ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

こども野外活動とお餅つき(12.03)

2006-12-04 11:53:14 | 矢田だより
冬晴れの日曜日、矢田地区社会福祉協議会青少年部会の恒例行事を
お手伝いしました。お忙しい中、市長さんも駆けつけて下さって、参加者
100人を超す盛大な催しになりました。


矢田小学校に集まり、小学4年生以上はグラウンドでペタンク競技。
体育館ではカローリングも練習しました。


3年生以下の子供達は、付き添いのお父さん、お母さんも一緒に
「こおりやま野遊びの会」の先生の指導で里山の自然を観察して
歩きました。この先は竹がクヌギなどの自然林を侵食しています。


丘を下ってひろびろと開けたところに出ました。正面に見える森
からオオタカが二羽飛び立ちました。矢田丘陵には他にもノスリ
やチョウゲンボウなどのタカを初め、たくさんの鳥が棲んでいます。


野生のリンドウもたくさん顔を出しています。


これはめっきり数少なくなったオグルマ。谷川に生えるサワオグルマ
は「山クラゲ」といって食べられると教わりました。
矢田は豊かな自然に恵まれた素晴らしい郷土だということを、
子供たちも肌で感じたようでした。


小学校に帰ってお餅つき。子供達も元気にキネを持ったり、お餅を
丸めたりお手伝いをしました。
そのあと、オバサン達が焼いてくれたお餅をお腹一杯頂きました。