウ果汁を原料とした蒸留酒。甘くて飲みやすいがアルコールの度数は高いお酒です。



こちらのチョコレートはルクマ入り。ルクマは高さが10~20メートルにもなる木で、直径10センチほどの緑の実をつけます。熟すと茶色になりますが、生で食べるほかアイスクリーム、ヨーグルト、プリンなどいろいろな食べ物に使っています。また薬の原料にもなります。



アルパカ(リャマ?)の形をしたクッキー。



ペルー柄の袋に入った塩。クスコから車で1時間半、アンデス山地標高3200メートルにあるマラスの棚田で採れる天然塩。天日干しでインカの時代から作られていたそうです。英語で「Pink Sait」と書いてあるように、淡いピンク色をしていて、ほんのり甘くて丸みのある味。値段も手頃なのですが、ただお土産としては重いのが欠点です。



左はオカリナ。右はサンポーニャ。フォルクローレでお馴染みの楽器です。



毛糸のアルパカと金属製のリャマ。どちらも海抜3,500~5,000mメートルのアンデス高原で放牧されているラクダ科の動物でよく似ています。違いは大きさだと教えられましたが、実は私達にはいまだに区別がつかないのです。(人形になってしまうと尚更です)。



アルパカの指人形。ひとひとつ手作りなので、それぞれ表情が違います。



ナスカの地上絵を描いた石。地上絵のそれぞれを誕生月の星座にあてて購買欲をあおっています。サルは干支にあっても星座にはないと思いましたが、なんと変愚院の誕生月の蠍座のものだそうです。ハチドリは石の形が微妙に面白いので買いました。みんな集めると面白いけど、重いので…。



「トリート・デ・プカラ」
陶磁器のウシ。沖縄のシーサーのような家の守り神です。雌雄一対を屋根の上や家の柵などに置きます。信仰心を表すために中央に十字架を立てたり、火事除けのまじないに下に水壺を置いたり、神様用にチチャ酒を置いたり、いろんなパターンがあります。壊れないように持ち帰るのに苦労しました。



フォルクローレのCD。残ったソルを使い切るのに、リマの空港で買いました。
あとでビデオやスライドショーのBGMに使うための私のお土産の定番です。フォルクローレの定番は、やはり「コンドルは飛んでいく」で2曲入っていました。

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2012-04-25 09:06:50 | Weblog
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