タメルチョークから南に歩いていくと、チェトラパティにでます。
ここは道がクモの足のように6本に分かれている分岐点です。
ここへ来る手前にあるネパール・キッチンというレストランでの、別の日
(トレッキングから帰った後)の昼食風景です。
ネパール料理の定番・ダルバート。
ダルは豆のスープ、バートはご飯。ネパールでは、これにタルカリ(野菜、
カリフラワーが多い)とアチャール(漬け物)が日常食です。
この店では、観光客向けにタンドリーチキンが付いていました。
定食で140ルピーですが、めちゃ辛かったのが印象に残っています。
チェトラパティから、そのまま南に直進してもダルバール広場にでますが、
見所がないので斜め左(東南へ)の道に入ります。
途中でこんなストゥーパ(仏塔)を見て更に進むと、日用品や雑貨を売る店
が並ぶ通りを抜けて…
小さい広場に出ます。人通りが多くとても賑やかです。
埃除けのマスクをした♀ペンに笛売りの男が近寄ってきました。
「カトマンドゥで一番カトマンドゥらしい」(「地球の歩き方」)といわれる
アサン広場です。
あちこちから道が集まり、東側へ歩くとラーリ・ポカリの前でカンティ・パト
大通りにでます。西は旧王宮のあるダルバール広場に通じています。
この写真と次の写真は2003年のものです。
新しい建物が増え、さらに雑然とした感じです。
先程から見えている三層のお堂はアンナプルナ寺院です。
いつも香煙と人々の鳴らす鐘の音が絶えません。
♀ペンも鐘を鳴らして旅の安全をお祈りしました。